塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

授業と自習どちらが大事?

2006年10月16日

 今日も高校生がたくさん自習にやってきた。その取り組み方を褒めたい。

 高校生の授業については、一部のコースしか、一斉授業がない。それは進度やレベルの違いを考えてのこと。個別のほうが一人ひとりの理解度に応じて指導できる。

 また、高校生にすすめているのは、「自習」。2~3時間は集中してやることが最低限必要。自宅で取り組むことも必要だけれど、集中力が・・・という塾生には特にすすめている。

 授業・自習どちらが大切か・・・・・?  「分かる」ためには「授業」で、「できる」ためには「自習」かな。
「自習」室に毎日来る塾生は、毎年合格していることからしても確かだろう。

 高1.2生の皆さんは、最低3~4時間、高3生はそれ以上が最低条件(家庭学習・・・自習も含めて)。

 今現在残って自習している高校生は、今日はこの基準をクリアだね。
 

今日も模試

2006年10月14日

 高3生は今日も模試を行った。来週末は、学校でも模試。生徒の休みがつぶれる・・。だけど、大学受験生には、もともと休みなどないのだから、頑張ってもらうしかない。

 私も高校生の時には、学校の模試や、希望して、高松まで3大予備校の模試を受けに行った関係上、この時期には土日などなかったと思う。確かに大変だったが、自分の弱点が分かり、実戦演習ができてよかったと思っている。

 模試の合格判定に一喜一憂するものも多いが、模試はそのために受けるのではない。「分かったつもりになっているところ」を見つけ出すものである。また、弱点分野を客観的に見つけ出すものである。自分では理解できていて、「よく頑張っている」と思っていても、他の受験生ができていれば、それは「解けて当たり前」の問題ということになるのである。自己満足は一番怖い。なんでもそうだが、客観的に判定してもらうことは必要だろう。

 センターまで100日を切った。センターの出願も締め切られた。あとは学力を伸ばすのみ。それしかない。またまた今日も、「センター用の問題集」を何冊か依頼を受けた。早速、明日、大型書店に行こう。

 (近くの書店には、あまり「センター対策」の問題集を置いていないので、大型書店で代わりに買ってくるか、ネット注文してあげています。そのほうが勉強時間も無駄が少ないですから・・・)

 

忘れ物

2006年10月13日

 授業には当然のことながら、筆記用具は必要。たまに、「鉛筆忘れたので貸してください。」と申し出る生徒がいる。誰にでも忘れることはあるとは思うけれど、こうした忘れ物をする生徒はだいたい決まっている。忘れ物をしない生徒は全くしない。忘れ物をする生徒は頻繁にする。

 よくある理由は、「学校のかばん」と「塾のかばん」が違うから入れ忘れた、というものである。分からないでもないが、家を出る前にかばんの中を見れば済むことだと思う。確認だけなら2、3秒。

 明日からは忘れ物ないようにしましょう!! 

 (忘れ物をするのはほんの少数ですが・・・)



センター試験まで

2006年10月12日

 あと100日。時間は効率的に使えているだろうか? 授業を受けに来る塾生を見ても、ひたすら勉強に取り組んで、数時間集中して取り組んでいるものと、時間に対してルーズなものとに分かれる。

 「100日しかない」、「100日もある」、どうとらえるかは自由だが、決戦日は決まっている。後悔しないようにするためにも、時間は効率的に使いたいものだ。

 

高1英語

2006年10月11日

 110個の例文暗記。簡単に解説したが、1週間後が楽しみ。すべて暗唱できるように!!

