塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

1分

2012年11月15日

 またまた「効率」の話。

「無駄な時間をなくせ」とよく言いますが、ピンと来ないかもしれませんので、具体的にいきます。

 

1日に1分の無駄をなくす、これは誰にでも出来ることですし、1分の無駄時間は誰にでもあると思います。その1分の無

駄時間をなくして、ほかの事に充てれば、年間に365分、つまり6時間の時間が効率化できたということです。もっと時間

を長くして、1日に10分の無駄時間をなくしたとしましょう。そうすると、年間で60時間です。2日と12時間です。ものすご

い時間になります。2泊3日の旅行だってできてしまいます。

 

1日に10分の無駄時間をなくすことはできると思います。仮に無理でも、そうしようと努力すれば、効率化は出来ます。塾

生によく言うのは、整理整頓ですね。何かを探す時間って、無駄ですね。日頃から整理整頓をしておけば、物を探す時間

が減りますので、無駄時間は減るのです。ですから、ファイルなどは活用すべきです。その費用をケチってはいけませ

ん。

 

テストが近づいています。「テスト範囲のプリントを探して整理するだけで、1日かかった。」というようなことがないように、

日頃から準備しておくことが大切です。


効率

2012年11月14日

 昨日も書いたことですが、「効率」。 昨日もある塾生には指摘しました。「無駄な時間をなくせ。」と。

よくあるのが、友達と話をしていて、気がついたら結構な時間が経っていた、というケース。なぜそんなことが起こるかとい

うと、区切りがないからです。ちょっと分かりにくいですね。例えば、「休み時間」だとすれば、休み時間終了とともに、話は

終わります。電車やバスが来るまで、という場合なら、電車やバスが来たら、そこで話は終わります。ですが、そんな区

切りもなく、学校の教室や路上で話し込んでしまうと、区切りがないわけですから、長くなってしまって、無駄な時間になっ

てしまいます。家庭での過ごし方も同じです。時間の期限を決めて、取り組んでいかないと、ダラダラやってしまって効果

がないわけです。 

 

 そうした塾生には、自習室を勧めていますし、そんなダラダラ勉強を自覚して修正すべく自ら自習室にやってきている塾

生もいます。何倍もの集中力で、効率よく学習できるはずなのです。

 

 外は寒くなっていますが、塾内は、暖房はまだ不要です。塾生の熱気で暑いです。テスト週間中は、さらにヒートアップ

することと思います。 高松高校・高松一高・三木高校、そして国公立大学、難関私大合格に向けて、塾生は頑張ります。


雷雨

2012年11月13日

 今日は午後から、時折、雷雨でした。ちょうど受講中の生徒がいたのですが、帰るのをちょっと待ってもらいました。その

後は、急に寒くなってきました。風邪をひいている塾生もいますが、咳の出る場合には、マスクをお願いします。

 

 三木中学校3年生は、内申点のかかった最後の「中間テスト」です。必死さは、勉強の様子をみていてもうかがえます。

時間を長くとることも大切かもしれませんが、効率も考えたほうが良さそうです。ちょっと修正すべき塾生には、勉強法を

指示しました。 高松高・高松一高・三木高に合格するために、頑張りましょう! 自分のためですから。


「第4回診断テスト」

2012年11月12日

 「第4回診断テスト」終了。 問題を一通りさーっと見ましたが、数学は易しいです。今年のこれまでの4回分すべて例年

よりも易しいです。他の教科は、難易度を判定するほど問題を分析していませんので、これから分析に入ります。

 

 さて、次は「中間テスト」です。「診断テスト」の得点や順位が気になって気になって、仕方がないという塾生ももしかした

らいるかもしれませんが、今時間を割くべきことは、「中間テスト」に向けての勉強です。「診断テスト」の結果は、もうすで

に決まっています。気にしたところで、時間の無駄です。そんな時間があったら、テスト範囲の勉強をすべきですね。テス

ト範囲表ももらったのですから。

 

 「診断テスト」がよくできて、ニコニコ顔の塾生もそこそこいましたが、安心はできません。「中間テスト」が勝負ですか

ら。残された戦いの時間は、1週間です。


感心

2012年11月11日

 今日は、午前9時から午後6時まで「勉強会」。

 明日が、中3生の「診断テスト」なので、中3生メインでしたが、高校で模試のあった高3生も、模試が終わったら、数名

やってきました。これには感心ですね。全力を尽くしたはずですが、その後もやってきて、解答解説集で解きなおしをして

いました。

 

