塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

夏休み

2010年07月22日

 今日から、「中3難関高進学コース」の夏期講習スタート。総体で半分のものは欠席したけど、夜に振替授業で挽回。


 中3の「夏期講習」は毎年ハードで、合格するまで残されるものが続出するけれど、果たして今年はどうかな・・・。


 ある塾生が言ってました。


 「なんか、夏休みって感じがせん・・・・。」


 その通りです。中3に夏休みはないのです。部活が終了したら、ひたすら入試まで勉強するのみです。もちろん、自分の将来のためですね。




優先順位

2010年07月21日

 中学生には、学校の宿題を早めに終わらせるように指示をしている。学校の提出日よりも前に終わらせようということである。


 どうせやらないといけないのだから、さっさとやってしまった方がいい、と思うのは私だけだろうか・・・? 切羽詰って取り組んで、成果が出るものでもない。なら、早めにやってしまって、思う存分楽しい夏休みにしたほうがいい。それに、9月に入ったら、「期末テスト」もあるので、その対策も早めに取り組める・・・(これが第一の目標だけど)。


 総体もあって大変でしょうが、終わったらすぐに、宿題をやってしまいましょう・・・。



 もちろん、宿題の多い高校生もです。「やらされ勉強」を早く脱出して、自分のやらなければならない勉強を取り組むべきです。



夏期講習 開講

2010年07月20日

 今日から「夏期講習」開講です。

 学校は今日が夏休み前の最終日ですが、TOP進学教室は、今日から「夏期講習」開講です。昼過ぎから、高校生を中心に、自習やサテラインの受講に大勢やってきました。高3生は、これまでとは雰囲気が変わって、本当に集中して学習に取り組めています。例年通り、10時間ずっと勉強している塾生も出始めました。


 新たに入塾される生徒の保護者の方にもよく言われますが(今年も言われました)、

 「静かですね。」

 「家よりも絶対に集中してできますね。」


 これは、間違いありません。休憩時間帯には、そうでないときもあると感じていますが、日々利用している塾生もそういいますので、そうなのでしょう。


 こうした環境の中、8月一杯まで、是非頑張って学習に取り組みましょう。

世間は3連休ですが・・・

2010年07月19日

 今日も通常通り開いています。授業は休講ですが、自習やサテライン受講生で、満席の時間帯も多いです。

 ライバルに差をつける、また、ライバルに追いつく、ためには、こうした土日祝日に勉強することが大切です。遊んでしまったり、朝寝したりするようでは、志望校合格は手に入れることは難しいでしょう。

 まずは、生活習慣の改善、意識の改革、これがまず必要。受験生の皆さんは、甘えからの脱却を!!

夏到来

2010年07月17日

 梅雨があけ、暑さがやってきました。中学生の総体も、来週の「県総体」がメインでしょうか。それが終われば、間髪いれずに、勉強へ突入です。


 時間を効率よく使える塾生は、切り替えが速いです。休み時間と、勉強時間の切り替えが、瞬時にできる。だから無駄がない。あまり勉強していないように見えても、実は集中して勉強ができているのです。


 今は暑さも本格化、練習もピークで、部活も大変でしょうが、ベストを尽くしてください。

面談

2010年07月16日

 今日と明日は授業を休講にしての、面談日です。今日も多くの方と面談させていただきました。面談時にお約束した項目については、順次対応させていただきます。


 今日の面談でも強調しましたが、高校生に関しては、是非「オープンキャンパス」に行くべきです。学年は問いません。特に、まだ将来的な方向性が定まっていない高1生こそ、参加すべきだと思っています。自分の視野を広げることにより、新たな発見も出てくるかもしれません。現状の自分の内側の情報だけで将来のことを考えるのではなく、さらに多くの情報を得ることによって、考えが変わったり、新たな考えが生まれたりするかもしれません。


