塾長の授業日誌

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【冬期講習】 「国語読解解法の奥義」(中学生対象) を開講します!

2022年12月06日

「国語の読解問題がなかなか思うように点が取れない」

「定期テストは点が取れるんだけど、模試などでは初見の問題が解けない」

「記号問題はできるけど、記述問題ができない」

「英数理社はできてるけど、国語だけ点が思うように取れない」

 

こうした問い合わせが例年非常に多いです。

 

で、思うんですけど学校で「読解問題」の解法って、習いましたっけ???

 

おそらく、習ってないと思います。そもそも学校の国語の授業は教科書に載っている文章をどちらかというと鑑賞してるのであって、問題は解いてないのです。定期テストで点が取れるのは、何時間もかけて授業をしている文章ですから、中身は分かっているし、読みくだいて説明もされてるからですね。

 

ところが、模試などの初見の読解問題は、自力で読んで解かないといけないのですね。先述の通り、解法なんて習ってないですから、はっきりいって、自己流の人がほとんどです。自己流でも、得点できるような自己流を身につけている人もいますが、そうではない人が大半です。

 

じゃあ、その解法を教えますよ、っていうのが、「国語読解解法の奥義」です。毎年、「夏期講習」で開講してるのですが、毎年満席で、去年も今年も満席だったので、去年と同様に、「冬期講習」でも開講することにしました!

 

高松高校、高松一高を目指す方は是非!

 

* 日時   12月29日(木) 19:30~22:00

       12月30日(金) 19:30~22:00

       1月   4日(水) 19:30~22:00

 * 対象   中学1年生~中学3年生   (10名限定)

 * 受講料  19,250円 (塾生の方は、左記受講料の割引価格で受講できます)

 * その他  最終締め切りは、12月23日(金)です。なお、定員に達し次第、締め切りとなります。

       お問い合わせ、お申し込みは、

 https://topshingaku.jp/contact/


私は「プリントを2枚配る派」です

2022年12月05日

授業で、全員に共通のプリントを配布することはあまりありません。

配るとしたら、中3の「特別選抜コース」です。

 

メインとして使っているテキストの補充用として、プリントをたまに配布しますが、「一人に2枚ずつ」配布します。

 

1枚は、その場で解く用。  

 

もう1枚は、復習用。

 

その復習用も、書き込みはしないように指示しています。補充用に配布するプリントは、重要事項が詰まっているので、反復して取り組む必要があるからです。

 

1回書いてしまったプリントの復習は、なかなかやりづらいことも多いので、まっさらなプリントで勉強できるように、2枚目を配布しているのです。


冬休みの宿題は、さっさとやって、自分の勉強の時間を作る

2022年12月03日

期末テストが終わった高校では、冬休み中の宿題の指示がされている高校もあるようです。

その宿題は、冬休み明けの「校内実力テスト」の範囲になることも多いです。

 

これから1か月分の宿題なので、それなりに量はあるでしょうけど、指示されたら、さっさとやって、自分の勉強の時間を確保すべきですね。冬休み中は、特に年末年始は、学校の課外などに時間を拘束されることもないので、思う存分勉強できます。苦手分野を時間をかけて勉強することもできますし、どんどん予習を進めることもできます。そのためのまとまった時間を作るためにも、学校の冬休みの宿題は、さっさとやってしまったほうがいいのです。

 

 


私は「解説解答集を渡す派」です。

2022年12月02日

TOP進学教室で使用している宿題用テキストの「解説解答集」は、初めから、塾生に本体のテキストと一緒に渡しています。

 

答え合わせを自分でして、間違ったところをその場で自分で直して、勉強するためです。

 

こんなことは当たり前のことだとは思いますが、学校のワーク類では、解答が配布されてなくて、テスト勉強に困る場合があるようです。テスト直前になって、配布されるようですけど。

 

 


高松高校、高松一高は明日からテスト

2022年11月30日

三木高校は、今日で「中間考査」終了。

代わりに、高松高校と高松一高が、明日から「期末考査」スタート。

 

今日も、午後2時前後から自習に来て、明日に向けて勉強を頑張っていました。

来週火曜日まで考査がありますので、この週末も土日共に自習室を利用できます。もちろん、テストが終わった塾生も利用できます。


間違いはラッキーと思え

2022年11月29日

問題を解いて、答え合わせをした時に、間違っていた時には、凹み気味になるかもしれません。見た目にも、×が増えますからね。

 

