塾長の授業日誌

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質問がない

2012年07月02日

 「質問がない」というのには、2つ理由があります。

 

一つ目は、もうすでに完璧に理解していて、本当に疑問点がないから。

二つ目は、十分に問題を考えたり、解きなおしたりしていないから、質問すべき点がまとまっていないから。

 

成績上位者に多いのは、一つ目の理由。逆は、二つ目の理由です。はっきり分かれます。

 

 受験生は、勉強しきってしまって、完璧に理解できて、疑問点がない状態に是非して欲しいものです。それを追求する

夏休みにして欲しいと思います。

 


「夏期講習ガイダンス」

2012年07月01日

 今日は、13時~22時まで自習室開放。高松高校、高松一高、高松桜井高などがテスト直前ですから。

それと並行して、保護者面談も8名ありました。

 

 その後、午後6時から「夏期講習ガイダンス」を行ないました。高1・高2対象に、学年別に分けて実施しました。夏に何を

勉強すべきか、何をどれだけ、どこまで勉強すべきかを説明しました。参加者特典もありますので、是非、期限までに利

用してください。

 

 それにしても、数列、ベクトルの質問多いですね。

 


ベクトル・数列

2012年06月30日

 高松高、高松一高、高松桜井、高松商などは、来週から、期末考査。ということで、今週はこれらの高校生で自習室は

少し混雑・・・。 

 

 時間の許す限り、質問にも答えてますが、数列、ベクトルの質問の多いこと・・・。確かに内容的には易しくはないです

が、図を書いたり、項を並べて書いたりすれば、少しは分かりやすくなるはず。「イメージ化」でしょうか。 そうした点を強

調して教えてるつもりですが、なかなか自分では実行できないようで・・・。  でも、「質問がある」ってことは、勉強してる

証拠ですから、悪いことではないですけどね。

 

 明日も、13時~22時までオープンしています・・・。


もう・・・

2012年06月29日

 明日で、6月が終了です。今年も半年が終わりです。早いですね~。毎年、大晦日は24時まで授業やっているのです

が、今年もあれから半年経過・・・。あと半年したら、大晦日です。

 

 「夏期講習」は、満席の学年が出始めています。受講ご希望の方は、お早めにお願い致します。高松高校、高松一高、

三木高レベル高校への進学、国公立大学。難関私大受験専門の講習内容になります。受講生のレベルに指導レベルを

合わせるのではなく、合格レベルで指導します。「合格夏期講習」です!!


難しい・・・

2012年06月28日

 「難しい」とよく言われます。指導内容が・・・。私はそうは思っていません。生徒達が言う「難しい」は、自分自身のレベル

に合わせて使っているからです。あくまでも「(自分にとっては)難しい」に過ぎません。私が要求しているのは、合格する

のに必要なレベルです。それにあわせて指導しています。ですから、最初は無理ではあっても、徐々に慣れていって欲し

いのです。いつまでも「難しく」感じるようでは、合格レベルには達しません。

 

 これは部活でも同じはずです。最初は難しくても、日々練習するにつれて、徐々に上手くなっていき、習得する。身に付

ければ、難しく感じることはないはずです。私も、幼稚園の頃、自転車に乗る練習をしていて、何回も転びましたが、何回

もやっていくうちに、乗れるようになりました、一旦乗れるようになれば、「難しい」なんて思わなくなります。

 

 勉強も同じですね。最初は、困難が伴いますが、それを打開、突破しないと、理解には至りません。ここで、あきらめる

と自分自身の理解力はそこでストップ、先に進むことはありません。乗り越えるには大変かもしれませんが、それを乗り

越えた後の充実感は、当事者にしか分かりませんよね。  

 

 私が生徒に指導している際の役割は、その乗り越える際のアシスタントに過ぎません。確かに、無理やりに引っ張って

いって乗り越えさせる方法もあります。ですが、それに慣れてしまうと、自分で乗り越える力がなくなります。いつまで経っ

ても、その先導役が必要になってしまいます。 自分で前進できるように、これからも指導を続けていきます。

 

  


夏までに・・・

2012年06月27日

 今日もお問い合わせありがとうございました。授業の進め方、内容、日程等、ご不明な点は、お尋ね下さい。なお、度々

記載していますが、面談や授業中は、面談、授業を最優先するため、留守番電話になっていることが多いです。ご迷惑を

お掛けしますが、ご連絡先を入れてくだされば、折り返しご連絡いたします。ご理解、ご協力をお願い致します。なお、メ

ールでのご連絡も可能ですので、ご利用下さい。

 

 さて、今日も面談が5件ありました。内4件は、高校生の生徒面談だったのですが、夏休みが重要なのは、みんな分か

ってました。でも、もっと大切なのは、「夏休みまで」なんです。夏休みになると、みんな勉強するはずです、受験生なら。

だからこそ、差をつけられる「夏休みまで」を、大いに勉強に使って欲しいのです。高校生の場合、7月になると、高校野球

の応援とか、クラスマッチとかで、結構授業が進まないのです。確かに、そういう行事を楽しむのはそれで構いませんが、

授業がない分、日頃の予習とか復習にかけていた時間は空くはずなのです。そこを上手く使って欲しい。

 

