塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

ほぼ完成

2014年06月20日

 中学生。テスト範囲を一通り学習終了。あとはこの週末で、仕上げるのみ。一通りの学習で満足するのか、それとも、細

かいところまで詰めて完成させるのか、そこで点数は分かれる。一通りの学習で満足するものは、点数もそれなりに。

80点位かな。 細かいところまで詰めて完成させると100点に限りなく近づく。そこが、1位を狙うものと、中途半端な成

績で低迷するものとの違い。 1位を取るものは、そこまでやっている。これは、日頃の取り組み方をみれば一目瞭然。

 

 テスト当日になって、「おれや勉強全然やってない、ヤバイわー。」という会話があるみたいだが、「全然やってない」と

いうレベルが、人によって違うのである。 「本当に勉強していない」というレベルと、「勉強はしてるけど、細かいところま

での確認がまだ不十分」というレベルでは、当然のことながら、テスト結果(得点)も違う。 勉強が中途半端な人は、そ

の友人たちの「勉強全然やってない」という言葉に安心してテストを受けるのかもしれないが、結果を見て愕然とするこ

とが多々ある。そうした人よりも点数が低い・・・。 で、その事実を知ったときに、「あいつはもともと頭がいいから」と勝

手に納得してしまうのである。でも、それは違う。勉強の質、量の差が原因である。

 

 

 テストを受ける以上は、100点、1位を目指すべきである。中途半端に「目標95点」とかにしないこと。最初から5点

分の勉強の手抜きを自ら認めていることになるからだ。


お疲れさま・・・

2014年06月19日

 今日来た小学生、昨日、今日と「宿泊学習」だったようです。その「宿泊学習」から帰ってきて、すぐに塾。疲れたでしょ、

よく頑張って来たね。偉いね!!

 

 休み時間に話を聞いたら、昨日の雨も「いかだ作り」の直前まで降ってたのに、いざその時間になったら、やんだとか・・。

キャンプファイヤーも同じような状況だったらしいです。「奇跡や~」って言ってましたけど、神様が味方してくれたのでしょ

う。 

 

 

 一方、その時間帯に、中学生は「勉強会」。学校帰りに3時間勉強して帰りました。この1週間の積み重ねが大きな力

となります。大変だけど、自分のために努力あるのみ。


姿勢

2014年06月17日

 今日も、夕方から「勉強会」スタート。午後4時過ぎから塾生が徐々に集結。部活もないので、さーっと集まってくる。

着席したら、すぐに勉強スタート。

 

 

 日々の授業時にも、巡視していると、姿勢の悪い塾生を見つけることがある。その場合のほとんどは、椅子の座り方が

原因。浅く座ってしまい、脚と背中が L字型になっていないのである。リクライニングのかなり効いたグリーン車に乗って

るような姿勢。だから、机の上の本を真上から見ることができずに、斜めから見てる状態。これはダメ。 

 

 すぐに、「姿勢を正しく!」と、直させる。 姿勢が正しければ、疲れることも少ないし、眠たくなることも少ない。

 

 勉強以外の面でも、結構厳しく言うことが多いです・・・。

 

 明日も、勉強会あります。 


今日も「勉強会」

2014年06月16日

 今日は、三木中学校は、振替休日。もちろん、「テスト勉強」日和です。

 

 午前中に部活のあった塾生もいましたが、部活帰りに来て、頑張って勉強していきました。部活と勉強、かえって忙しい

ほうが、時間を効率よく使おうとして集中力も高まります。部活のことを悪く書いているときもありますが、それは、部活を

理由にして、勉強をサボるからです。実際には、うまく両立させてる塾生もたくさんいます。部活以外にも、いろいろな習い

事で活躍している塾生も多いのです。

 

 今日は、そういうことで、午後6時ごろまでは満席でした。ふらっと学校帰りに来た高校生が、満席でびっくりしていまし

たが、これから7月初旬まではこのような状況が続きます。順次、中学・高校とテストが続きますので・・・。

 

 

 で、余談です。深夜に帰宅する際、ここ数日で変化がありました。それは、信号の黄色点滅がなくなっていることです。

深夜になると、塾の前の(旧?)長尾街道も、ほとんどは黄点滅でしたが、ここ1週間前くらいから、昼間と同じような信

号サイクルになっています。交通事故を防ぐための方策なのでしょう・・・。


さあ、スタートです

2014年06月15日

 今日は、午後1時から「勉強会」。掃除も終わって、準備は整いました。

 

 よく聞かれますが、「勉強会は途中から参加でもOKですか?」 と。  もちろん、OKです。 部活とか家の用事などで

遅れるのは仕方ありません。ですが、極力急いで来てください。なぜなら、その間も、皆勉強に取り組んでいるわけです

から。部活や家の用事を逃げ道にしないでください。

 