ですが、これはラッキーと思ったほうがいいですね。

 

「自分がまだ分かってないところはここだったのか。じゃあ、ここをテストに向けて勉強すれば、もっと点数を取ることができる」

 

最初は誰にでも間違いはあります。でも、それを修正できるかどうかで、その後の出来具合は変わってきます。それまで自分では気づかなかった勉強不足の内容を、その間違いが教えてくれて、ラッキーなのです。

 

 


追いかける方が勢いがある

2022年11月28日

1月14日、15日の「共通テスト」まで、1か月半。私立高校の入試も、その前後ですので、ほぼ同じ。

 

指導経験上、合格を追い求めて、必死になって勉強している方が当然勢いがありますし、結果的に合格することが多いです。

 

「あと20点」などど、目標が定まってるので、勉強の成果も実感しやすいです。

 

学校の面談では「厳しい」と言われたけれど、第一志望を受験することを決めて、E判定から合格した大学受験生もいます。「内申はあるけど、診断であと20点足りないな」と言われて、3か月間毎日塾に来て、塾が閉まるまで勉強した塾生もいます。もちろん合格しました。最後まで諦めてませんでしたので、入試の日の休み時間に社会の教科書を最終チェックしてたら、そこから2問出て、「受かった」と確信したそうです。

 

まだ1か月半あります。模試の成績が返ってきたり、学校の面談でいろいろ言われたりで、心動かされることもあるかと思いますが、まだ時間はあるのですから、第一志望を目指してほしいと思います。

 

 

 

 


10時間超え

2022年11月27日

高松高校、高松一高、三木高校、三木中学校の塾生は、この週末もテストに向けた勉強中です。

昨日の土曜日も、自習室は昼間は満席でした。昨日は、高校生の方がたくさん来ていて、数学、英語、化学等の質問にも答えました。

 

で、昨日の高校生の勉強時間を見てみると、10時間超えは普通です。長ければいい、というものではありませんが、高3生、高2生を中心に学習時間は長くなっています。勉強の内容をみても、ダラダラやってるのではなく、やるべきことを取り組んだ結果のようです。高校の授業もスピードアップしていて、学習内容も増えてますので、より理解を深めるためには、そのくらいは必要でしょう。

 

今日も皆学習中ですが、塾でも家でも、どこでやっても構いませんが、集中して取り組めば、結果につながってくると思います。

 

 


A判定

2022年11月26日

大学受験生は、9月、10月に受験した校外模試の成績が順次返ってきているようです。

 

模試といえば、志望大学の合否判定が気になるところですが、それはあくまでも目安。特に、記述模試の場合。国公立大学の2次試験、私立大学の一般入試では、各大学で問題は異なります。もちろん、難易度も異なります。それを、共通の問題の出来具合で、合格可能性を判定しているのです。

 

標準的な問題を出題している模試で、仮に東京大学がA判定であっても、実際の2次試験の問題とはレベルも出題形式も異なっているのですから、それを100%信用していいかというと違うと思います。

実際に合格するのは、やはり、各大学の出題傾向に沿った勉強をした者です。

 

A判定でも油断することなく、受験する大学の出題傾向に沿った勉強が今後さらに必要になります。

 

代ゼミサテラインの冬期直前講習では、各大学の出題傾向に沿った講座があり、効率よく受験に向けて対策できます。


数学の証明はすべてチェックしています

2022年11月25日

中2生は、今回のテストで、三角形の合同の証明がテスト範囲です。中3生は、相似の証明がそうです。

 

穴埋め問題であれば、正解は1つなので、採点に迷うことはありませんが、証明すべてを書く問題の場合、自分の書いた証明が合っているのか、間違っているのか、また、間違っているならどこをどういうふうに直せばいいのか、自分では判断できない場合があると思います。

 

TOP進学教室の個別演習型指導では、私がすべての証明の過程をチェックして、間違いの箇所を指摘し、どういう風に直せばいいのかを、一人ずつその場で指導しています。(もちろん、授業時間内です。授業後とかではありません)

 

自分では「合ってる」と思っていても、対応する順序の書き間違え、合同(相似)条件の言葉の誤り、などなど、結構見つかるものです。その指摘されたところを直していくことを重ねていけば、正しい証明を書けるようになっていきます。最初から完璧な答案を作成できる人は、ほとんどいませんので、指摘されたことを修正して、書き方を身につけていけばいいのです。

 


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