塾長の授業日誌

HOME › 塾長の授業日誌

塾長の授業日誌

途中式

2010年04月20日

 小学生の算数。

 途中式は必ず書いて、残しておくように指示しているけれど、新入塾生は、その習慣がこれまでに身についていない場合には、なかなか大変。その都度繰り返して指導。

 途中式を書いておけば、間違ったときの直しも速いし、見直しもできる。また、間違ったときにどうして間違ったのかを確認できるはず・・・。


 
 さて、今日から三木高2年生は修学旅行。北海道。 塾生からメールが届いたけど、気温2度。雨が降ってる。寒そうだ。今年の春は、本当に寒暖の差が大きい・・・。

今日から稼動

2010年04月19日

 昨日、今日で、突貫工事・設定を行い、サテラインの「VOD受講システム」を利用できるようになりました。


 これまで以上に、快適に受講を進めることができるようになります。無料体験受講も大好評受付中です。

置き換え

2010年04月17日

 三木高1年の数学。

 展開の「置き換え」。結構難しいレベル。方針なく計算すると、とんでもなく時間がかかる。先を読んで置き換えをしないと、何のために置き換えをしたのか分からなくなってしまうほど、計算が大変。


 ちょっと予想外に時間がかかってしまったけれど、どうにか進めることができた。だけど、意外に計算力が強くない・・・。もっと、計算練習をやりましょうね。

周りを意識して

2010年04月16日

 大学受験生は、部活も最後の総体前で忙しそう。

 だけど、着々と大学受験は近づいてきているわけで、手を抜くわけにはいかない。だけど中には、「国公立大学を目指している」とはいっても、その意識が低いのではないかと思う場合もある。

 国公立大学のレベルが高くて、私立大学のレベルが低いと言っているわけではないことを最初に記しておくが、確か私の記憶が間違ってなければ、国公立大学に進学できるのは、大学受験生の10人に1人だったと思う(間違っていたらごめんなさい)。私が受験生の時にはそれに近いくらいのことをよく言われていた。国公立大学に行きたいなら、中学校のクラスで3番以内に入れ、と。割合からすると、間違ったものではないと思うけれど、まあ、みんなそれを信じて勉強していた。


 現在もそんなに状況が変わっているわけではない。ただ、以前に比べると、国公立大学の入試での競争倍率は下がってきている。なので、競争倍率からすると合格しやすくなってはいるけれど、競争があるのは確か。


 では、どの程度の競争か? というのを正しく認識しなければならないと思う。高校内の順位だけを参考にするのでは全く駄目で、やはり大学受験は全国区であるから、全国のライバルと同じ土俵で戦える全国規模の模試の偏差値で考えるしかない(偏差値を絶対視しているのではなく、あくまでも目安)。その偏差値や、志望大学内での順位を認識して、受験に向けて、過去問等の分析を行わなければならない。最近は、センター試験勝負の傾向もあるので、センター試験の対策もやらなければならない。


 「自分の周りがやっていないから」安心するのは大間違い。自分の周囲の人間だけの世界では、全く他の世界が見えていない。何度もいうけれど、大学受験は全国区なのである。どれだけ、いわゆる都会の受験生が勉強しているかを知らないのでは困るのである。それを知ってもらうために、東京の受験生と同じ授業が受けられる「代ゼミサテライン」を導入しているし、来週からは、それの最先端の受講システムを導入する。これも、ライバルの状況を把握して欲しいからである。


 私がよく授業中に話をするのが、香川大学の合格者の県別割合。香川大学の県別合格者で一番多いのが、確か、岡山県、次いで香川県だったと思う。地元の香川が一番多いように思うのだけれど、現実は岡山からの受験生に負けてしまっている。香川の受験生がたくさん不合格になっている・・・。もっと頑張らないといけないね、香川の高校生。

 もちろん、香川大学を受験せずに県外の大学を受験している生徒も多いから、香川の受験生全体のレベルが低いというわけでもないし、岡山のほうが人口が多いから受験生が多いという事情はあるとは思うけど、合格基準点は同じなのだから、香川の受験生が勝てないこともないはずだ。


