塾長の授業日誌

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勉強会(日曜日編)

2013年05月12日

 今日は、朝9時から「勉強会」スタート。定期テストの勉強は、まずはテスト範囲に含まれるワークやプリントの学習が大

切なので、まずはそれを完璧にすることが大切。テスト勉強の初心者は、そうした教材をテスト直前にやってテストを乗り

切ろうとしがちですが、前もってやっておいて、少なくとも3回は繰り返すべきです。回を重ねるごとに、所要時間は短くな

るはずなので、実はそんなに大変ではないです。5回やっても全然負担になりません。問題を見た瞬間に答えが出るよう

にすべきなんです。特に、社会や理科は。

 

 今日の中1の参加者を見ていると、勉強が小学生流のままの塾生もいたので、やり方を指導。正しいやり方ができるよ

うになるまで、根気強く言い続けなければなりません。どうしても見てるだけの勉強になってるのです。小学生のテスト勉

強ならそれでもクリアできることは多いですが、中学ではちょっと無理ですね。

 

 今日は気温も上がったので、エアコンでドライ(除湿)運転。 ところが、場所によっては「寒い」、「暑い」とさまざまな意

見が出て、困りました。エアコンの冷風が直移当たってしまう場所がどうしてもできてしまいます、そこは、「寒い」かもしれ

ません。逆にそこから離れているところは「暑い」かもしれません。 それに、今日の塾生の服装を見てみると、さまざまで

す。厚手のトレーナーぽい子もいれば、Tシャツもいる。それだけでも体感温度は違います。

 

 徐々に気温が上がってきますので、エアコンも使っていきます。座席は選べますので、「暑がり」「寒がり」それぞれに応

じて、座ってもらうことと、着脱することによって調節できる衣服でしばらくはお願いできればと思います。


勉強会

2013年05月11日

 三木中学校の中間テストまで1週間ちょっと。ということで、今日は、「勉強会」開催。参加がはじめての中1生もいたけ

ど、集中して取り組めていたと思う。ただし、時間だけかけて「やったつもり」になるのが一番いけないこと。覚えるべきもの

は完璧に覚えることができたであろうか・・・。

 

 現在、10名ほど残って学習中。 明日は、朝9時からスタートです。日曜日の勉強会は、基本的には、夜はやってませ

ん。休日の勉強は、やはり朝からスタートすべきだと思うので・・・。


基準を上げる

2013年05月10日

 昨日に続き、今日も。 あらさがしではないけれど、単語のスペルミスを発見。単語練習の最初はスペルが合ってるけ

ど、練習していくうちに途中からスペルが変わってる。つまり、間違い。 惰性で「書いてるだけ」の練習になってしまってい

る。「覚える」ための練習になっていない。  こなすだけの宿題なら、やっても意味がない。 いずれは覚えないといけな

いのだから、練習するときに覚えればいいのである。「後で覚えよう」というのは、ダメである。

 

 結局は、「基準」。  完璧に覚えることを「基準」にするか、宿題を終わらせることを「基準」にするか、とりあえず書くこと

を「基準」にするか・・・。 私が求めてるのは、当然ながら「覚えること」。 だから、ミスをしてる場合には、徹底的に注意を

する。 というのは、こういうミスをするのは、1回ではないから。ミスを誘発するやり方が体に染み込んでしまってる場合

が多いので、とことんまで注意しないとなかなか直らない。

 

 そうした指導が「厳しい」と思われても仕方がないけど、練習の場であるべき日々の学習の際に直さないと、本番のテス

トや入試の時にやはりそうしたミスは出てしまう・・・。

 

 「なんとかなるやろ・・・」ではなく、「なんとしてでもやる」精神で取り組むべきだと思う。


正確性

2013年05月09日

 今日の中学生の授業。ノートチェックをしていて、宿題の答え合わせの間違いを発見。 単語練習でも、間違っているノ

ートを発見。

 

 成績を向上させるには、正確性は必要。特に、基本的な練習や基本問題で、なんというか惰性でやってしまって、ミスを

してしまい、答え合わせの段階でも、正解が多いとつい間違いに気づかず、○をつけてしまいがち。基礎基本こそ、正確

にやるべき。特に、中1生は、今だからこそ、その正確さを徹底すべき時だと感じる。

 

 三木中学のテストまで、1週間。中1生は、範囲が狭いので、高得点教科が増えると思う。ということは、1点1点が非常

に重要になる。教科書の隅から隅までくまなく、チェックが必要。 中2生は、中1のときと比べると、内容も難しくなってる

し、今回は出題範囲も広い。この週末が勝負時。  中3生は土曜日から修学旅行。帰ってきたら、来週は金曜日に学校

があるだけ。明日、そして、来週水曜・木曜で勉強すべき。まだ部活があるらしいけど、来週水曜・木曜はあっても、夕方

からのはず。なら、午前中はテスト勉強に専念・・・。 なぜか、今回のテストは部活休止が来週金曜から。 部活メインに

偏ってはいないか・・・? 何か大切なものを忘れている気がする。


体育祭

2013年05月08日

 今日、体育祭が行なわれた高校がいくつかあったようです。三木高校は、予行演習でしたね。 その為か、夕方の授 業

に滑り込みセーフの塾生が数名。遅刻気味でしたが、私はこの数名を高く評価しています。成績とか、そういうので はな

く、心掛けです。     

 

    学校の終了時刻が遅くなっても、塾の開始時刻には間に合うように(走って?)来る。 

 

これが大事だと思うんです。事前の欠席連絡をくれた塾生もいましたが、これも評価できます。塾の予定を考えて行動 で

きている訳です。  

 

