塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

期限

2013年10月14日

 今日は、3連休最終日。TOP進学教室は、通常営業日。

学校が休みなので、受験生は、午後から自習に来ていました。強制はしていませんが、「家よりかは集中できる」との理

由で、自習室を利用する塾生が多いのも事実です。それと、休憩時間が決まっていること。50分やったら10分休憩で、

統一した休憩時間帯があります。もちろん休憩なしで、勉強したい人も多いですので、休憩時間内であっても、自習室で

の私語は厳禁です。そうしたメリハリもあって、長時間学習でも、それほど疲れずに学習できると思っています。また、自

習室は予約制ですが、それは、計画的に学習する上でも有益であると考えています。例えば、「18時に迎えが来る」とい

うことになっていれば、それまで集中して取り組むはずです。家庭での学習ですと、そうした強制力が弱いです。ですか

ら、なかなか勉強を始められなかったり、続かなかったりするわけです。

 

 勉強をする上で、時間という期限を設けることも大切ですが、他の期限もあります。 「今日は、ここまでする」という内容

面での期限(区切り?)も大切だと思います。 「この問題集の45ページまでやったら終了」というような区切りがあると、

集中して取り組めます。ないと、ダラダラやってしまって、「疲れたから今日はもうここでええわ!」 とかになってしまうこ

ともあります。 こうなってしまうのは、常日頃からの行動も関係してるので、なかなか治らないかもしれませんが・・・。た

だ、大人になっても、こうした「段取りのよさ」的な面は仕事をする上でも必要に思いますので、今から身に付けておくべき

ことと思います。自分ひとりのためだけではなく、仕事上は、他人にも影響を与えることもありますので・・・。

 

 


諦めるのは簡単

2013年10月12日

 中3の「選抜コース」の授業。 英語の勉強の仕方をレクチャーしてるときの話。 

 

 英語の場合、覚えるべき単語なり、構文なり、文法なりがあります。それを覚えないと、問題が解けない場合が多いので

す。 例えば、 look  forward  to ~  の ~部分には、動名詞や名詞が入る、というのは、中学生レベルでは覚えるし

かないと思います。もちろん、高校生レベルになれば、to の用法が何か、ということを考えることも必要になってきます

が。 そうした覚えるべきことを覚えずして、得点力が向上することはないのです。英語が苦手、という場合、こうした基本

的な暗記を怠ってることが多いです。「覚えてるつもり」の場合もあります。

 中3生なら、入試までには、覚えるべき内容を覚えてもらわなければなりません。

 

 「多~い~。」

 

 確かに少なくありません。でも、点数を上げないといけないのであれば、覚えないといけないでしょう。「無理・・・」と諦め

るのは簡単です。1秒で諦められます。でも、それでいいのですか?  あなたの志望校とか、夢って、そんな簡単に諦

められるものだったのですね。それって、志望校なんですか、夢なんですか?  口先だけの志望校だったのですね。

 

 合格して、喜びが爆発するのは、本当に行きたい高校に、本当に一生懸命に勉強して、合格したときです。そうした合格

の仕方をすべきでしょう。だったら、簡単に諦めるのではなく、正々堂々とやるべきことをやって(今なら英語の暗記)、受

験に臨むべきです。 

 

 3連休は、残り2日です。どうしますか?  あなたの行動が試されるときです。 期待しています。


明日から3連休

2013年10月11日

 明日から3連休です。TOP進学教室は、13日(日)のみお休みを頂きます。

 

 テストも終わって、一安心の受験生も多いことと思います。特に、中3生は、約1ヶ月テストがありません。ですので、こ

の3連休は、ちょっと遊びに・・・・、なんて考えてる人もいるかもしれません。でも、よく考えてみてください! 勉強時間の

取れる3連休ですよ。次の「診断テスト」に向けて、苦手分野を克服できるのではないかと思います。この機会を逃した

ら、もしかしたら、受験校が変わってしまうかもしれません・・・。やるなら今しかありません。 「みんな遊んでるのに、なん

でオレだけ?」って考えてる人もいますよね。 遊びに行ってる人は、気にしなくていいのです。ほうっておけばいいので

す。自分でそうしたくて遊んでるのですから。でも、自分の希望を実現したい君なら、そんなことはしないよね。 周りに流

されるのではなく、自分の考えに基づいて行動すべきです。

 

 高3生は、もっと誘惑があるかもしれませんね。クラスの中には、すでにAO入試や、推薦入試で合格の決まってる人が

少なからずいますから。でも、それに流されてはいけませんよ。だって、一人ひとり進路は違うのですから。進路の決まっ

てる人と、同じ3連休の過ごし方をしていい訳がありません。ブレることなく、国公立大学合格、難関私大合格に向けて、

自らの道を歩むべきです。楽な方向に行くことは本当に簡単です。でも、それでいいんですか?  今そんなことで妥協し

てたら、一生後悔しますよ。 周りに流されずに、自分の道を貫くことがカッコイイと思うけどね。 そうそう、最近は、推薦

入試合格組を、就職試験で採用しない大企業も増えてるようなので、今こそチャンスじゃないかな。 なぜ採用しないか

は、一般入試に向けて勉強してる人なら分かるはず。いま合格に向けて頑張ってることは正しいのですよ。誰が何と言お

うとも・・・。

 


成績

2013年10月10日

 中3生の「診断テスト」の成績が返ってきたようだ。まだ数名分しか確認してないけど、第1回、第2回、第3回と続けて順

位が上昇している者や、得点では自己ベストを更新し続けている者もいた。こうした塾生に共通しているのは、自習室を活

用している、ということ。ほぼ毎日来ている。放課後の時間も有効活用。長時間学習で、出題範囲が広くなっても、それに

対応できている。  自立学習+自習室の活用で、いいこと尽くめ・・・。 

 

