「勉強会」申込書発送しました
2014年06月01日
6月下旬の「定期テスト」に向けての「勉強会」申し込み書を、本日発送しました。成功する、しかないですね。「成功する」
と思い込むことが、まず大切です。「失敗したらどうしよう・・・」なんて考えないことです。もちろん、「成功する」と思い込
むだけの裏づけとしての努力(勉強)は必要ですが。自信満々で臨めば、「定期テスト」なんて怖くないです。
さて、近々、「夏期講習」の募集要項を掲載します。ご希望の方はお早めにお問い合わせ、お申し込みお願いします。
疲れない
2014年05月29日
「勉強してて疲れました・・・」という声をたまに聞くことがあるけど、それは、「勉強不足を自ら白状している」ようなもの。
まあ、中1とか高1の入学して間もない頃で、生活に変化が大きいときには、それの影響もあって「疲れる」こともあろう。
だが、生活にも慣れてきたら、「勉強で疲れる」ことはない。ただ単に、勉強していない、だけ。
部活の練習で、日々同じようなメニューをこなしていれば、最初は疲れることはあっても、徐々に慣れていくはず。きつ
かったことも、耐えられるようになり、運動能力アップにつながるだろう。
勉強も同じで、日々の学習をきちんとやっていれば、「勉強で疲れる」ようなことはない。どんどん理解もできて楽しく
なるはずだ。塾生からもよく聞くが、「あっという間に時間が過ぎる」レベルにまで到達する。
そもそも「テスト勉強」という言葉自体、おかしい。日頃の勉強をきちんとやっていれば、「テストのための特別な勉強」
というのは不要なはず。日頃から、「テスト勉強」と呼ばれているレベルの勉強、 をやればいいだけ。そしたら、テスト
期間中には余裕を持てるし、反復した勉強もできるのだ。
一つ一つが大きな力の源
2014年05月28日
小学生の授業の際、宿題の採点中に、小学生に、「今日の給食、何だった?」って聞くことがある。採点に時間がかか
るときには、待たせることになってしまうので、採点しながら、いろんな話をすることが多い。(ちなみに、小学生の指導
は個別対応なので、宿題はそれぞれ異なる) 最近の給食は、いろいろ工夫されていて、メニューを聞いて感心するこ
とも多い。
で、ふと思い出した。私が小学生のときには、配膳が終わった後くらいに、給食委員が校内放送で、今日のメニューを
放送していた。そのなかで、使った食材も放送していたのだが、そのなかで、「血や肉のもとになるもの・・・〇〇、△△、
◎◎」、「からだのバランスを整えるもの・・・・□□、☆☆」と放送していた。今考えれば、ビタミンとかたんぱく質とか脂肪と
か、そういう分類なのだろうけど、小学1年生にも理解できる内容にするために、そうした表現だったのだろうと感じた。
そうした栄養素も一つ一つがバランスよく集まって、健康な体を維持するために働いている。
勉強も同じで、英単語練習、和訳、英訳、暗記、暗唱などの一つ一つの学習が行われて、大きな力となっていく。どれ
か一つが欠けたり、不足すると、力も十分に身に付かないこともある。何事も軽視せずに取り組むことが重要だ。
予防or治療
2014年05月27日
実は、半年以上前から、歯医者に通っている。週に1回の通院で、なおかつ、テスト前や入試前には通わなかったので、
半年もかかってしまったが、今日も歯医者の先生に「まだしばらくかかります」と言われてしまった。数年前に治療した後、
数ヵ月毎の歯の検診を受けなかったのもあって、治療に時間がかかってしまっている。
こんな私がいうのもなんだが、勉強も同じことが言える。
「分からない」状態になってから、塾に通うよりは、「分かる」目的で日ごろから通うほうが、学習効果は高い。それに、
「分からない」状態になってるということは、成績が悪くなっているということであろうから、内申点も低めになってること
が想定される。また、「分からない」状態になってから通う方が費用が安い、と思われる方もいらっしゃると思うが、実際
には短期間で集中して授業を受ける必要があることもあり、予想以上の費用がかかる場合もあると思う。一方、日頃か
ら、「予防的」に(ちょっと表現がふさわしくないかもしれないが)通えば、継続的に費用はかかるものの、それに伴って好
成績が維持できれば、内申点も確保できる。
どちらを選択するかは、各ご家庭の判断だが、TOP進学教室の指導は、「予防型」。 年間通して通うことを前提として
指導を行っている。
車中にて
2014年05月26日
昨日は、中3生は模試でした。部活等の関係で、振替受験もいましたが、予定していた通りに終わりました。
私は、広島への日帰り研修に行ってきました。高校生指導の研修でしたが、午前10時に家を出て、12時半に広島に
着き、広島を15時半に出て、塾に17時50分に戻ってくるという日程でした。もちろん、模試の監督は、他の先生にお願
いしていましたが、最終的には、受験に来ていた中3生に顔を合わせることができました。
スピードを要求される移動ですので、JRで往復したわけですが、車中では時間があります。私は、本を2冊読みまし
た。普段は、電車移動などないのですが、昨日は、まとまった時間集中して読むことができました。で、往復の車内を見