 これから部活の終了時刻が遅くなって、遅刻気味の塾生が増えてきます。その時に、私はどうやって彼ら彼女らが塾に

入ってくる かを毎年見ています。急いでやってくるのか、それとも、いつも通り来るのか、はたまた、ゆっくり来るの

か・・・。 それを見ていると、成績の状況ってだいたい予測できます。これから伸びるか、否かを。要は、何を重要視してい

るか、ですね。  

 

 

 

 

 昨日、今日と、宿題のやり方が不十分だった塾生に注意をしました。連休があったので、時間は十分にあったはずで

す。であるのに、なぜ不十分なやり方になってしまったのか・・・。 連休の過ごし方は自由です。基本的には。但し、自由

の裏側には、自己責任がついてまわっていると、いつも思っています。自由に過ごすのはそれはそれでいいのですが、そ

の結果には自分で責任を負わなければなりません。連休中に満足できるような取り組みができなかったのなら、これから

テストまでの間に時間をとってやらなければならないわけです。そうなったのは誰の責任でもなく、自己責任です。自分

がちゃんとやらなかったからです。  

 

 

 三木高校を除いて、テスト期間に入っている高校がほとんどです。高校1年生は、テスト範囲があまりないかもしれませ

んが、油断は大敵です。隅々までしっかりと勉強してください。  

 

 

 

 TOP進学教室の建物入り口付近で外壁の工事の関係上、階段通路が狭くなっています。通行には気をつけてくださ

い。なお、授業は通常通り行なっています。


再開

2013年05月07日

 連休明けで、授業を受けている塾生の理解状況もいまひとつ。理解できていないわけではなく、感覚が鈍っているという

感じ。問題演習を重ねていくうちに、元に戻ってきました。

 

 塾生には予告しておきましたが、塾の外壁の塗装などの工事のため、塾の入り口近辺に足場を組んでいます。通路が

狭くなっていますので、足元に気をつけてください。

 

 授業は通常通り行なっています。


テスト勉強ガイダンス

2013年04月29日

 今日は、通常授業は休講。

 

夕方から、中1生対象の「テスト勉強ガイダンス」。これは毎年やってるけど、中学生のテストがいかなるものかを分かっ

てもらうための説明である。小学生のテスト勉強とは違う、ということを強調している。

 

 その後は、「テスト対策の勉強会」と同時進行で、先日の「中3特別選抜コース」の振替授業。先週土曜日は、三木中学

校は、学校があったので、授業に参加できなかったので、その振替授業を行なった。理科・数学がメインだったけど、よく

頑張って取り組めたと思う。

 

 一方、「勉強会」に参加の塾生も、集中して取り組めてた。中1生は初めての参加の割には、集中してできてたと思う。

やはり、「勉強する環境」は大切。「家ではできない」という塾生でも、「塾」では真面目にやってるので。 塾は、勉強する

場所でしかないので、テレビもなければ、携帯も使えないし、ゲームもない、そうした、「勉強できる環境」がやはり必要だ

と感じる。今の中学生・高校生には・・・。 

 


ぶれない

2013年04月26日

 ある高校のHPを見た。学校の指導に対する保護者の意見が載っていた。その中で、相対立するものがあった。

 

「部活の練習時間が長いので、もっと早めに切り上げて勉強時間を確保させてほしい」

「もっと部活に力を入れて欲しい」

 

 このような内容だった。

 

これらの両方の意見をかなえることは、かなり難しい。保護者が何を求めているかが異なるからである。 

 

受験するときには、受験生・保護者共に、高校の内部のことは調べておかなければならないとは思うけど、入学してみな

いと分からないこともある。

 

 TOP進学教室は、高松高校・高松一高・三木高校を目指し、また、国公立大学・難関私大合格を目指す進学塾です。

この指導軸は、ぶれません。ですので、その指導観に賛同していただける方の入塾をお願いしております。


課題

2013年04月25日

 最近、中学生の授業は、「中間テスト」対策がメインになっている。特に、中2、中3生は、3月に学習したところを徹底的

に復習。学校でも急いで習ったところなので、忘れている内容も多い。特に、英語。単語を忘れてる・・・。忘れている人は

この連休で暗記!!

 

 中1生は、問題を解くほど、学校で進んではないけど、テストはある。教科書の隅々まで見ておく必要あり! 昨日も書

いたような気が・・・。  来週の「テストガイダンス」で気合を入れなければ・・・。

 

 高校生は、高校の授業が本格化したようで、自習室に通う塾生も増えてる。「高校の勉強は、中学とは別物!」とある塾

生が言ってましたが、その通り。頑張れ!!!  あっ、そういえば、数人の高校生が、「△が□点でした!」と嬉しい報

告!  次も狙っていこう!!

 

  

 

 


時間の感覚

2013年04月24日

 「テストが近い」と中学生には、言ってます。三木中3年生の場合、連休明けに修学旅行がある関係で、テストまでに学

校の授業のある日が10日間です。いつもなら、テスト発表されててもいい残日数です。 間に、連休やら、修学旅行が挟

まってるので、感覚が鈍ってるのです。どうにかそれを修正して、テストに気持ちを持っていきたい、と思います。

 

 中1生は、テスト範囲は狭いと思います。だからこそ隅々まで勉強しておかなければなりません。教科書やノート、ワー

クを、何も見ずに再現して書けるくらいまで勉強して欲しいと思います。中1生は、まだ部活が本格化してませんから、

今のうちに学習習慣を確立させておく必要があります。

 

 


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