模試返却
2012年08月29日
中3生に「香統模試」の返却をしました。各自、成績表、答案に見入っていましたが、合否判定はどうでもいいのです。間
違った問題を解けるようにすることが最も大切。模試を受ける意義はここにあります。自分では解けると思っていた、正解
だと思っていた解答を客観的に判断してもらうのが模試です。日頃の勉強はどうしても主観的に判断しがちですが、それ
を客観的に判断してもらって、勉強法を修正するための機会でもあるのです。
「診断テスト」まで、あと1週間足らず。すべきことは、授業中に指示しました。あとは、その指示に従って行動するのみ
です。
「中3特別選抜コース」最終日
2012年08月28日
中3の「特別選抜コース」は、今日が「夏期講習」最終日。 ところが、今日も欠席あり。このコースは、夏期講習中に全
員が揃ったことがなかった。ただ、振替授業はすべて実施しているので、ほとんど遅れはない。
さて、その授業中にも話したが、9月の「第2回診断テスト」は重要。やるべきことは、これまでの復習を最優先で。
残席情報 (9月~)
2012年08月27日
「夏期講習」終了後、第2期は、9月3日(月)から開講です。残席情報です。
・ 小学生 1名
・ 中学1年生 若干名
・ 中学2年生 若干名
・ 中学3年生 応相談
・ 高校1年生 若干名
・ 高校2年生 若干名
・ 高校3年生 サテラインのみ若干名
受講に際しては、成績基準があります(小・中学生)。詳細は、お問い合わせください。
合否の差
2012年08月25日
「中3特別選抜コース」の授業で話したこと。
「合否の差はわずか。他のライバルが正解している問題を失点すると、差がつく」 と。
「だから、やるべき事は、間違った問題の解きなおし、再確認だ、と。 大量の問題を解いても、そのままでは単に今の
実力を測っているだけ。それを得点力向上につなげるには、間違った問題を正解できるレベルに引き上げること。」
「診断テスト」まで残り1週間ちょっと。健闘を祈ります。
三木高2年生・数学
2012年08月24日
三木高校の2年生は、課外で、「数列」をやっているようです。使ってるプリントを見せてもらいましたが、非常に使いや
すくまとまっています。あのプリントでだいたいの解法パターンは載っていますので、すべて理解しておこう。
そういうわけで、三木高校2年生からの質問は、今のところ数列(漸化式)ばかりですが、等差・等比・階差数列などを使
っていきますので、数列の学習内容の前半部分の理解も必要です。9月の期末考査の範囲になりますので、時間のある
夏休み中に得意分野にしておこう。
香川県立三木高校合格のための勉強法
2012年08月23日
香川県立三木高校では、来年度も自己推薦入試は継続されますが、合格するのは、ズバリ
「内申点の良い生徒」
です。これは、過去の合否状況を見ても明らかです。間違っても、「部活で・・・」なんてことはありません。
ですから、自己推薦入試で合格したいなら、9月早々に「診断テスト」、その後「期末テスト」と続きますが、どちらを重視
すればいいかは明らかです。
「勉強会」実施のお知らせ
2012年08月22日
中学生の「定期テスト」対策の「勉強会」のご案内を、塾生のご家庭に郵送しております。続々、申込書の提出を頂いて
おります。満席が予想されますので、参加ご希望の方は、お早めにお申し込みください。
高松高・高松一高・三木高合格のための勉強法
2012年08月21日
これまたよくある相談です。
「何を勉強すれば、合格しますか?」
先日述べた「勉強能力」が備わっていることを前提に話を進めますと、「定期テスト」向けの勉強では、
教科書
です。当たり前のことです。テスト前の勉強もまず教科書です。今年から中学生の教科書が分厚くなりましたが、ますま
す教科書は重要になりました。ちなみに、成績の良い塾生は、テスト前にはずっと教科書を眺めています。ベストの学習
法です。
ただ、教科書は参考書的なものですから、問題集ではありません。問題集としては、何がいいかといいますと、
学校で使っている問題集
です。「分析」「演習」「中理」などですね。これらは非常によく練られた問題ばかりです。ですから、テストにもよく出るわけ
です。まずは、これらを完璧にすることです。完璧とは、問題を見た瞬間に解法が思いつき、答えが出せることを言いま
す。「瞬答」こそ、目指すべきレベルです。
ついつい、「出る!予想問題!」みたいな問題集とかに手が伸びそうですが、それは、上述の問題集を「瞬答」できるよう
になってから。 あれもこれもやっても、結局定着しませんから、「問題を解いてるのに・・・」とか「勉強してるのに・・・」とい
うことにつながります。
まずは、1冊を完璧にすることです。
香統模試
2012年08月20日
昨日8月19日は、朝から「香統模試」でした。受験者は、開始時刻までにきちんと揃い、5教科のテストを行いました。
「夏期講習」でも、「診断テスト」に向けて学習を行っていますが、自己採点では、目標点数に届いたでしょうか?
「できた」「できなかった」という、結果ばかり気にしていてはだめです。大切なのかこれから。解けなかった問題を徹底的
につぶして、必ず解けるようにすることです。そうすれば、高松高校や高松一高、三木高(文理)レベルは、合格できます。
高松高校に合格するには
2012年08月18日
県内最難間の高松高校に合格するには、何をすればいいのでしょうか?
これは面談や問い合わせでよく聞かれる項目です。 当然、「勉強」なのですが、単なる「勉強」ではありません。私は、
「勉強能力」が必要だと考えています。「いついつまでにこれをやって、終わったらこれをやって、その復習はその後でや
って、その後学校の宿題の提出日が近いからそれをやって・・・。」というふうに、段取りをきちんと立てて取り組める能力
です。これがきちんとできれば、勉強内容は定着できますから、高松高校は合格できると思っています。逆に、そこまで
成績レベルが届かない場合には、そうした「勉強能力」を鍛えなおすのが先と思います。
よくある話ですが、「たくさん問題を解いても成績があがらない」という相談もありますが、解いただけになっていないでし
ょうか? 間違った問題の検証(「どこでまちがったのか?」「どうしてまちがったのか?」「どうすれば正解できるか?」)を
やっているでしょうか? そして、解きなおし。 1回ではダメです。時間を空けて、数回はやらないといけません。これ
も、「勉強能力」の一つの例です。
合格を目指すなら、まずは「勉強能力」が身についているか、たしかめてみてください。