塾長の授業日誌

HOME › 塾長の授業日誌

塾長の授業日誌

中3 特別選抜コース

2023年07月22日

今日から「中3特別選抜コース」スタート。

 

このコースは、高松高校、高松一高、三木(文理)等の合格を目指し、診断テストで210点以上得点できるように指導しています。時間の制約上、基本、標準的内容は理解していることを前提として授業を進めています。

今日は、数学の一次関数の応用、図形の証明、理科の化学変化の分野をやりました。解法を知らないと解けないような問題です。証明では、別解が3つある問題にも取り組んでもらいました。そのうちの一つは、模範解答にも載っていないような証明法です。

 

数学や理科を極めたい中3生にはお薦めのコースです。

 

ちなみに今春、京都大、名古屋大、北海道大、岡山大(薬)、早稲田大、東京理科大等に合格した塾生は、中3時にこの「特別選抜コース」を受講していました。単なる暗記にとどまらない、思考力重視の授業を行っている結果が、大学受験時の結果にもつながっていると感じています。

 


夏期講習 スタート

2023年07月21日

今日から「夏期講習」がスタートしました。

初日ということもあって、受講生への指示が多く、ちょっとバタバタしましたが、授業回数を重ねるにつれて、スムーズに取り組めるようになっていきます。

 

部活がまだある中3生は、振替受講できるようにしています。来週までは、振替も多そうですが、部活、勉強共に頑張ってほしいと思います。

 

高3生は、学校の課外もあるようですが、課外が終わって、自習に来ている塾生も多いです。中には、7~8時間頑張っている塾生もいます。

受験生にとっては、夏休みが勝負ですので、静かで集中できる学習環境を整えています。


【夏休みの計画③】期限から日々の計画

2023年07月19日

勉強できる時間帯が決まり、勉強する場所も決まったら、あとは、何をいつまでに取り組むか、です。

 

以下、学校の宿題を例に挙げますが、自分で取り組む問題集でも同じようにやれば構いません。

 

学校の宿題は提出日が決まっています。ですが、その前日に終わるように取り組むのではなく、早めに終わらせることが大事です。

 

理由① 中学生、高校生の場合、その宿題から、テストに出題される場合がある。したがって、自力で解けるようにするために、反復して取り組む必要あり。

 

理由② いわゆる大物(おおもの)の宿題には時間がかかるので、そのための時間を確保しておく必要がある。自由研究や、美術の宿題、レポートなど。これは、学校にもよるし、小、中、高で量もかなり違ってくるので、一概には言えないが、結構時間がかかるものが多い。そして、後回しにしがち。

 

 

こうした理由から、お盆までに宿題を一通り終わらせる計画を立てましょう。問題集やプリントであれば、ページ数、枚数、問題数から、一日当たりに取り組む量も決まってくるはずです。

 

毎日つめ詰めに計画を立てるのではなく、週に1回は何も予定を入れない調整日を設けましょう。調整日がないと、一旦計画が遅れてしまったときにずっと遅れがちになることがあります。計画のずれを修正するためにも、調整日は必要です。

 

計画通りに上手く進んだ場合には、調整日には、計画を前倒しして取り組めばよいでしょう。


1学期の成績は返ってきましたか?

2023年07月18日

3連休後の今日と明日は、3者懇談が行われている学校が多いようです。

1学期のテストの結果や、3学期制の学校では、5段階評定の通知表ももらったようです。

 

1学期は、中間テストと期末テストの出題範囲も狭いので、場合によっては、テスト期間の勉強でどうにかうまくいった人もいるかもしれません。学年当初なので、難易度もそんなに高くはないでしょう。

 

ですが、そうした勉強で9月以降も乗り切れるかというと・・・。

 

まず、テストの出題範囲が広くなります。今回の期末テストが終わってからすでに1か月近く経ち、9月に学習した範囲も含まれますから、約2か月分あります。また、教科書も中盤にさしかかり、難易度も上がるわけです。さらに、三木中学校の場合には、2学期の中間テストは、9教科です。

 

そうしたことを考えれば、まずは、期末テスト以降に学習したことを復習し、9月に学習する内容を予習しておけば、テスト前に慌てることなく、余裕を持ってテストに臨めます。そのチャンスが、夏休みであり、「夏期講習」です。

 

開講が迫っており、満席の学年、コースも多々出ていますが、日程、教科は選択制ですので、若干名の受講は可能です。

9月からのさらなる飛躍を望む方の受講をお待ちしています。

 

お問い合わせ、お申し込みは、こちらから


「共通テスト対策問題集」指示

2023年07月15日

「共通テスト」まで半年。最新版の「過去問集」とか、実戦的な「対策問題集」も、だいたい出版され、書店に並びました。

 

