5時間
2015年04月25日
三木中学校の「中間テスト」は、1日で5教科。 50分×5 ですね。 途中、休憩はありますが、5時間分の集中力は必要な
わけです。 やはり普段の勉強の中で、その集中力を養わなければならないわけで、テスト勉強では、テスト当日のタイム
スケジュールを考慮した勉強は必要でしょう。 それをきちんとやっていけば、テスト当日にはばっちりとテストに全力を注ぐ
ことができるはずです。
学校の休みが多くなりますが、是非、その中で、5時間の集中力を身に付けてほしいと思います。
「勉強会」
2015年04月24日
中学生の塾生対象の「勉強会」の案内を郵送しています。
参加ご希望の場合には、お早めにお申込ください。
午前中から日程が設定されている場合には、極力、午前中からの参加をお願いします。
休日は集中して勉強時間確保できる
2015年04月23日
来週から、ゴールデンウィークが始まるようですが、この週末から、なんやかんやで、学校の授業ってあまりないですよね。
であれば、この10日間で、一気に勉強のペースを上げるべきだと思います。「休みなのに~」って声が聞こえてきそうです
が、「休みだからやるんです」、いや「休みだから、できるんです」と言えます。
平日に、一気に勉強時間を確保することは大変ですね。であれば、休日しかないですよね。しかも、連続して休日があるの
は、年に数回です。特に、受験生は、今の頑張りが後々大きな力になることは間違いありません。今の5時間と、入試前の5
時間、どちらも5時間で数字的には同じです。でも、今の5時間でできることをしっかりやれば、今後の成績の伸びは違っ
てきます。
今やるか、後回しにするか、それで今後の進路は変わってくるかもしれませんよ。
国語
2015年04月21日
「国語が苦手なんですけど・・・」という相談が、ここ数年来増えてきています。事情を聞いてみると、さまざまや原因が考えら
れますが、ほとんどの場合に共通するのは、「問題の解き方を知らない」ってことです。
国語にも、解法はあります。問題文そのものは、その時々で違いますが、解法はあります。数学で、数字が違っていても、計
算のやり方は同じなのと似ています。その解法をこれまで教わっていないから、解けないのだと思うのです。学校の授業で
は、解法は教わりません。学校の授業は、基本的には問題を解いていく授業ではないはずですので。
ですので、まずは解法のルールから教えます。それが身についていないと、解けないですからね。ルールを知らずに、野
球は出来ませんよね。それと同じです。
数多くこなすことよりも、その解法のルールを使いこなせることを優先します。問題を解くときに、常に解法手段として、頭
の中に思い浮かぶように。 それができるようになると、数をこなす練習になります。
ただし、語彙不足の場合には、文章が読めない、理解できない場合がありますので、語彙力を強化することが必要です。
これを重要視されない方がおられますが、実は、最重要視すべきです。中学レベルの文章は読めても、大学入試レベル
の文章になると、太刀打ちできない場合がありますが、ほとんどの場合には、語彙力が不足しているのです。
調べて解けた問題は、再度解きなおすべし
2015年04月20日
自力では解くことができず、その問題を辞書や参考書などで調べて解けたとします。でも、それは自力で解けたのではあり
ません。ですから、答えあわせをするときも、本来なら×をつけるべきです。
ここからが、大切なのですが、成績が良い生徒の場合、それに×をつけ、再度解きなおす対象にしています。逆に、成績が
思わしくない生徒の場合、〇扱いです。ですから、解き直すことはないのではないかと思います。
その意識の差が、成績の差になっているように感じます。自分に厳しいか、甘いか、気づかないうちに、成績の差になっ
て、数字として目に見える形になっていきます。
環境は大切
2015年04月17日
「家では勉強しないんですが・・・」 よく耳にする表現です。塾生の面談や、新規入塾希望者との面談でも、よくあることで
す。でも、塾に来たら、みんな勉強するんですけどね。 自習室でもそうです。 でも、家じゃあ、できない。なぜでしょう?
私は、環境だと思っています。勉強できる環境か、どうかということですね。
塾では、みんな集中して勉強しています。そこで自分だけ遊ぶなんてことはできないから、周りと同じように勉強する、それ
だけのことではないかと。でも、家では、そうした環境をつくることは難しいですね。強制力がないですから。だから、できな
い。
これを家でも出来るようにするには、なかなか難しい問題です。強制力を行使すればいいのでしょうけど、「やらされ勉強」
は、身につかないですからね。
少しでも勉強する習慣を身につけるのであれば、自習室に日々通って、「勉強しないと何か変だな」って感覚を身につけれ
ばいいかもしれません。 現実に、この春もそうでしたけど、入試前日でも、自習にたくさん来ていました。「前日なんだから
早く帰って、早めに寝たほうが・・・」って言ったんですが、「家ですることがないので、いつも通りに来てたほうが落ち着くん
です」って声がたくさんありました。 習慣が身についたってことでしょうか・・・。
ルール
2015年04月16日
空間を共有する以上、塾にはルールがある。自分一人でその場所を占有しているわけではない。だから、ルールは守らない
といけない。自分たちだけが自由に振る舞ったら、それは周囲からすると迷惑になる。それは理解できるはず。
ルールを破った以上、その空間には2度と入れない。
基本こそ手を抜かずにやる!
2015年04月14日
中学生の授業。どの学年も、新年度最初の単元は計算。やり方さえわかれば、できないということはないです。実際、塾生み
んな、スラスラ解いています。
が、そんな基本問題に限って、ミスをすることがあるんです。やり方はわかってるのに・・・。緊張感がないというか、手を抜いて
いるというか、そんな気持ちで取り組んではいけません。練習の段階でそんな状況じゃあ、本番のテストでは完璧なんて望め
ません。
私はよく言います。「練習の段階でできないことが、本番でできることはない。仮にできたとしても、それはまぐれ・・。それに
期待することはできない。」と。 だからこそ、基本は手抜きは許されません。 基本あってこその応用です。
入試で差がつくのは、応用発展問題ではなく、基本問題の出来、ですので・・・。
テスト範囲が分からなくても勉強はできる!
2015年04月13日
今日の授業の際に、三木中学3年生に向けて言いました。「テスト範囲が発表になってなくても、テスト勉強はできる」と。
今年の「中間テスト」は、例年になく早いので、そう言ったのです。それの根拠となるものもプリントで渡しました。その根拠を
見れば、明らかです。今からでもテスト勉強ができることが。いや、今やらなければならない、と。
先手必勝です。毎年、中3生の指導は、そうしています。春期から始めています。
高3模試
2015年04月03日
高3生に、大学受験用模試の予定表を配布しています。5月から本格化します。模試を一つの区切りとして、勉強を組み
立てていくのも大切なことです。無計画な勉強は、意味ありませんから。