塾長の授業日誌

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中1の授業

2006年02月17日

 学年末テストが来週からです。今日の問題演習で間違いが多かったのは、

 現在進行形  be動詞 + ~ing

代名詞     they their them theirs

でした。

 あと数日ですが、悔いのないように、学習に取り組んでください。明日からの土日で勝負です!!

真剣な学習

2006年02月16日

 「学年末テスト」に向けて、今日も真剣に学習に取り組めていました。休憩時間以外は、本当に静か。たまに、他塾の先生が見学に来られたり、体験授業の生徒・保護者の方が授業の様子を眺めたりすることがありますが、大抵の場合、その静けさに驚かれます。それぞれが学習に集中しているので、おしゃべりすることもないし、その必要もありません。遊びに来ているのではないから、当然のことですね。

 今日の最長学習者は、13:00~22:00までの9時間。途中で休憩もあるので、8時間でしょうか。ほぼ毎日来ています。同じような生徒が何人かいます。(ちなみに高3です)  国公立大学入試まで1週間あまり、体調に気をつけて頑張れ!!




日本語と英語

2006年02月15日

 中3の英作文の指導。

 「クミは自分で料理した夕食を食べました。」

 この文の主語は「クミは」、述語は「食べました」です。まずは、文の主要部分から作っていくことが大切。一度にすべてを頭の中で組み立てるのは、大変です。一度にやろうとせず、かたまりごとに組みたててください。

 それと、日本語と異なる点は、名詞を後ろから修飾するという点。日本語は前から修飾するので、日本語どおりに、英語に直していくとだいたいは間違えます。そうならないためにも、少しずつかたまりをつくって、最後に合体させよう。

 そして、英語のルールに合っているか、日本語の意味に合うかどうかの確認をしよう。



休憩時間

2006年02月14日

 中学生の皆さん、「診断テスト」おつかれさまでした。休む間もなく、「学年末テスト」ですが、今日も多くの中学生が自習に来ていました。その意欲を褒めたたえたいと思います。

 授業の間、そして、自習の間には、休憩時間があります。夜間の授業の場合には、休憩時間が統一されているのですが、その過ごし方でも塾生ごとに大きく違っています。座席から動かない塾生もいれば、友人と話しこむ塾生、トイレ・水飲みにいく塾生、いろいろです。その過ごし方に制約はつけていません。ですが、その「統一休憩時間」が過ぎても、おしゃべりに夢中の者も一部いることがあります。10分間という指示をしているので、時計を見れば分かるはずです。あくまでも、学習途中の休憩ですから、時間には敏感になってほしいと思います。

 

 

いよいよ明日

2006年02月13日

 いよいよ明日は「診断テスト」。これまでの学習成果が発揮できるように、みなさん精一杯問題を解いてきてください。「ミス」だけはしないように!!

 大学入試も、私立大学の一般入試の合格発表が始まっています。今日も何人か、報告を受けました。合格おめでとう。国公立大学を受験する人は、あと10日程ですが、体調管理には気をつけて、合格目指して勉強だ!!  

過程を残す

2006年02月12日

 中1・2の補講。計算問題で、過程を残さない生徒がいたが、これは絶対してはいけないこと。なぜなら、見直しができない(途中の計算なしで見直せるはずがない)、教える側も、どこで、どうして間違ったのかがつかめない、からである。

 成績を向上させるには、自分の思考過程を自ら検証できるように、残しておくべきなのである。

 これからは、今日みたいなことはないと思うが、他の人も含めて、気をつけるべし。

[診断テスト」まで、最後の土日

2006年02月11日

 14日(火)の中学生の「診断テスト」に向けて、授業はその対策。中3は、教科書の隅々まで目を通すことと、ミスをしないことを強調。3月8日の「公立高校入試」まで、あと土日はこの週末を含めても4回しかないことも伝えた。

 中1・2は、英数の対策。「学年末テスト」と範囲が重複するので、「学年末テスト」対策にもなると指示をした。だけど、明日の日曜日も、部活の試合等で補講に来られない、遅刻する塾生もちらほら。テスト前なのに、試合等の日程をどうにかならないものか・・・・・・

 明日も補講あるので、頑張って取り組もう!!!  目指せ満点!!


「見直す」ということ

2006年02月10日

 「診断テスト」「学年末テスト」が近くなり、実戦形式の問題演習が増えてきた。だが、忠告。

 「見直しはできていますか?」

 「見直しなさい」といわれると、本当にただ単に答案を見ているだけの人がいる。「見直し」とはそういうものではない。数学であれば、計算の過程は合っているか、問題の指示にあった答え方をしているか、誤字脱字はないか、などをチェックするのが「見直し」である。そんなに短時間にできるものではない。にもかかわらず、「見直しなさい」と指示されても、すぐにまた、「できました」と持ってくる。答案をじっくり見ると、計算ミスはあるし、誤字もある。「見直し」はできていない・・・・・・

 入試では、ほぼ同じ学力レベルの生徒が受験する。つまり、同じような点数をとる生徒の集まりである。その状態の中で、入試で合格するには、どうすればいいか? もちろん点数を多くとりにいけばいい。だが、もっと大切なことがある。

 それは、

 「ミスをしないこと」

 他の多くの受験生が解けている問題をミスすれば、確実に得点差がつく。難しい問題では、実はあまり差がつかない。他の受験生もできていないことが多いから。

 合格するには、実力も必要。でも、「見直し」力も不可欠。中3、高3の受験生よ、「ミス」は絶対にするな!!!!!

合格おめでとう

2006年02月08日

 高校入試の「推薦入試」の合格発表がありました。合格した皆さんおめでとう。それ以外の中3生は、これからがまさしく最後の追い込みです。来週には、倍率が発表されますが、見かけ上の倍率など気にせず、どんどん学習してください。合格するのは、勉強した人なのです。これまでのテストの点数は、あくまでも過去の事実。3月8日の入試では、過去の診断テストの点数は関係ありません。入試本番での点数が合否を決めます。

 今年も全員合格できるように、さあ、今から勉強スタートです!!

 (「明日から・・・」なんて言っている人は当然いないですよね?)

新聞を読もう

2006年02月07日

 「診断テスト」まで1週間、「学年末テスト」まで2週間です。もう「学年末テスト」に向けて準備を始めていると思いますが、早めにどんどん学習してください。

 中1・2は英語の教科書の学習でしたが、まじめに取り組めました。「診断テスト」の範囲とも重なっているので、1週間後のテストに向けてさらに学習を!

 今日は、「新聞」について。

 TOP進学教室内の通路には、ある全国紙を置いていますが、予想に反して、休み時間には結構読んでいます。軽食を食べながら読んでいるのは高校生、友達と一緒に読んでいる(見ている?)のは中学生ですが、是非自宅でも読んで欲しいと思います。時事問題が社会や理科で出題されています(中学校の定期テスト)が、日頃から新聞を読んでいれば、難なく解答できます。また、大学入試では小論文対策にもなります。これらの対策は、直前に集中して取り組むよりも、日頃からの積み重ねの方が効果的です。また、漢字・語句の知識も、意識すれば増えていきます。授業で教えられることを受身的に取り入れるだけではなく、自ら情報を求めることも大切のように思います。

 明日から毎朝、新聞に目を通してから学校に行こう!!

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