塾長の授業日誌

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書く

2022年10月26日

「書く」

 

これは、ミスを防ぐために有効であるので、ことあるごとに塾生には指示しています。

 

・ 数学で途中式を書く

・ 英語の並べ替え問題で、解答欄に書く前に、まずは、問題のところに書く。使った単語には、×を書く。

・ 記述問題を答えるときに、まず、下書きを書く。

・ テストの際には、解答用紙に書いた答を問題用紙にも書く。

・ 指示されたこと、持参物、宿題、予定を、忘れないようにメモなどに書く。

 

・・・・・・・・・・

 

 

書くことによって、頭の中で考えていたことが、目で「見える」ようになり、それを目で確認することで、ミスも減らせます。当然、テストでは見直しにも役立ちます。

 

成績が上位の生徒に共通しているのは、指示をしなくても重要なことはメモをとっていることと、それを記入するメモ帳(or付箋など)を常時携帯していることです。「書く」ということが習慣になっています。


「子供に決めさせる」

2022年10月25日

「子供に決めさせる」

 

間違ってないと思います。ただ、最終決定は「子供」でもいいとは思いますが、その決定をするにあたっての、さまざまな判断材料は、親が準備すべきと思います。

 

例えば、高校選択。

 

一番近くの高校 

 

ちょっと離れてるけど、多数の友達が受験する高校

 

通学に時間はかかるけど、将来進学したい大学の受験には有利そうな高校

 

専門学科の高校

 

この4つの高校から行きたい高校を、子供に選ばせて決めさせる際に、その高校で学習できる内容の情報、通学時間、高校卒業後の進路状況、難易度、部活の活動状況、等々を、まずは、子供に知らせる必要はあると思います。しかも、親が詳しく説明して、比較検討しやすいように。

 

そうした過程を経た後、「子供に決めさせる」のはありだと思いますが、すべてを丸投げで、子供に決めさせるのは、避けた方が無難です。

 

後で変更することができない選択に関しては、特にそうです。

 

 

 

 


中3香統模試

2022年10月23日

今日は、「中3香統模試」でした。

「第4回診断テスト」に向けての模試ですので、中3範囲の内容の出題も増えてきます。

第3回、第4回診断の点数で、受験校決定の目安となるので、ここ2~3週間の頑張りは必要です。

 

11月は、「診断テスト」「期末テスト」がありますが、中学校によっては、私立高校、自己推薦入試の受験校決定の時期でもあります。11月は、テストの連続で、あっという間に過ぎてしまいますので、受験校については、家庭内で早めに相談、決定しておくことが必要です。

 

塾生保護者面談も、順次行っていますので、まだの方は、専用サイトからお早めにご予約下さい。


他人の点数は変えられない、よって自分の点数を・・・

2022年10月13日

テストでは、他人の点数を、自分がどうこうして変えることはできません。ですから、ライバルに勝つには、自分の点数を上げるしかありません。

スポーツでは、実際にライバルと対戦して、相手を打ち負かせることはできますが、テストでは、お互い独立して、問題を解いていますので、自分の点数を上げる以外の方法はありません。勝つには。

 

努力すれば、100%それが成果につながる訳ではないかもしれませんが、自分の力を引き上げていることは確かです。過去の塾生を見ていても、ライバルを追い越していった塾生たちは、やはり、努力して勉強していました。

 

スポーツなら体格の差とかで、最初から勝負にならない相手もいますけど、勉強はスポーツに比べたら、そういう差が少ないと思います。誰でもが、ライバルに勝てる可能性を持っています。

 

そうした可能性があるにもかかわらず、スマホ等で無駄時間を費やしているのは、自ら可能性を捨てていることなので、心当たりのある人は考え直した方がいいでしょう。

 

 


現役生は直前まで伸びる

2022年10月12日

高3生は、10月は模試ラッシュで、ほぼ毎週のように模試があります。

結果は、約1か月後に返ってきます。ですが、その返された結果だけで、受験校の合格可能性を判断するのはまだ早いです。

 

確かに、同じ問題で受験した中での成績ですから、その時点での相対的な成績は出ます。ですが、あくまでも途中経過。「共通テスト」までは、まだ3か月。国公立2次試験までは、4か月あります。現役生は、最後の最後まで、入試直前まで、成績は伸びる可能性が大いにありますので、今の時点の成績で、合格する可能性が高い、低いを判断するのは早いのです。

 