 「家よりも、自習室の方が集中して取り組める・・・」

 

だったら、自習室に来てください。「往復の時間がかかる・・・」なんてことを言う人がいますが、往復の時間をかけても、来

る価値は絶対にあります。迷う必要もありません。

 

 今日も、中学生は遅刻が数名。総体前なので、仕方ないでしょう。宿題の量も少なめです。最後の大会になる中3生の

気持ちも多少は分かりますからね。でも、夏休み以降は、こっちの言う通りにしてもらいますからね。


履修計画

2012年06月26日

 三木高校は、履修計画を立てて提出する時期。高1・高2は、生徒面談を通知して順次やっていますが、修正したほう

がいいと思う場合には、アドバイスをしています。三木高校開校からずっと指導にあたっていますので、こういう場合には

こうした方がいい、とか、この科目よりもこっちの科目が必要、などというアドバイスができます。単に、授業名称から判断

するのではなく、その中身からを判断しなければなりません。

 

 三木高校の場合には、そうした選べる単位制ですが、逆に言えば、目標がないと、選べないのです。ですから、はっきり

とした進路目標が必要なのが、三木高校です。「近いから」とか「知ってる人が通ってるから」という理由で進学するのは、

おすすめしません。最近、三本松高校理数科など、入試の段階で分けて募集していた学科が、くくり募集で、とりあえず

普通科として募集して、2年次から分かれる、という形に変わってきています。高校入学時から分けるのは、進路選択が

早すぎるからでしょうが、目標が決まっている生徒にとっては、1年遅れることになってしまいます。難しい問題でしょうが、

目標は早く決めるべきだというのが私の考えです。ですから、早くから、社会全体のことに興味を持たせたり、さまざまな

体験をすることは重要に感じます。

 

 最近では、大学でも、在籍している学生の保護者会があるそうです。昨今の就職状況を考えれば、気になる保護者が

多いのもうなずけますが、学生ももっと自立すべきだな、って思います。いつまでも親にいろいろ干渉されるようではいけ

ません。自分で行動すべきでしょう。  塾通いも同じです。親の顔色を伺いながら、塾で勉強しても伸びないです。親の

ために勉強しているのではないのですから。確かに、親に費用を負担してもらってはいますが、あくまでも自分の向上の

ためです。「この高校、大学に行きたいから、塾に通いたい」、「この授業を受けたい、塾に通いたい」と、親に相談するくら

いになってほしいですね。全員が。

 

 それと、社会経験を豊かにするためにも、職場体験とか、インターンシップは効果ありと思ってはいますが、もっと効果

があると思うのは、「親の働いている様子を見学すること」です。同じ内容を体験させてもらっても構いません。どんな内

容の仕事をしているのか知らない子供達も多いはずです。ですから、丸一日同行です。そんな太っ腹な会社とかお店は

少ないとは思うのですが、私は効果ありと思っています。私の父親は、職人でしたので、私が小学校や中学校のときの夏

休みなどには、車に同乗して、仕事に行ってました。一応手伝いです。仕事的には、たいした役には立たないでしょうけ

ど、仕事の内容は分かっていましたし、大変さも分かりました。お昼は、一緒に弁当食べたり、食堂に入ったりしていまし

た。 それが、今の職業にすべて役立ってるわけではありませんが、プラスになってることは間違いありません。

 

 同行なんて許してくれる職場は多くないとは思いますが、可能な方は是非やってみてください。お互いにプラスになるこ

と間違いないです。お金のありがたさも感じることができるので、塾通いも「やらされ感」はなくなるのではないでしょうか?


お問い合わせありがとうございます

2012年06月25日

 昨日、新聞にチラシを折り込みました。今日は、午後1時過ぎから相次いでお電話いただきました。また、面談の日時も

その場で決めさせていただきました。ありがとうございます。

 

 今日は、三木中学校が振替休日でしたので、午後2時から午後4時半まで、中3生の授業をしておりましたので、そ

の間は留守番電話になっておりました。明日以降も、面談の関係で、昼間でも留守番電話になっている時間が多少あり

ますが、ご連絡先を入れていただければ、折り返しご連絡いたします。 ご迷惑をお掛けしますが、ご理解、ご協力のほ

ど、よろしくお願い致します。


ここからが重要

2012年06月23日

 中学生は、先日のテストの結果が返却されたようです。中1生は初めてのテスト成績で、喜んだり悔しがったり・・・。中1

生の場合には、毎年そうですが、最初のテストは易しいので、本当の力を示しているとは思っていません。勝負はこれか

らです。次回の、期末テストは、9月半ば。間に、夏休みがあります。その夏休み期間中で、どれだけ頑張るかで、成績

は変わってきます。逆に言えば、その期間、勉強の手を抜いてしまうと、下がってしまうということです。

 

 中1生は、今は基本的な内容を学習しています。特に、英語・数学は。ですが、この基礎がしっかりとしていないと、応用

力は身につきません。基礎が一番大切です。この夏休みで、しっかりと基礎力をつけて欲しいと思います。

 

