塾長の授業日誌

HOME › 塾長の授業日誌

塾長の授業日誌

テスト2日目に向けて

2014年06月24日

 三木中学校のテスト1日目終了。午後から勉強会スタート。午後1時から午後7時半まで。 夜の授業がある塾生は、午後

6時前後で一旦帰宅してから、午後7時半に再登場。よくあることです。 今日もほぼ満席の状態がずっと続きました。

 

 今日も含めて、ここ数日は、「うっかりミス」の減らない何人かの塾生向けに個別にレクチャー。「うっかりミス」が減らない

ということは、実は重大な問題なのです。それを解決するには、まずは、その「うっかりミス」の傾向を探らなければなりま

せん。

 

これは、個々によりますね。「漢字間違い」なのか、「解答の写し間違い」なのか、「解答欄の間違い」なのか、「設問をよく

読んでないことから来る間違い」なのか、それを実際の答案から集計、分析するのです。ですから、できれば、集計分析す

る答案は多いほうがいいですね。中3生であれば、中1のときからの答案を分析すればいいでしょう。中1生は、過去の

データがないですが、今から積み上げていけば、活用できるデータになります。

 

 できれば、教科別に分けて、集計分析してください。

 

 そうすると、例えば、数学では、「方程式の移項の際の符号ミスが多い」とか、「単位変換が必要なのにやっていない」と

か出て来るわけです。また、英語なら、「スペルミス(正確に覚えていない)」とか、「現在・過去形・未来形の変化ミス」とか

出てきます。

 

 それを分析すれば、自分のミスしやすい場所が分かるのですから、それを克服すべく、対策をとればいいことになりま

す。日頃の学習時にも、そのミスしやすい場所に留意してやらなければなりません。また、テストのときにも、見直しもそこ

を重点的にやればいいということになります。


テスト前日

2014年06月23日

 三木中学校は、明日がテスト1日目。今日は、短縮授業だったようで、午後2時過ぎから、塾生が徐々に集結。明日のテ

ストに向けて頑張って取り組みました。勉強会は、午後7時半まで。

 

 

 今日、ある塾生に指摘をしました。

 

 「ノートに、解いた問題集のページを書け。」

 

 と。

 

 

 

 ノートに、解いた問題集のページを書いていないということは、おそらく、「書く必要がない」と思ってるのでしょう。で、な

ぜ書く必要がないと思ってるかというと、恐らく、一度解いた問題はもう見返すことはない、と思ってるからでしょう。残念

ながら、そのような取り組み方では、現状維持はできても、成績の向上にはつながりません。ノートに解いて、そして間

違った問題を解きなおす、解けるようにする、ということをしなければなりません。そのためには、ノートのどこにどのペー

ジの問題を解いたのかを、はっきりと分かるようにしておかなければなりません。ですから、ノートにページを書くことは

絶対に必要なのです。

 

 

 

 


満席

2014年06月21日

 今日も朝から「勉強会」。 学校が休日の日は、「朝から勉強スタート」が、TOP進学教室のポリシー。テスト期間中で

部活がないのだから、よほどの理由がない限りは、朝から勉強をスタートすべき。朝から勉強をスタートすると、1日を3

分割して勉強できる。朝、昼、夜、と。  その間に食事時間をはさむことができるので、適度な休憩になり、集中力も持

続する。

 

 「勉強会」では、50分学習の後に10分間の休憩。この休憩時間はやはり休憩に使うべき。その時間も頑張って勉強

しても集中力が続かなかったり、疲れたりする。それで学習の能率が下がるのであれば、休憩時間も使って勉強した意

味がない。例年思うのだが、きちんと成績が上がるのは、そのあたりのメリハリがついている塾生。遊ぶときは遊び、部

活には熱中し(全国大会に行く者も毎年のようにいる)、他の習い事にも精を出し、忙しいながらも塾に通い、勉強もしっ

かりやる。こんなタイプが、実は一番時間効率がよいのである。トータルの学習時間は短いかもしれないけど、それなり

の結果を出してくる。

 

 

 明日も朝から「勉強会」」。明日は1日中、すでに満席です。

 

 

 

 


ほぼ完成

2014年06月20日

 中学生。テスト範囲を一通り学習終了。あとはこの週末で、仕上げるのみ。一通りの学習で満足するのか、それとも、細

かいところまで詰めて完成させるのか、そこで点数は分かれる。一通りの学習で満足するものは、点数もそれなりに。

80点位かな。 細かいところまで詰めて完成させると100点に限りなく近づく。そこが、1位を狙うものと、中途半端な成

績で低迷するものとの違い。 1位を取るものは、そこまでやっている。これは、日頃の取り組み方をみれば一目瞭然。

 

 テスト当日になって、「おれや勉強全然やってない、ヤバイわー。」という会話があるみたいだが、「全然やってない」と

いうレベルが、人によって違うのである。 「本当に勉強していない」というレベルと、「勉強はしてるけど、細かいところま

での確認がまだ不十分」というレベルでは、当然のことながら、テスト結果(得点)も違う。 勉強が中途半端な人は、そ

の友人たちの「勉強全然やってない」という言葉に安心してテストを受けるのかもしれないが、結果を見て愕然とするこ

とが多々ある。そうした人よりも点数が低い・・・。 で、その事実を知ったときに、「あいつはもともと頭がいいから」と勝

手に納得してしまうのである。でも、それは違う。勉強の質、量の差が原因である。

 

 

 テストを受ける以上は、100点、1位を目指すべきである。中途半端に「目標95点」とかにしないこと。最初から5点

分の勉強の手抜きを自ら認めていることになるからだ。


お疲れさま・・・

2014年06月19日

 今日来た小学生、昨日、今日と「宿泊学習」だったようです。その「宿泊学習」から帰ってきて、すぐに塾。疲れたでしょ、

よく頑張って来たね。偉いね!!