 やはりそのためには、全国区であることを認識しなければならない。


要注意

2010年04月15日

 学習指導要領の移行措置期間中なので、特に、算数・理科は、教科書とは別の冊子(別冊?)を使って授業している場合も多いです。

 特に、今の小学校5年生は、昨年度の小学校4年生のときに、それまでの4年生と比べて、学習内容が4割増えてます。つまりは、上の学年(小5・小6)の内容を先取りした格好になっていて、小5の教科書には載ってるけど、すでに小4のときに習い済みの内容も多いです。ですから、学校の進度には要注意です。


 もちろん、小5でも、別冊子をもらっているので、小6の内容を先取りしています。


 市販の参考書、問題集を購入されるときには、移行措置に対応しているかどうかも確認しておいたほうがいいですね。



比較

2010年04月14日

 三木高2年の英語。

 比較の慣用表現。これはある程度は覚えるしかない。県下一斉テストにも出題されていたけれど、知らなければ解けない。

 習うごとにその都度覚えていく。そして繰り返す。覚えるべき数が多いから大変なことは分かるけれど、覚えていけば、その後に覚えなければならないものは減っていくし、テストなどで見かける頻度も高くなる。知識として身に着けなければ、いつまで経っても、「知らない、解けない」ままである。


 ある程度の数を覚えるまでは、覚えてもテストの点数が上がることはあまりないかもしれない。だけど、覚えたものがある程度の数になると、長文も読めるようになるし、文法問題だって、結構解けるようになる。これは私の経験からも言える。


 

本格化

2010年04月13日

 学校の授業も始まって1週間。高校生は、昨日、県下一斉テストも終わり、授業も進んできているようだ。


 高校の勉強の場合に大切なのは、予習・復習はもちろんだけれど、それも含めた日々の学習である。中学校のときと同じように、学校の先生に言われたこと、塾の先生に指示されたことだけをやっていたのでは、おそらく向上は見込めない。受験という目標に向かって努力をしなければならない。


 最近は、昔と比べれば、「目標や夢のない」若者が多いと言われているが、昔と比べれば、情報はあふれている。その情報を手に入れることによって、目標や夢を探して欲しい。大学のことなら、大学のホームページ、入試情報のことなら予備校のホームページなど、すぐに検索できる。携帯でも可能なところもあるくらい。


 また、大学のオープンキャンパス情報も少しずつ入ってきているので、学年を問わず、参加してもらいたい。別に高校1年だって構わない。目標や夢は早く決めたほうが、その実現までの時間は長くとれるから。


 夏休みまではまだ時間があるけれど、ゴールデンウィークはもうすぐ。この期間を活用しましょう。

今のうちに・・・

2010年04月12日

 4月、5月には学校行事が多い。明日から修学旅行に行く中学もあるし、来週は高校の合宿、修学旅行だ。5月末には、運動会という中学校も多い。

 ということは、学校の授業があまり進まないということ。だからこそ、苦手科目があるなら、今のうちに頑張って克服しておきたい。学校の宿題はあまりないと思うので、今しかないですよ。中間テストまでには・・・。

新高3

2010年04月10日

 新高3生は、目標とする大学やレベル、入試方法の違いによって、受講形態が大きく異なる。何通りも受講方法があるので、それぞれに合わせて組み合わせている。

 中でも国公立大学、難関私立大学を受験するものは、「速習講座」の受講でどんどん先へ進んでいる。すでに1学期分の受講を終えたものも出てきている。中には1年分終わった者もいる・・・。

 これも「速習講座」のなせる技。19日からはさらに強力な受講スタイルを導入するので、やる気ある者にとっては、さらに魅力的な講座になるはずだ。

今日から再開

2010年04月09日

 通常授業再開。

 今日から、新入塾生も加入。そのため、テキスト配布などで、ちょっとバタバタしている。1人ずつ説明すべきことが違ったりするので、この1週間はこうした状況が続く。

 
 この前まで中3生、小6生だったはずなのに、新高1生、新中1生となって、なんか雰囲気が変わった。頑張りを期待してますよ・・・。

ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

このページの先頭へ