 これは25年の指導経験から言えることですが、欠席、遅刻が多いと、成績向上にはつながりません。勉強を始める前

に、すでに意識の差があるからだと思っています。部活を一生懸命にしながらも、難関大学に合格した塾生は大勢い

ます。彼ら彼女らに共通しているのは、時間の無駄をなくしていること、です。塾に来るときも、階段を走って駆け上がっ

てきます。終わったら、無駄話もせずに帰ります。「〇時間勉強する」という設定ではなく、「今日は、〇と△をやる」という

ような設定の仕方です。ですから、早く終わったら早めに帰りますし、ちょっとキツめのノルマのときも多いので、集中し

て取り組みます。私が、巡視しているときでも、隣に行っても気づかないときもあります。それだけ、集中しているのです。

 

 

 「勉強時間」だけを目標に設定していて成果が見られないなら、その中身、集中度合いもチェックする必要があります。

 


久しぶりです

2014年06月14日

 この1週間、日誌を更新していませんでした。すみません。三木高校のテスト期間中であったことと、実はもう一つブログ

を作っていたこと、東京研修など重なってしまいました。今日から、また日々更新します。

 

 もう一つのブログとは、「高松高校受験専門 合格への奥義」 です。まだ記事は、一つしかありませんが、順次更新して

いきます。お楽しみに。

 

 中学生対象の「勉強会」は、もちろん先週から始まっています。明日も、午後からあります。


お問い合わせ

2014年06月06日

 お問い合わせありがとうございます。昨日に引き続き、今日も2件頂きました。面談日時も順次決まっています。平日

の面談が困難な場合には、日曜日にも面談は実施しています。ただし、授業等を優先する都合上、時間に限りがあり

ますので、ご希望に添えない場合があります。お問い合わせ、お申し込み等は、お早めにお願いいたします。

 

 なお、小学生の夏期講習(17時25分~18時45分の時間帯)は、すでに満席となりました(新規受講開始者分)。

小学生の夏期講習をご希望の方は、もう一つの時間帯(16時~17時20分)でご検討をお願いいたします。

 

 また、夏期講習までの通常授業におきましても、満席の学年、曜日が多々ございます。ご迷惑をおかけしますが、ク

ラスの増設等は一切行いませんので、空席が生じるまでお待ちいただきます。


高校レベル②

2014年06月05日

 高校の定期テストは、中学校の定期テストとは違って、テスト発表になってから、勉強を始めて間に合うものではない。

日頃から取り組んでいないと、成果は出ない。そのことに、自分で気づくことは大切。高1生の中にも、そのことに気づ

いた者もいるようだ。高校の勉強は、自ら取り組むのが当然。

 

 

 「TOP進学教室はちょっと他の塾と違う」と言われることもあるけど、ずっとこのやり方なので、どこがどういう風に違う

のかがよく分からない。ま、言えるのは、塾生に勉強させてる、ということ。一斉授業なら、「聞いてる、分かってるフリ」を

してても、授業時間は過ぎ去っていくけど、個別演習型の指導なので、自ら取り組まないと前に進めない。だから、みん

な一生懸命に勉強。間違ったらできるまでやる。でも、これは当たり前のことをやってるだけ。

 

 

 明日も、あさっても、自習室はすでに満席。勉強あるのみ・・・。


高校レベル

2014年06月04日

 三木高校生が、今日もテストに向けて必死に勉強中。夕方から、質問にずっと答えっぱなし・・・。 「難しい・・・」という

塾生の声も聞こえてきますが、大学入試のレベルを考えたら、これを乗り越えないといけません。まだ入試レベルの

問題ではありません・・・・。

 

 意識改革も必要です。毎年、何人もの塾生が言います。

 

「中学校のときの勉強は、本当の勉強ではなかった。あれは、暗記だった。」

と。

 

 高校生になってからの勉強は、もちろん暗記も必要ですが、「考える」ことが多くなってきます。数学であれば、例え

ば、文字による場合分け、でしょうか。苦手な人もいるとは思いますが、これをクリアしないと、入試レベルには到達し

ません。

 

 テストまであと数日。「本当の勉強」に取り組んでほしいと思います。


満席

2014年06月03日

 三木高校がテスト発表中、そして、中3生は明日が「診断テスト」ということで、自習室は満席。これまでの平日なら空席

のある日もありましたが、これからは満席となっていくことも多いでしょう。満席でも、塾生は静かに集中して学習に取り組

みます。自習室が騒がしい、なんてことは、もちろんありません。休み時間も含めて、自習室内は、常時、私語厳禁なの

です。

 

 逆に、「静か過ぎる・・・」という、苦情なのか、褒め言葉なのか、よく分からなことも言われます。集中できる環境を作っ

ていることは間違いありません。

 

 中学生対象の「勉強会」の申し込み書も続々集まっています。目標順位を塾生の自書で記入する欄がありますが、

もちろん「1位」と書く塾生も多数。「全員が1位を取れるわけない」と思うかもしれませんが、可能です。全教科とも

満点を取れば、それが何人いても、みな1位です!!


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