塾長の授業日誌

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正確性

2013年05月09日

 今日の中学生の授業。ノートチェックをしていて、宿題の答え合わせの間違いを発見。 単語練習でも、間違っているノ

ートを発見。

 

 成績を向上させるには、正確性は必要。特に、基本的な練習や基本問題で、なんというか惰性でやってしまって、ミスを

してしまい、答え合わせの段階でも、正解が多いとつい間違いに気づかず、○をつけてしまいがち。基礎基本こそ、正確

にやるべき。特に、中1生は、今だからこそ、その正確さを徹底すべき時だと感じる。

 

 三木中学のテストまで、1週間。中1生は、範囲が狭いので、高得点教科が増えると思う。ということは、1点1点が非常

に重要になる。教科書の隅から隅までくまなく、チェックが必要。 中2生は、中1のときと比べると、内容も難しくなってる

し、今回は出題範囲も広い。この週末が勝負時。  中3生は土曜日から修学旅行。帰ってきたら、来週は金曜日に学校

があるだけ。明日、そして、来週水曜・木曜で勉強すべき。まだ部活があるらしいけど、来週水曜・木曜はあっても、夕方

からのはず。なら、午前中はテスト勉強に専念・・・。 なぜか、今回のテストは部活休止が来週金曜から。 部活メインに

偏ってはいないか・・・? 何か大切なものを忘れている気がする。


体育祭

2013年05月08日

 今日、体育祭が行なわれた高校がいくつかあったようです。三木高校は、予行演習でしたね。 その為か、夕方の授 業

に滑り込みセーフの塾生が数名。遅刻気味でしたが、私はこの数名を高く評価しています。成績とか、そういうので はな

く、心掛けです。     

 

    学校の終了時刻が遅くなっても、塾の開始時刻には間に合うように(走って?)来る。 

 

これが大事だと思うんです。事前の欠席連絡をくれた塾生もいましたが、これも評価できます。塾の予定を考えて行動 で

きている訳です。  

 

 これから部活の終了時刻が遅くなって、遅刻気味の塾生が増えてきます。その時に、私はどうやって彼ら彼女らが塾に

入ってくる かを毎年見ています。急いでやってくるのか、それとも、いつも通り来るのか、はたまた、ゆっくり来るの

か・・・。 それを見ていると、成績の状況ってだいたい予測できます。これから伸びるか、否かを。要は、何を重要視してい

るか、ですね。  

 

 

 

 

 昨日、今日と、宿題のやり方が不十分だった塾生に注意をしました。連休があったので、時間は十分にあったはずで

す。であるのに、なぜ不十分なやり方になってしまったのか・・・。 連休の過ごし方は自由です。基本的には。但し、自由

の裏側には、自己責任がついてまわっていると、いつも思っています。自由に過ごすのはそれはそれでいいのですが、そ

の結果には自分で責任を負わなければなりません。連休中に満足できるような取り組みができなかったのなら、これから

テストまでの間に時間をとってやらなければならないわけです。そうなったのは誰の責任でもなく、自己責任です。自分

がちゃんとやらなかったからです。  

 

 

 三木高校を除いて、テスト期間に入っている高校がほとんどです。高校1年生は、テスト範囲があまりないかもしれませ

んが、油断は大敵です。隅々までしっかりと勉強してください。  

 

 

 

 TOP進学教室の建物入り口付近で外壁の工事の関係上、階段通路が狭くなっています。通行には気をつけてくださ

い。なお、授業は通常通り行なっています。


再開

2013年05月07日

 連休明けで、授業を受けている塾生の理解状況もいまひとつ。理解できていないわけではなく、感覚が鈍っているという

感じ。問題演習を重ねていくうちに、元に戻ってきました。

 

 塾生には予告しておきましたが、塾の外壁の塗装などの工事のため、塾の入り口近辺に足場を組んでいます。通路が

狭くなっていますので、足元に気をつけてください。

 

 授業は通常通り行なっています。


テスト勉強ガイダンス

2013年04月29日

 今日は、通常授業は休講。

 

夕方から、中1生対象の「テスト勉強ガイダンス」。これは毎年やってるけど、中学生のテストがいかなるものかを分かっ

てもらうための説明である。小学生のテスト勉強とは違う、ということを強調している。

 

 その後は、「テスト対策の勉強会」と同時進行で、先日の「中3特別選抜コース」の振替授業。先週土曜日は、三木中学

校は、学校があったので、授業に参加できなかったので、その振替授業を行なった。理科・数学がメインだったけど、よく

頑張って取り組めたと思う。

 

 一方、「勉強会」に参加の塾生も、集中して取り組めてた。中1生は初めての参加の割には、集中してできてたと思う。

やはり、「勉強する環境」は大切。「家ではできない」という塾生でも、「塾」では真面目にやってるので。 塾は、勉強する

場所でしかないので、テレビもなければ、携帯も使えないし、ゲームもない、そうした、「勉強できる環境」がやはり必要だ

と感じる。今の中学生・高校生には・・・。 

 


ぶれない

2013年04月26日

 ある高校のHPを見た。学校の指導に対する保護者の意見が載っていた。その中で、相対立するものがあった。

 

「部活の練習時間が長いので、もっと早めに切り上げて勉強時間を確保させてほしい」

「もっと部活に力を入れて欲しい」

 

 このような内容だった。

 

これらの両方の意見をかなえることは、かなり難しい。保護者が何を求めているかが異なるからである。 

 

受験するときには、受験生・保護者共に、高校の内部のことは調べておかなければならないとは思うけど、入学してみな

いと分からないこともある。

 

 TOP進学教室は、高松高校・高松一高・三木高校を目指し、また、国公立大学・難関私大合格を目指す進学塾です。

この指導軸は、ぶれません。ですので、その指導観に賛同していただける方の入塾をお願いしております。


課題

2013年04月25日

 最近、中学生の授業は、「中間テスト」対策がメインになっている。特に、中2、中3生は、3月に学習したところを徹底的

に復習。学校でも急いで習ったところなので、忘れている内容も多い。特に、英語。単語を忘れてる・・・。忘れている人は

この連休で暗記!!