高校生

2006年10月10日

 高校生になって、中学生との勉強のギャップに気づかされることが多いようだ。

 ある高校生が言った。

 「中学のときの勉強は、本当の勉強ではない。」

 確かにそうである。高校生になって、しなければならない勉強の量は増えるし、自分で取り組まなければならないことが多くなる。中学校の場合には、標準的なレベルに合わせて授業を進めるので、進度はそんなに速くはない。だが、高校の授業は速い。英語なら、予習をしていないと、全くついていけないはずだ。
 
 入試は全国区。何回も言っている。県内順位や校内順位は関係ない。全国のライバルと戦えるように日々の努力が必要なのである。それに気づいた高1生も増えてきた。いい調子である。さらに授業・指導レベルを上げよう。



2006年10月09日

世の中はいわゆる「3連休」。だけど、TOP進学教室は、平常どおり。昨日日曜も、中3生補講や、高3生の模試があり、休みはない。

 塾生が勉強を頑張って取り組んでいるのに、教える側が休んでいてはいけないと思う。やはり、その取り組みをフォローしなければならない。

 今日は、午前中から、3回塾に来た塾生がいた。自習・昼食・自習・夕食・授業 のパターンだったのだろうが、その取り組み方はすばらしい。それを継続すれば、さらに成績は向上するはず。頑張ってください。

 実は、1日に3回塾に来る生徒は、珍しくない。2回来る生徒は、毎日数人はいる。多いときは10名を超える。食事を食べるためだけに帰っているのだが、結構これが気分転換になって調子よく勉強に取り組める。おすすめしている勉強法だ。


 

模試

2006年10月07日

 今日・明日は、大学受験用(センター用)模試がある。遅刻もなく順調に始められた。明日は朝から夕方まで大変だけど、頑張れ。リスニングの練習もできるぞ!

 今日の模試のあとも、引き続いて、自習に取り組む高3生も多かった。普通なら疲れて帰ってしまうことが多いのだが、よく頑張っている。この調子で、3連休は「勉強三昧」といこうぜ!

 一方、中3生も「診断テスト」に向けて、勉強に取り組めている。この3連休も休みなし。今しかやるときはないのだから・・・

修理

2006年10月06日

 看板の電球交換、そしてブログの復旧などバタバタした1日だった。だけど、2学期制の学校では、ほとんどが終業式。昼から自習に来た受験生も多かった。その取り組み方は褒めたいと思う。

 終業式ということは、成績表をもらえるということで、見せてくれる小学生中学生もいた。自慢して見せびらかしている者もいたけれど、よく頑張っていたと思う。一方、成績が芳しくなかった場合には、その原因に心当たりがあるはず。テストの成績がよくても、評価に反映されていないのは、他に原因があるはず。授業中の態度はどうか、提出物は期限までに出せたかどうか・・・。

 「どうせ態度や提出物より、テストの点のほうが大事」と思っているものがもしいれば、それは間違いだね。学校の評価に限れば、態度や提出物は重要。 

 これは、社会に出てからも同じ。「勤務中の態度はどうか、提出物は期限までに出せたかどうか・・・」 働くものにも当てはまること。今から気をつける必要がある。

 反省をすべき点は反省して、後期は最初から頑張ろう!!



全国レベル

2006年10月05日

 高2、3生の生徒面接。志望大学に合わせた学習が必要であることは間違いないが、ライバルは全国にいることを認識することも必要。校内順位などは大学入試では意味がない。もっと大きくとらえなければならない。

 私自身、首都圏の大学に通ったが、同期には私立(国立)高校出身者が多かった。彼らの高校時代の状況を聞くと、こちらの状況とは大きく違うことに気づいた。高校の進度にしろ、授業内容にしろ、公立高校とは違う。レベルもだ。そういう高校がたくさんあるし、大学入試では、同じ試験を受ける。地方出身者が合格をかちとるには、意識を高めないといけない。学校の授業レベルに甘んじてはいけない。さらに上を目指すことが大切である。

 TOP進学教室は、全国レベルで戦えるように、衛星授業も取り入れている。しかも、授業は、東京から生中継されている。東京の受験生と同じ土俵で戦えるように、学習環境はととのえている。あとはチャレンジするだけだ!



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