間違い
2013年09月20日
「テストの直しは大事」ということは、度々ここにも書いているけど、「間違いなおし」のやり方がきちんとできている塾生
と、そうでない塾生がいる。きちんとできていない塾生向けに、何かをやらないといけないと思案中・・・。 間違ったところを
できるようにすれば、成績なんてすぐに上がる。そこに気づいてほしいし、気づかせないと・・・。
さて、三木高校は、この3連休明けから、期末考査。3連休中に勝負だ!! 自習室は連日開いています。
いい感じ
2013年09月19日
三木高校もテスト発表中、三木中その他の中学校も2週間足らずでテスト、ということで、自習室も満席続き。さらに、理
想形になってるのは、夕方の利用者が増えていること。部活のない受験生なら、夕方の有効活用は必要。最近、夕方に
来ている塾生は、午後4時前後から来て、7時前後までやっている。3時間は勉強できるわけ。その後帰宅して、さらに勉
強可能。途中で、帰宅時間や夕食時間等もあるので、気分転換できる。 夕方に来てる塾生は、自分というライバルに
は勝っている。
10月13日(日)までは、休塾日はありません。連日、自習室の利用は可能です。
認める
2013年09月18日
「ばれなければOK」みたいな考え方は、TOP進学教室では通用しない。宿題を写してきたり、やってなかって言い訳を
言ったり、そんなウソはすべて分かります。 「ばれなければOK」というような考え方をしていると、後々困ります。だって、
宿題をちゃんとやってなかったら、結局は自分の力にはなっていないわけです。その場しのぎの言い訳は、却って自分を
苦しめることになります。であれば、正直に真実を伝え、反省すべきです。そして、次回から正しい行動を取るべきです。
機械ではなく、人間であるからこそ、誰にでも間違いはあります。それを認め、反省できるかどうかですね。
今日もそうした点で、ある塾生に注意。注意したのは、その言動そのものよりも、むしろ将来困るという点。考え方を改め
て欲しいと思うわけです。
結局
2013年09月17日
中学生、高校生は、部活や勉強で忙しいです。その他の習い事をしている場合もあるでしょう。どれが最優先か、という
のは家庭の方針もあると思います。部活や習い事を優先させるなら、それでプロ級を目指さなければならないと思いま
す。それで、将来、生活ができるレベルを追い求めるべきです。かなりのレベルがないと難しいかもしれません。学業を最
優先させるなら、それなりに学習には取り組まなければなりません。学習にプロはないかもしれませんが、周りから尊敬
されるくらいのレベルを目指すべきだと思うのです。 どれも人並みに、とか、平均くらいで、というのは、目標としてはちょ
っと弱いです。やる以上は、1位をとる、その勢いが必要だと思います。
1位をとるためにはどうするか、勉強ならやはり時間はかけなければならないと思います。ずっと問題を解く、という意味
ではありません。調べものをしたり、授業を受けることも含めて、です。 これまで、1位獲得生徒を多く見てきましたが、
やはり皆勉強はしています。しかも集中力が半端ないのです。自習室で勉強しているときに、私がそばに行っても気づか
なかった生徒も多かったです。
「センター試験」まで4ヶ月、高校入試まで半年です。勉強は、やったもん勝ち、です。さらに集中力を上げて、ライバル
に打ち勝とうではありませんか? ライバルとは、まずは自分自身ですよ。
ルール
2013年09月16日
今日は、通常授業日。三木高校のテストも近いので、自習室は満席。
ただし、今日はルール違反で、数名に注意。個人ではなく、他人と一緒のときには、その場その場におけるルールがあ
る。例えば、道路を通行するときには、信号を守る、携帯電話を持ったまま通話をしない、自転車に2人乗りはしない、な
ど。これは、社会生活上守らなければならないことである。同様に、塾の中でもルールがある。といっても、特殊なもので
はなく、社会通念上、ごく当たり前と判断されるようなルールである。 それを守ってもらわなければ、他人に迷惑がかか
ってしまう。塾という、自分ひとりではない空間に身を置くのであれば、これは守ってもらわなければ困る。 そうしたことを
話して、注意した。 ルールを守るというのは、当たり前のことですからね。
暑い?