 

 中1生は、問題を解くほど、学校で進んではないけど、テストはある。教科書の隅々まで見ておく必要あり! 昨日も書

いたような気が・・・。  来週の「テストガイダンス」で気合を入れなければ・・・。

 

 高校生は、高校の授業が本格化したようで、自習室に通う塾生も増えてる。「高校の勉強は、中学とは別物!」とある塾

生が言ってましたが、その通り。頑張れ!!!  あっ、そういえば、数人の高校生が、「△が□点でした!」と嬉しい報

告!  次も狙っていこう!!

 

  

 

 


時間の感覚

2013年04月24日

 「テストが近い」と中学生には、言ってます。三木中3年生の場合、連休明けに修学旅行がある関係で、テストまでに学

校の授業のある日が10日間です。いつもなら、テスト発表されててもいい残日数です。 間に、連休やら、修学旅行が挟

まってるので、感覚が鈍ってるのです。どうにかそれを修正して、テストに気持ちを持っていきたい、と思います。

 

 中1生は、テスト範囲は狭いと思います。だからこそ隅々まで勉強しておかなければなりません。教科書やノート、ワー

クを、何も見ずに再現して書けるくらいまで勉強して欲しいと思います。中1生は、まだ部活が本格化してませんから、

今のうちに学習習慣を確立させておく必要があります。

 

 


繰り返す

2013年04月23日

 中学生、高校生、どちらにも、結構反復を指示することが多い。問題の解きなおしや間違いなおしも含めて・・・。

「もう分かってるし、解けるのに・・・。」と思ってる塾生もいるとは思うけど、反復は重要である。

 

 例えば、部活の練習で、毎日違うことやってますか?  最初の練習メニューって同じでは・・・?  走ったり、筋トレし

たり、パスをまわしたり、素振りしたり・・・・。基礎基本はやはり反復なのです。これができずして、応用はできません。

プロ野球とかプロサッカーの選手でも、いきなり試合に出場することはないですよね。日々練習してますし。テレビに映っ

てるのを見てると、やはり基礎的な練習はしてるのです。

 

 勉強も同じです。基礎基本も重要、反復も重要です。基礎基本の積み重ねが大きな力につながります。基礎基本の練

習の手を抜くと、結局は大きな力にはつながりません。特に、英語や国語は日々の積み重ねが大きな力になります。


目標高く

2013年04月22日

 土曜日にも記しましたが、中学生の中間テスト対策の「勉強会」申込みが相次いでいます。特に、中1生ですね。ヤル

気満々です。例年行なっている「テスト勉強ガイダンス」もありますので、まずは「何をいつからどうやって」学習するかを

知ってから、目標に向けて取り組んで欲しいと思います。目標は高く・・・。

 

 さて、昨日の日曜日は、朝から研修で、金沢に行って来ました。金沢に行くのに、5時間半かかりました。途中、京都か

らのJRの特急「サンダーバード」が、湖西線強風の影響で、米原経由に経路を変更したこともあって、30分遅れました。

 

(家族で出かけたときには、地名の確認をするといいですよ。「ここは、兵庫県」とか、「山陽道を通っているよ」とか、そう

した地名を会話に出すと、地理が得意になります。地理が苦手な子って、そうした地名も知らないですし、県名も市町村

名も知らないことが多いです。先日高速のSAで、地図を見ながら子供に地名の説明をしているお父さんを何人か見かけ

ました。日頃からそうした会話が多いと、苦手にはなりません。これは、歴史とか公民もそうです。)

 

 

 研修には、全国から塾長さんが来られていました。すごいスキルを持たれている塾長さんも多く、話をするだけでも多く

の収穫があります。今回は、午後1時からスタートしたのですが、なんと午前1時まで続きました(私は1時過ぎで退席。

まだその後も続いていたようです)  途中食事も挟んでいますが、延々と塾の話(指導内容とか方法など)です、みんな

真面目というか、真剣です。いかにすれば、理解力が上がり、成績が向上するか、定着するか?  そうした話ですね。

 

 最近、ほぼ毎回参加していますが、得られるものは多いです。早速、指導に活かしていきます。

 

 ということで、金沢を朝9時過ぎに出て、高松に14時半に到着。それから塾に来ましたので、予定時刻の16時30分より

も前に塾を開けることができました。(いつもは13時~ですが)    

 

 では、問題です。「高松から金沢までJRで行きましたが、いくつの都道府県を通ったでしょうか?」  (というのも家族で

の会話に挟み込んでいくと、地理の知識は増えていきます。丸暗記よりも記憶には残りやすいでしょう・・・。)


場合分け

2013年04月20日

 今日は、午後から、「中3選抜コース」の授業。その後、三木高コース、そして、夜の中学生、高校生の授業でした。

 

高校生の質問で多かったのが、「場合分け」。 その場に応じて、場合わけをするというのが、難しいところです。定型パタ

ーンはありますが、丸覚えをするのではなく、なぜ場合分けが必要なのかを考えることが大切です。今日、間違った問題

は、必ず解けるように復習して下さい。

 

 中学生向けに、「勉強会」の案内を昨日郵送しましたが、早速、今日、申込みが数件ありました。「私の目標」ももちろん

添付されて・・・。目標というのは、心の中で思ってるだけではダメで、周りに宣言しちゃえば、実行できるものです。大々的

に宣言してください。

 (三木中の「中間テスト」まで、あと1ヶ月です。)


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