(度々、このブログには「過去問はやりません」と記していますが、それは、「定期テスト」や「校内実力テスト」の「過去問」はしない、ということです。そうした範囲の狭いテストの「過去問」に取り組ませることは、正しい勉強の仕方を阻害することになるからです。入試問題の過去問は、塾生それぞれに指示をして、取り組んでもらいます。これは高校受験生も同じです。)

 

「過去問集」は、過去問なので、どの出版社でも同じなのですが、追試が掲載されているか、解説が詳しいか、等、違いがあります。

 

また、実戦的な「対策問題集」についても、収録されている内容が、出版社ごとに違います。そのレベルも異なります。ここ数年は、「センター試験」から「共通テスト」に切り替わりの時期であったので、収録されている内容が毎年変わっています。オリジナルの予想問題なのか、模試の焼き直しなのか、試行調査の問題を収録しているのか・・・。

 

塾生それぞれに相応しい問題集は異なりますので、出版された最新版の問題集を購入して私が内容を確認しました。その吟味を踏まえて、取り組むべき問題集を塾生個々に指示しています。いつまでにどのくらいの分量をやっていくかの指示も。

 

「高松高校」「高松一高」「三木高校」の塾生に順次指示を出していきます。

 

 


【夏休みの計画②】 勉強する環境

2023年07月14日

今日は、「勉強する環境」についてです。

 

最も大事なのは、「集中して取り組める環境」です。

 

静かである、スマホやゲームなどの誘惑がない、適度な室温・・・など、でしょうか。

 

 

自宅で取り組めるのが理想ですが、学校や塾の自習室、図書館など、自宅外の場所での学習も、考えてもいいでしょう。

 

自宅で1日中こもってずっと勉強するのが苦手な場合には、気分転換も兼ねて、午前中は学校、午後は塾、夜は自宅、などど場所を変えて勉強するのも効果があります。

 

スマホから逃れるためにも、ある程度周囲の監視のある場所で勉強するのです。

 

個々に集中できる環境は異なるとは思いますが、よりよい環境の下、取り組むとよいでしょう。

 

(「友達と一緒に勉強する」というのは、取り組み方を間違えると、有益にはならないことがあります。例えば、「休憩」が長くなってしまうこともありがちです。相手に合わせすぎると、自分のペースが乱れてしまうこともあるので、要注意です)


広島大学オープンキャンパス参加申し込みは、7月14日(金)正午から

2023年07月13日

各大学のオープンキャンパスの参加申し込みが順次始まっています。

広島大学は、7月14日(金)正午開始です。

先着順ではなく、定員を超過した場合には、高3生、受験生を優先して抽選を行う、とのことです。

申し込み締め切りは、7月24日(月)正午です。

 

参加を希望する場合は、忘れずに申し込みをしましょう。

 

他大学も続々始まっていますので、今すぐ参加希望する大学のHPで確認を!


【夏期講習】 「国語読解解法の奥義」は、残席1 です

2023年07月12日

夏期講習中に開講する「国語読解解法の奥義」は、残席が1席となりました。

ご検討中の方は、お早めにお願い致します。

 

「国語読解解法の奥義」の詳細は、こちらから


【夏休みの計画①】 起床時刻

2023年07月11日

夏休みが近づいてきました。有意義に過ごすためのポイントを書きます。

 

まずは、「起床時刻」について。

 

ズバリ、

 

「普段学校に行くときと同じ時刻に起きる」

 

これに尽きます。

 

いつもと同じ時刻に起きれば、午前中に3時間程度の学習時間は確保できますし、これまでと同じ生活リズムですから、規則正しい生活が送れます。

 

受験生の場合には、午前中に少なくとも3時間の学習時間を確保するのが重要。午後に3時間、夜に3時間勉強しても、まだ、休憩時間等は十分に取れます。無理がありません。

 

もちろん、比較的涼しい早朝の時間を活用するために、いつもよりも早く起きるのは構いません。ただし、その場合には、夜も早く寝て、睡眠時間が短くならないようにしましょう。

 

次回は、「勉強する環境」について記します。


香川大学オープンキャンパス参加申し込みは、7月13日(木)17時開始予定

2023年07月10日

岡山大学のオープンキャンパスの参加申し込みは、今日始まりましたが、開始早々満席となった学部学科が多かったようです。

香川大学は、7月13日(木)17時開始予定です。先着順です。

事前予約が必要なプログラムが多いですので、参加希望の場合には、忘れずに申し込みをしましょう。

 


ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

このページの先頭へ