 成績が向上する傾向にあると私が感じているポイントを挙げておきます。

 

 

 ① 生活のメインが、勉強である。「ずっと勉強している」という意味ではなく、勉強が中心にあって、その周りに、部活と

  か、ゲームとか、遊びが付随しているような感じ。だから、勉強の支障になるようなことを優先しない。

 

 ② 携帯は使わない(持っていても、必要最低限しか使わない)。  携帯に没頭するようなことがない。

 

 ③ 友達と話をするときには、学校生活や勉強のことが中心。ゲームとか携帯とかの話題にはならない。

 

 ④ 目標がある。

 

 ⑤ 日々の家庭学習をしている。

 

 ⑥ 問題を解いていて間違った問題は、できるまで繰り返す。分からない問題は、分かるまで質問する。

 

 ⑦ 間違いなおしを完璧にする。そのまま放置しない。

 

 ⑧ 行動が早い。

 

 ⑨ 部活で疲れていても、毎日勉強している。「部活」を言い訳にしない。

 

 ⑩ 周りの大人の意見を聞く。大人に嘘をつかない、ごまかさない。

 

 ⑪ 自分のミス、努力不足があれば、それを正直に認める。次回に向けて、改善する。

 

こんなとこだと思います。

 

 

 中3生は、1回目の定期テストが終わり、夏休みが勝負です。TOP進学教室では、夏期講習中32日間、自習室を毎日

10時間開放します。その間でどれだけ勉強できるかでしょう。第2回の「診断テスト」に向けて、勝負の夏です。

 

 中2生は、「なかだるみの夏」にならないように。毎年、「中2で成績が下がった」と入塾問い合わせがありますが、その

原因のほとんどが、勉強不足です。時間をかければできるはずです。中1生の後輩もでき、気分的にも緩みがちです。夏

休みに向けて、計画を立ててください。

 

 明日24日は、4週間ぶりの休塾日です。それと、新聞へ折込チラシが入ります。「夏期講習」のご案内です。高松高・高

松一高・三木高校、国公立大学・難関私大進学希望の方は、是非ご覧下さい。なお、お電話によるお問い合わせは、25

日(月)以降お願い致します。メールおよびHPからのお問い合わせは、常時可能です。25日(月)午後2時から4時半頃

まで、三木中学3年生の授業があり、電話に出られませんので、その時間帯を外していただけると助かります。よろしくお

願い致します。

 


最強の学習法

2012年06月22日

 TOP進学教室は、「自立学習」スタイル(「個別演習型」とも言えます)。 私自身は、このスタイルが最強の学習法だと

思っています。一斉授業だけで、成績が向上するとは思っていないのです。一斉授業で必要なのは、その後の、自己学

習、演習です。普段学校の授業を受けるだけで、テストでは満点が取れる、ってことはほとんどないと思います(たとえそ

ういう生徒がいても、僅かでしょう。それは、例外と考えますね。)  テスト前には、「テスト勉強」をするわけです。自分で

するんですね、この勉強は。  ですから、自分で考え、自分で解き、分からないところを分かるまでやる。こうした一連の

学習が必要なのです。

 

 その学習をTOP進学教室でやってるわけです。しかも、何でも質問できる先生付きで。 家庭で学習する場合のデメリ

ットは、「どうしても分からない問題」があったときに、すぐには解決できない、ということだと私は考えています。実際、私

も学生時分はそうでしたから。 それが、塾であれば、すぐに解決でき、どんどん先に進めるのです。

 

 しかも、一斉授業だと、自分のペースに会わないときもあります。理解できていないのに、先に進んだり、体調不良等で

休んだりすると、一気に訳分からない状態になったりします。「自立学習」では、まずそれがありません。休んでも、振り替

え授業の時に、前回の続きから入れます。

 

 よく「自習」」ですか? と聞かれますが、そうではありません。  やるべき事の指示はしていますし、その理解状況に応

じて、次の課題を個別に決めています。

 

 TOP進学教室では、中3向けに、一斉授業をしているコースもあります(週1回)。 これまでに述べてきたことと矛盾し

ないの? と思われるかもしれません。この一斉授業のコースでは、みんなが間違いやすいところや、特殊な解法が必

要なところを、説明しています。問題演習の時間ではありません。みんなが質問してくるであろう問題を、一度に説明でき

るので、かえって、時間の節約につながります。その授業を踏まえて、「自立学習」を進めてもらえれば、スムーズに理解

できます。

 

 

 また、その「自立学習」をさらに推し進めるために、自習室もあります。21席あります。教室は10数名しか入れないの

で、授業を受けに来ている生徒よりも、自習に来ている生徒の方が多いときもよくあります。自習に、積極的に来ている塾

生の成績は良いですし、向上もしています。

 

 「夏期講習」の一般生募集が始まります。24日(日)の朝刊にチラシが折込まれる予定ですので、是非ご覧下さい(な

お、折込は三木町内です。そのほかの地域の方は、資料ご請求くだされば、郵送いたします。)


ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

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