 私がよく言うのは、「大学へ行くなら都会の大学へ(特に東京の大学へ)」ということです。なぜなら、視野が広がるからです。私自身の経験上、それは間違いないと思います。


 「東京は人が多い」というのはイメージとして持っていましたが、実際に、大学入試のときに、新幹線で東京駅に着いたとき、あまりの人の多さにびっくりしました。目の前にあるものすべて(人間ですが・・・)が動いているのです。それも、それまでに見たこともない、とてつもなく多い人間が・・・。人に酔ってしまいました。これは事実です。


 そのくらい、イメージと実際の姿は違います。なんとなく「大学」をイメージするのではなく、実際の姿を見て、体験して欲しいのです。受験したい学部が決まっていなければ、いろんな学部を見回ればいいのです。きっと、これまでにない考え方は生まれてくるはずです。


 「オープンキャンパス」は国公立大学の場合、年1回というところもあります。夏休み中の開催が多いですので、日程を確認して、是非参加してみてください。

宿題

2010年07月15日

 中学生は、学校の夏休みの宿題を指示されたようだ。中1のある塾生は、サマーワークの3教科分はもう終わった、とのこと。ただ単に早くやるのがベストとは言えないけれど、さっさとやってしまいましょう!!

 さっさとやってしまうのは、宿題を片付けるためだけではなくて、自分の時間をつくるため。課されている課題に取り組んでいるうちは、所詮「やらされ勉強」。力が付いて伸びるのは、そのあとの勉強。その勉強時間を確保するためでもあるのです。遅くとも8月の第1週目までには、宿題は完了です! 特に、中3生は、絶対命令です。

まもなく

2010年07月14日

 夏期講習が、来週火曜日から始まります。コースによりましては満席のところも多くなっています。小学生・中学生は、「選抜テスト」を受講していただきますので、お早めにお申し込みください。なお、高校生の部は、国公立大学・難関私大を目指す意欲があれば、入塾できます(「選抜テスト」はありません)。残席はわずかです。


 さて、7月に入って面談が続いていますが、この週末がピークです。お電話等つながりにくい場合がございます。留守電にて対応している時間帯があります。ご了承ください。また、面談予約なしのご来訪の場合、予約者優先の都合上、お待ちいただく場合がございます。お手数でも事前にご連絡をお願いいたします。



自分で調べる

2010年07月13日

 小学生の授業。文字の成り立ちについて。

 象形文字や会意文字などの区別。結構難しい問題である。


  「お父さんに宿題教えてもらったのに間違っとる・・・」


 なんてのは、この単元ではよくあることである。



 「先生、分かりません・・・。」

 「辞書で調べなさい。」


 この単元でも指示することはいつもと同じ。


 「どの辞書使ったらいいんですか?」

 「漢字辞典かな。その黄色い国語辞典にも載ってるよ。」


 漢字の読み方や書き順を調べる以外にも、辞書の用法はたくさんある。漢字の成り立ちについても、ちゃんと載せてくれている。


 答えを教えるのは簡単だけれど、それでは後々頭の中に残らない。それよりかは、自分で調べて自分で答えを導き出したほうが頭の中に残っているはずである。時間はかかるけれど、生徒のためになると考えて、この方法をずっとやってきている。


 毎年、このやり方が浸透してくると、休み時間に辞書を読みふけっている塾生が出てくる。辞書も読み始めると、結構楽しいものである。

携帯

2010年07月12日

 TOP進学教室内での携帯の使用は禁止。但し、お迎えの電話、メールのみ許可。要は、保護者との連絡手段、および通塾途上での緊急時の連絡用としての使用は認めている。


 「部活の連絡が来るので電源を入れておいていいですか?」などのお願いが来るけれど、送る側が一斉送信すれば、受ける側も時間を気にする必要はないのではないかと思う。塾を出てからメールを確認すればそれで済む。一斉送信は電話ではできないことなのだから、メールが活躍できるはずだ。


 塾では使用禁止だけど、家ではどうかな?  勉強中に常に電源が入って、メールの送受信ばかりになってはいないだろうか?  電源を切っていては、携帯の意味がないかもしれないけれど、集中して学習に取り組むためには、携帯の電源は切るべきだろう。

ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

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