2013年09月14日
今日も朝から、「中3特別選抜コース」の授業からスタート。数学では、2次方程式のレベルの高い問題に挑戦。ちょっと
難しかったようですが、いい問題なので、解けるように復習が必要。 その後、午後から、「中3選抜コース」。古文の古語
の暗記、主語、助詞の省略などを指導しました。
その後の「三木高コース」では、質問の嵐。期末考査も近いですので。質問があるというのは、勉強している証拠です。
夜の中学生、高校生の授業も同様に、質問が多かったです。
今日は通ってくる塾生が多かったので、そう感じたのかも知れませんが、ちょっと暑かったですかね。 途中で、冷房の
設定を変更しました。9月に入って涼しかったのですが、この暑さは今日まででしょうか・・・。
模試返却
2013年09月13日
今日から、中1・中2生に模試を返却し始めました。いつも言うことですが、模試の点数や順位や合格判定なんかは、そ
んなに重要ではありません。重要なのは、「間違った問題を解けるようにする」ことです。今回の模試で終了、というわけ
ではありません。次回の模試もありますし、学校の定期テスト、診断テストもあります。その時に、今回と同じ問題、類題
が出たときに、解けるようになっていないと、今回模試を受験した意味がありません。
模試は、よく出る問題が出題されています。ですから、その模試で解けなかった問題があるというのは、勉強不足の表
れです。しかも、先の話ですが、高校入試の6割~7割くらいの問題は、中1、中2の範囲からの出題です。ですから、今
回間違った問題を解けるようにすることは、今だけの問題ではなく、高校入試につながることなのです。
その間違った問題の解きなおしを次回までの宿題にしています。明日から学校は3連休と思います。時間はあります。
どれだけ真剣に取り組んでくるかで、今後の成績情況は変動します。
集中力
2013年09月12日
三木中学校は、明日が「第3回定期テスト」。今回は、実技4科目。今日も、放課後からみんな頑張って学習に取り組め
ていました。
テスト前の学習を見ていると、「集中力」の差に気がつきます。「勉強会」や、自習室の利用では、原則、「50分学習、1
0分休憩」を繰り返します。50分の学習を集中して取り組める塾生と、休憩時間を待ちきれず集中力が切れてしまう塾生
、がいます。 (中1生は、最初はなかなか集中して取り組めない場合もありますが、徐々にできるようになってきます)
集中して取り組める塾生は、同じ時間でも多くの内容に取り組めます。 逆に言えば、ある決まった内容を学習するの
に必要な時間が短いわけです。となると、いろいろ余裕が出てきます。1回やった内容をもう1回学習するとか、他の内容
をするとか・・・。ですから、集中力は身に付けるべきスキルです。
それに、少なくとも、テスト時間の50分は集中できないと、テストに全力を注げないですし。大学受験になると、120分と
か150分という入試時間は、普通にありますから、そのくらいは集中できるスキルは必要だと思います。
本当に集中して学習している塾生は、私が学習状況を巡視するために横に行っても、気がつきません。それほど集中し
ている、ということだと思います。
司法試験合格!
2013年09月11日
大学合格まで頑張った卒塾生が、「司法試験」に合格したそうです。おめでとう! 検察、弁護士、裁判官、どの分野
に進むのかは分かりませんが、これからも頑張って欲しいと思います。
将来の職業、目標を達成するには、それなりに努力は必要だと思います。(楽に達成できるものは目標ではありませ
ん) そこに至るまでの過程には、高校入試や大学入試があります。まずは、それを突破していくことが、目先の目標
になります。その目標を突破するには、やはり高めのハードルは必要でしょう。高めのハードルをクリアできれば、その次
のハードルもさらに高めに。 それを重ねることによって、より目標に近づくと思うのです。 ですから、高校入試や大学入
試の志望校は高めに設定すべきですし、テストの目標得点や順位も高めに設定すべきです。
「現状維持」は「停滞」、いや「後退」を意味しますので。
現実を知る
2013年09月10日
高1生に、トップレベル模試の成績を返却。上には上がいることが分かったと思う。三木で、いや、香川で上位にいたとし
ても、全国レベルで考えたら、同じレベルの生徒はたくさんいるし、それよりも上にもたくさんいる。「校内で○位だから」
で満足してはいけない。もっともっと上を目指すべき。
日頃の学習は、高校がメインだから、つい高校内の状況が優先されがちだけど、もっと広い視点で考える必要あり。明
日からの学習方法、内容も再検討すべき。ましてや、時間を無駄に過ごすようなことは・・・・。自滅行為です。
最近、中学生も夕方自習室にやってきていますが、家で勉強するよりかは、時間的にも内容的にもはかどってるはずで
す。みんなでやってるから、緊張感も生まれます。ヤル気もでます。テスト結果が楽しみです。