また、国公立2次試験、私立一般入試は、それぞれ大学ごとの独自問題での入試です。一方、模試は、標準的な問題で行われています。標準的な問題がよくできていても、大学ごとの入試傾向に沿った学習をしないと、入試本番では思うようにいかないこともあります。逆に言えば、国公立2次試験、私立一般入試は、過去問分析が重要ということです。

 

いずれにせよ、入試直前まで合格を目指して勉強することによって、現役生は合格に近づいていきます。そうした勉強に集中して取り組めるよう、学習環境の維持、体調管理が保護者の役目かなと思います。


テストが終わってからが勝負

2022年10月11日

高松一高を除いて、定期テストは終わりました。一高も今週で終わります。

 

テストが終わってやれやれ・・・、と思ってるかもしれませんが、実は、ライバルに差をつけるには絶好のチャンスです。

 

周りの人たちが、テストが終わって勉強から解放された雰囲気で過ごしているなら、それとは逆に、集中して勉強して、一気に差をつけることができるということです。ライバルが立ち止まってるんですから、やればやるだけ差をつけることができます。遠慮することはありません。

 

学校でも、自習室でも、自宅でも、集中できる場所で取り組んで、一気に差をつけよう!!

 

 


教科書が重要

2022年10月10日

TOP進学教室の授業では、教科書を重要視しています。

分からないときには、「教科書を調べるように」指示します。日々の予復習、宿題レベルであれば、ほぼそれで解決します。もちろん、分からない問題をその場ですぐに教えることはできますが、それではその場限りの理解に終わってしまうことも多く、先につながりません。ですから、多少は時間はかかっても、生徒自ら調べることにより、自分の力で正解を導き出し、定着を高めるようにしています。

 

そういうことを塾の指導の中でやっていますので、自習に来た時にも、自らどんどん調べて学習しています。塾内の本棚には、教科書や各種辞書、参考書、資料集など数多く取り揃えています。

 

難関大学、トップ高に合格した過去の塾生をみていても、がむしゃらに問題ばかりを解いていたわけではありません。かなりの頻度で、教科書を読んで、理解を深めていました。理解を深め、知識を定着させるには、教科書が最も重要です。


静かすぎるらしいです

2022年10月09日

TOP進学教室は、「個別演習型指導」で一斉指導ではありませんので、塾内は静かです。

 

もちろん、自習室で私語をする塾生などいません。ですから、私語を注意したことすらありません。

 

黙々と勉強できる環境は整えています。辞書、参考書、問題集等は、たくさん取り揃えています。

 

ですので、静かな環境で勉強したい人にとっては、最適な場所です。

 

自分の目標に向けて、真摯に取り組みたい生徒を募集しています。


3連休???

2022年10月08日

世の中、3連休らしいです。ですけど、それは、ある一定数の人にとっての「3連休」であって、そうでなく、休みではない人もいます。私もそのうちの1人で、「3連勤」です。ですが、別に苦痛でもなんでもなく、いつもと同じです。

 

受験生も同じで、周りの「3連休」に合わせる必要はありません。というか、合わせるべきではないと思います。3日間も、学校から離れる時間を取ることができて、その時間を自分自身の勉強にフルに使えるからです。高3生なら、苦手分野の補強、受験校の過去問演習、共通テストの過去問演習、などやれることはたくさんあります。中3生なら、「第4回診断テスト」に向けての対策ができます。

 

周りに合わせることなく、一気にライバルに差をつける3連休に!!


「第3回診断テスト」終わると、毎年問い合わせが・・・

2022年10月06日

今日は、中3生の「第3回診断テスト」でした。

 

まだ問題を見ていませんが、例年、「第3回診断テスト」の結果が出ると、新規入塾希望の問い合わせの電話、メールが来ます。

その内容は決まっていて、

 

「数学ができてなくて・・・。定期テストは得点できるし、第1回、第2回の診断テストは、点数が取れてたんですけど、今回ができてなくて・・・。」

 

というものです。

 

今日の問題を見ていないので、何とも言えませんが、今年の第1回、第2回の問題は易しかったので、それよりかは難しくなってるはずで、点数が取れなかった、という人はいるかもしれません。

 

入試に向けて問題が難しくなっていくのは当然のことで、それに対応できるように勉強の内容、レベルも上げていかないといけないのですが、中1・中2でやってきた勉強をそのまま中3でもやってしまうと、秋頃から、数学の点数が伸びなくなってしまうことも多いです。

 

考えさせる問題も多く出題されるからです。「パターン」に、はまってない問題ですね。香川県の公立高校入試では、そういう問題が数問あります。

 

そうした入試に対応するために、「中3特別選抜コース」では、「春期講習」から一貫したカリキュラムで授業を進めています。


ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

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