 

 休み時間に話を聞いたら、昨日の雨も「いかだ作り」の直前まで降ってたのに、いざその時間になったら、やんだとか・・。

キャンプファイヤーも同じような状況だったらしいです。「奇跡や~」って言ってましたけど、神様が味方してくれたのでしょ

う。 

 

 

 一方、その時間帯に、中学生は「勉強会」。学校帰りに3時間勉強して帰りました。この1週間の積み重ねが大きな力

となります。大変だけど、自分のために努力あるのみ。


姿勢

2014年06月17日

 今日も、夕方から「勉強会」スタート。午後4時過ぎから塾生が徐々に集結。部活もないので、さーっと集まってくる。

着席したら、すぐに勉強スタート。

 

 

 日々の授業時にも、巡視していると、姿勢の悪い塾生を見つけることがある。その場合のほとんどは、椅子の座り方が

原因。浅く座ってしまい、脚と背中が L字型になっていないのである。リクライニングのかなり効いたグリーン車に乗って

るような姿勢。だから、机の上の本を真上から見ることができずに、斜めから見てる状態。これはダメ。 

 

 すぐに、「姿勢を正しく!」と、直させる。 姿勢が正しければ、疲れることも少ないし、眠たくなることも少ない。

 

 勉強以外の面でも、結構厳しく言うことが多いです・・・。

 

 明日も、勉強会あります。 


今日も「勉強会」

2014年06月16日

 今日は、三木中学校は、振替休日。もちろん、「テスト勉強」日和です。

 

 午前中に部活のあった塾生もいましたが、部活帰りに来て、頑張って勉強していきました。部活と勉強、かえって忙しい

ほうが、時間を効率よく使おうとして集中力も高まります。部活のことを悪く書いているときもありますが、それは、部活を

理由にして、勉強をサボるからです。実際には、うまく両立させてる塾生もたくさんいます。部活以外にも、いろいろな習い

事で活躍している塾生も多いのです。

 

 今日は、そういうことで、午後6時ごろまでは満席でした。ふらっと学校帰りに来た高校生が、満席でびっくりしていまし

たが、これから7月初旬まではこのような状況が続きます。順次、中学・高校とテストが続きますので・・・。

 

 

 で、余談です。深夜に帰宅する際、ここ数日で変化がありました。それは、信号の黄色点滅がなくなっていることです。

深夜になると、塾の前の(旧?)長尾街道も、ほとんどは黄点滅でしたが、ここ1週間前くらいから、昼間と同じような信

号サイクルになっています。交通事故を防ぐための方策なのでしょう・・・。


さあ、スタートです

2014年06月15日

 今日は、午後1時から「勉強会」。掃除も終わって、準備は整いました。

 

 よく聞かれますが、「勉強会は途中から参加でもOKですか?」 と。  もちろん、OKです。 部活とか家の用事などで

遅れるのは仕方ありません。ですが、極力急いで来てください。なぜなら、その間も、皆勉強に取り組んでいるわけです

から。部活や家の用事を逃げ道にしないでください。

 

 これは25年の指導経験から言えることですが、欠席、遅刻が多いと、成績向上にはつながりません。勉強を始める前

に、すでに意識の差があるからだと思っています。部活を一生懸命にしながらも、難関大学に合格した塾生は大勢い

ます。彼ら彼女らに共通しているのは、時間の無駄をなくしていること、です。塾に来るときも、階段を走って駆け上がっ

てきます。終わったら、無駄話もせずに帰ります。「〇時間勉強する」という設定ではなく、「今日は、〇と△をやる」という

ような設定の仕方です。ですから、早く終わったら早めに帰りますし、ちょっとキツめのノルマのときも多いので、集中し

て取り組みます。私が、巡視しているときでも、隣に行っても気づかないときもあります。それだけ、集中しているのです。

 

 

 「勉強時間」だけを目標に設定していて成果が見られないなら、その中身、集中度合いもチェックする必要があります。

 


久しぶりです

2014年06月14日

 この1週間、日誌を更新していませんでした。すみません。三木高校のテスト期間中であったことと、実はもう一つブログ

を作っていたこと、東京研修など重なってしまいました。今日から、また日々更新します。

 

 もう一つのブログとは、「高松高校受験専門 合格への奥義」 です。まだ記事は、一つしかありませんが、順次更新して

いきます。お楽しみに。

 

 中学生対象の「勉強会」は、もちろん先週から始まっています。明日も、午後からあります。


お問い合わせ

2014年06月06日

 お問い合わせありがとうございます。昨日に引き続き、今日も2件頂きました。面談日時も順次決まっています。平日

の面談が困難な場合には、日曜日にも面談は実施しています。ただし、授業等を優先する都合上、時間に限りがあり

ますので、ご希望に添えない場合があります。お問い合わせ、お申し込み等は、お早めにお願いいたします。

 

 なお、小学生の夏期講習(17時25分~18時45分の時間帯)は、すでに満席となりました(新規受講開始者分)。

小学生の夏期講習をご希望の方は、もう一つの時間帯(16時~17時20分)でご検討をお願いいたします。

 

 また、夏期講習までの通常授業におきましても、満席の学年、曜日が多々ございます。ご迷惑をおかけしますが、ク

ラスの増設等は一切行いませんので、空席が生じるまでお待ちいただきます。


ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

このページの先頭へ