 また、今日は、英検の2次試験の日でした。午前または午後に、高松まで2次試験を受験に行った中3生が数名いまし

た(今日の勉強会に参加予定の塾生の中で)。  2次試験が午前中の部だった塾生は、試験終了後、昼から「勉強会」

に参加しました。また、午後から2次試験だった塾生は、午前9時から「勉強会」に参加して、昼で一旦帰って、2次試験受

験後、午後3時過ぎから順次、「勉強会」に復帰でした。彼らには、感心です。

 

 明日の「診断テスト」も絶好調の成績が期待できそうです。


公民

2012年11月10日

 今日は、朝10時~勉強会。高3生は、学校で模試だったので、午前中は、10席ほど空いていたが、午後と夜は満席の

状態。教室も満席。 本当は、「テスト前だから勉強する」のではダメで、日々勉強しなければならない。ただ、部活がある

と、土日の昼間は来れない塾生は当然出てくるので、仕方がない。 

 

 さて、「勉強会」と同時進行で、中3の「特別選抜コース」と「選抜コース」の授業。 今日は、社会の公民のテスト。明日

のフェスティバルに強制参加かどうかが決まるテスト。はっきり言って、予想よりも出来が良かった。100問近くあるテスト

で、満点も多数。それに近いものも多数。残念ながら、不合格者若干名。明日、フェスティバルご招待します。明日は、覚

えたら終了なので、しっかりと暗記してきてください。

 

 それにしても、怒涛のような公民の進度。実質2~3ヶ月で教科書100ページは速い。多分、勉強量で大きく差がつくも

のと思います。


中1 受講生募集中

2012年11月09日

 中1生、入塾可能です。 テストも近づいていますので、今なら「テスト対策勉強会」の参加も可能です。

お問い合わせ、お申込みはお早めにお願い致します。

 

 なお、授業中、面談中は、留守番電話になっていることが多いですので、ご連絡先電話番号を入れていただければ、折

り返しご連絡致します。メールでも受け付けています。特に、土曜日は、朝から夜までずっと授業のため、お電話がつな

がりにくいと思います。申し訳ございませんが、ご理解ご協力お願い致します。


高松高校・高松一高・三木高に合格するために

2012年11月08日

 中3生は「診断テスト」が近づいてきました。来週の月曜日です。その後、翌週は、「中間テスト」ですね。三木中の場

合。

 

 塾生には、伝えています。どちらのテストが重要かを。ですので、その指示通りの勉強に入っているはずです。間違っ

ても、「○○テスト」重視の勉強をしてはいけませんよ・・・。

 

 塾内の掲示物を張り替えました。ちょっと雰囲気が変わりましたね。少しずつチェンジしていきます。

 

 

 


すべきこと

2012年11月07日

 受験生から、またその保護者からもよく尋ねられることですが、「勉強すべきもの」は、

 

「間違った問題を解けるようにする」

 

 

 ことです。

 

新しい問題集をやっても意味はありません。自分の今の実力で解いているだけですから。まずは、解けなかった問題を

解けるまで勉強し、解きなおすことです。できるようになれば、次の問題集です。解ける問題が増えるようになれば、間違

える問題も減りますから、解きなおすことも減り、効率よく時間が使えます。

 

 得点力を伸ばすには、解けない問題を減らすことが最重要です。

 

(高3生には、「センター試験」の過去問演習を指示していますが、それは問題の難易度になれるため、時間配分の感覚  を身に付けるためです。過去問を解いただけでは、得点力は上がりません。その後、解けなかった問題を解けるように復習しなければなりません。できるまで。そのためにも、過去問題集は購入をお願いした次第です。単に解くなら、友達に借りても、塾にあるものを使っても可能でしょう。ですが、できるまで、しかも、反復して取り組むには、手元に置いておかなければならないのです。予想問題集も同じです。必要な科目全部揃えると、概ね2万円くらいはかかりますが、これは必要な投資です。)


目指すべきもの

2012年11月06日

 今日も、夜の自習室は満席でした。スリッパが足りなくなっていたようで、スミマセンでした。追加しておきます。午後7時

以前は、空席ありますので、時間帯をずらして利用するのも一つの手です。 というかですね、夜の時間帯に勉強するの

は、みんなそうでして、それでは差はつかないのです。無駄な時間になりがちな夕方の時間帯こそ活用すべきですね。そ

れに気づいている高3生は、夕方にやってきて午後7時までには、2時間半の学習を終えています。

 

 さて、テストが近いので、みんな勉強しているわけですが、目指すのは、当然トップでなければなりません。トップを狙っ

て、全力で取り組んだ結果、最終的に2位、3位になるのは、誇れることだと思います。ただ、最初から、2位や3位を目指

すってのは、どうかなと思います。最初の時点で、トップをとることは諦めているわけですから、トップを取ることはできな

いですよね。 最初から2位や3位狙いの塾生は、いないとは思いますが・・・。トップを目指すために、TOP進学教室はあ

るのです。


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