渡したのですが、本を読んでる人をあまり見かけませんでした。休日でしたから、旅行らしい人や親子連れがほとんど
でしたので、仕方ないかもしれません。スマホで電子書籍を読んでる人もいたかもしれません・・・。 移動時間だからこ
そ、休息をとってた人もいるでしょう。どの過ごし方がベストなのかというのは、時と条件により違ってきますので、正解
はないですが、私個人としては、これからも、時間を効率よく使っていこうと再認識できました。
優先事項
2014年05月23日
なぜか、今日は自習室の欠席が多い・・・。理由は〇〇ですかね。 それで欠席するのは悪いとは思いません。自分が
すべき優先事項がきちんとされてるなら・・・。
「今日だけ・・・。」という言い訳が、何回も出てこないことを願ってます。
でも、自分自身に甘い人って、大人にもいますからね。そんな大人にならないように、自分自身を見つめなおしてください。
どれだけ、自分に正直になれるか、そして、反省して次に生かせるか、です。
「夏期講習」
2014年05月22日
「夏期講習」のお問い合わせが続いています。日程等、詳細はまだ公表しておりませんが。概要の説明はしております。
高松高校、高松一高、三木高校、及び、国公立大学・難関私大を目指す意欲ある生徒のみ受け付けております。中学生
につきましては、受講に際し、成績基準があります。
募集は、各学年とも若干名ですので、ぜひ受講したいという方はお早目にお知らせください。例年、7月中旬以降は満席
になり、お断りする場合も多々ありますので、ご了承の程、お願いいたします。 (現在の通塾生の方は、夏期講習の席
を確保しておりますので、当方よりご案内するまでお待ちください)
履修計画
2014年05月21日
今日から、高校生に、生徒面談の案内を順次配布しています。特に、三木高の1年生は、早めにお願いします。というの
は、6月の「中間考査」後に、高校の「履修計画」を立てなければならないからです。すでに目標が決まってる場合には、選
択肢もあまりないのですが、将来の進路設計がまだはっきりしていない場合には、注意が必要です。
自分の得意、不得意科目だけから進路を決めたくなる気持ちは分かりますが、大学入試での必要教科、難易度等も、今
の段階で考慮したうえで、「履修計画」を立てなければなりません。それに、一度決めたものを大幅に変更することもできな
いので、実は、今が一番よく考えなければならないときなのです・・・。
平均点
2014年05月20日
テストが終わったので、平均点を気にする人もいるかもしれない。だけど、平均点を超えることは当然のことであって、
「平均点が高い」とか「低い」ということは、気にしてもしようがない。気にするとすれば、「平均点よりも何点上だったの
か」ということくらい。
平均点というのは、その母集団によっても異なるので、クラスごとの平均点も違う。だから、「何点上だったか」という
のも、あまり気にしても仕方がない。
トップレベルを狙うのだから、100点満点に到達できるように日々の学習に取り組むべき。全国レベルの大学入試の
ことを考えれば、100点取ったからといって、安心してはいけないが・・・。
スタート
2014年05月19日
今日は、三木中学校の「定期テスト」でした。1日に5教科だったので、大変だったと思います。お疲れ様でした。
「定期テスト」ですから、問題自体は難しくありません。もし、「難しい」と感じたならば、勉強不足です。「何問かは、
ちょっと考えた。」というくらいで普通でしょう。
結果は、1週間くらい先には返ってくると思いますが、それからの反省では遅すぎます。もし、反省すべき事態なら、
今すぐに、次回に向けての改善点を挙げるべきです。テスト発表になってからが、テスト勉強ではありません。日々の
勉強=テスト勉強 なのですから。
「今回のテストは簡単だった。」と思ってる人もいるでしょう。特に、1年生は・・・。実際、簡単でした。でも、逆に、この
レベルが定期テストのレベルだと思ってしまうと困ります。今回のテストは、範囲が非常に狭く、そして、内容的にも易
しい範囲でした。次回からのテストが、こんな易しいテストになることはありません。ですから、今回の結果に油断しな
いように、気を引きしめるべきです。
1ヵ月後に、テストです。その間に、運動会があります。ということは、授業もあまり進まないでしょう。でも、運動会が
終わったら、一気に進みます。予習は早めにやることと、習ってしまったところは、テスト勉強できるわけですから、早
めにテスト勉強することです。「テスト範囲がわからない」という声も聞こえてきそうですが、今日以降習った範囲は、テ
スト範囲になります。教科によっては、今回のテスト範囲も、次回のテスト範囲に含まれることもあります。
狙うのは、100点満点しかありません。つまり500点満点です。
「無理~」
と思ったあなた、そう思った段階で、もう達成できませんね。最初から諦めてるのですから。「100点を取る」と誓って
勉強したら、100点取れます。仮に取れなくても、それに近い点数は取れます。最初から、「90点」と思って勉強した
ら、なかなか90点は超えられませんね。ハードルは高めに設定すべきです。現状で得点可能な点数を設定しても、
それは目標でも何でもありません。常に、向上心を持って取り組むべきです。