 家でやるのも結構ですが、効果はありましたか?  検証してみてください。


姿勢

2013年10月09日

 三木中学校1・2年生は、明日から「中間テスト」。 今日は、5時間授業だったので、その後、「勉強会」スタート。とりあ

えず、午後7時半まででしたが、4時間の学習時間は確保できました。その後も残って勉強を続けた者もいました。そうし

た塾生は、今日一日でトータル7時間は、塾で勉強したことになります。テスト前日ですので、このくらいは普通でしょう。

 

 今日の「勉強会」途中では、椅子に座る姿勢の良くない者には、正しく座るように指導しました。姿勢と成績って、関係な

いようで、実は大きな関係があります。集中力もそうです。50分間集中して取り組める者と、そうでない者との間には、大

きな成績の差が生じます。姿勢というのは、長年の習慣から生まれたものなので、なかなか矯正できませんが、気づくた

びに指導しています。

 

 そのほかにも、成績と関連のあることってたくさんありますよ。


校外模試

2013年10月08日

 ある塾生から質問。

 

「校外模試で点数を取るためには何をしたらいいですか?」

 

 「定期テスト」や「校内実力テスト」は、範囲が決まっているので、その範囲をみっちり勉強したもん勝ち。やれば誰でも

高得点を取ることは可能。ただし、「暗記力テスト」みたいになってる感はあるので、本当の力かというとそうではない場合

も多々ある。

 

 一方、「校外模試」の場合、範囲はない。学校によっては未習の内容も範囲に含まれていることもある。本当の実力勝

負。その模試で得点をとろうと思ったら、短期間で対策をとることはなかなか難しい。長期的な作戦でもって、対策を講じ

るしかない。だけど、重要なのは、日々の基本的な内容は確実に身に付けるべきということ。模試が難しいからといって、

難しめの問題ばかりをやってもダメ。基礎力あっての応用力。 

 

 その塾生には、具体的に取り組むべきことを2つ指示した。ここにその内容を書いてもいいが、こうした指示はそれぞれ

の塾生ごとに異なることがほとんどなので(現時点の成績によってやるべき内容は異なる)、ここで挙げると、それを真似

しても、結果が出ないことがあるので、ここには載せません。個別に指示します。


振替授業

2013年10月07日

先日来書いているように、三木中学校1年生は、先週「宿泊学習」でした。その間の欠席分の振替授業を、今日の午後1

時から行いました。今日は、学校が振替休日だったのです。テスト直前ですので、問題演習がメインでしたが、まだ完璧

でない問題もありました。明日、あさってで完璧にして、テストに臨もう。 が、台風接近ですね。 予定通り、木曜・金曜に

テストがあることを想定して、勉強してください。


五色台

2013年10月05日

 三木中1年生は、今日、「五色台宿泊学習」から帰ってきました。毎年、帰ってきた当日は欠席があるのですが、今日授

業があった塾生はみんな来ました。エラい! もちろん昼間は寝てたそうですが。仕方ないでしょう。

 

 来週木・金がテストなので、すぐに「テスト勉強」再開ですね。日・月の休日を使って、1通りやり終えておくといいでしょ

う。日曜日は、朝9時から、月曜日は、午後1時から自習室開いています。 もちろん、「勉強会」もあります。

 

 五色台ですが、私はあの場所には、2回行ったことがあります。中学校のときの「宿泊学習」、高校のときの「リーダー研

修(だったかな?)」。中学校のときは、キャンドルサービス、高校のときは、キャンプファイヤーをしたのは覚えています。

が、他の内容を忘れてしまいました。写真は残ってるんですけどね。そういえば、小学校のときの「宿泊学習」の屋島は、

鮮明に覚えています。小5と小6の2回行きました。カッターと、いかだ作りと、投げ釣り、でした。 いかだ作りは楽しかっ

たですね。ロープの結び方が緩くて、沖に出て行くにつれて、分解状態に。浮きが流れていくのを集めて、水中に入っ

て結びなおしたのを覚えています。 中1生も、五色台で記憶に残る体験ができたことでしょう。


来年度新中1募集について

2013年10月04日

 2014年度の新中1生募集に関してのお問い合わせが増えておりますので、告知しておきます。

 

① 冬期講習にて開講の新中1向けの授業を受講 

② 小学部の通常授業を受講

③ 新中1向け「入塾選抜テスト」を受験し、合格

 

のいずれかを経て、来春以降の新中1授業の受講が可能になります。 なお、①②の場合にも、「選抜テスト」に合格することが必要です。

 なお、お申込みに際しましては、面談が必要ですので、お早めにお申込み下さい。

 

 新中1生の授業レベルですが、高松高校・高松一高・三木高校(文理)に確実に合格できるような授業です。詳細は、面談時にお伝えします。

 

募集は10名程度です。募集人員に達し次第、締め切りとさせていただきます。


校内順位

2013年10月03日

 学校内順位って大事ですか? 

 

 もちろん、大事ではない、というわけではありません。もっと大事なものがあるはずです。

 

 中学生なら、「診断テスト」の点数(でも、これも学校によってかなり採点基準が違う)、 高校生なら、全国模試の偏差

値ではないかと思います。 校内で1位であっても、県下でみれば何位なのか、高校生なら、全国で何位なのか確認でき

ます。視野を広げて、ライバルの存在を知ることです。 目に見えているライバルだけがライバルではありません。入試当

日になって初めて、それまで目に見えなかったライバルに会うことになります。そのときになって、はっと気づくことがない

ように、常に視野を広げておくことは大切です。


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