授業開始の合図はありません
2022年06月10日
中高生の「個別演習型指導」では、授業開始の合図はありません。
一応、授業時間帯は決まっていて19時30分スタートですが、その数分前から教室に順次入ってきて、それぞれ勉強の準備をして、準備ができ次第、本日の学習スタート! となります。
私は、授業開始前には、席に着いていて、いつでも指示ができる状態でスタンバイしています。そして、定刻前には、順次塾生が私のところに来るので、指示をスタート。
これが自然の流れです。無駄がありません。開始まで「待つ」ということはありません。
中3「診断テスト」
2022年06月09日
先日受験した「診断テスト」の成績が返ってきているようです。
例年、「第1回診断テスト」は、中1の内容が出題範囲なので、難易度は易しめです。今年も例年同様でした。
今回、得点が取れたからといって、安心してはいけません。9月の「第2回診断テスト」は、今回の範囲に加えて、中2の内容が出題されます。
数学では、一次関数、証明、理科では、電流、化学変化 など、得点差のつきやすい内容も多く出題されます。今回ほど、容易に点が取れるわけではありません。
TOP進学教室の「中3特別選抜コース」では、「第2回診断テスト」対策を「夏期講習」から始めます。高松高校、高松一高、三木(文理)上位合格を目指す生徒対象です。真に合格を目指す生徒対象ですので、受講には成績基準があります。今回の「診断テスト」の得点、並びに、「期末テスト」の成績が基準となります。
高松高校、高松一高、三木(文理)上位合格を目指す生徒の受講をお待ちしております。
すぐにやる
2022年06月08日
高3生は、先日の総体で、部活を引退した者も多いです。
当然ながら、次は、受験に向けて・・・、ということになりますが、さっとすぐに、受験に向けて、生活リズムや気持ちを切り替えることが大事です。
「ちょっと疲れたから、この1週間はゆっくりして、来週から・・・」なんてことをやってると、なかなか切り替えができません。受験日は、もうすでに決まっているのですから、すぐにやったもん勝ちです。
無駄時間はあると思うんですけどね~
2022年06月07日
睡眠時間が短いとどうしても眠くなります。ですから、受験勉強、テスト勉強を効率よく集中してやるには、睡眠時間も必要です。
自らの生活時間を振り返ってみれば、何をしていたのか分からない時間もあるはずです。特に、高校生の場合、無駄にスマホをいじっている時間がないかどうか・・・。深夜までやっていると、当然ながら、睡眠時間は短くなるし、眠りも浅くなります。
オープンキャンパス
2022年06月06日
各大学の「オープンキャンパス」が、夏休みにかけて順次開催されます。
一昨年、昨年とは違って、現地開催に戻す大学も増えています。
ただ、事前申し込み制、定員制の大学も多くなっていますので、志望する大学のHPは今すぐチェックしましょう。
中3「診断テスト」前
2022年06月04日
来週火曜日は、中3生は「診断テスト」。
第1回目は、中1の学習内容が出題の中心です。
その対策も兼ねて、今日は、「中3特別選抜コース」の授業を行いました。
苦手になりやすい理科の「柱状図」、数学の「立体」、英語の「不定詞・動名詞」を中心に指導をしました。練習問題等も含めて、宿題の指示、「診断テスト」までにやるべきことの指示も終えました。
「第2回診断テスト」は、9月上旬にあります。中2生の学習範囲も出題範囲に追加されますので、難度が上がります。それに向けての「特別選抜コース」の指導は、「夏期講習」から開始します。
総体なので・・・
2022年06月03日
高校生の総体が、今週末に集中的にある関係で、今日と明日の授業は休講にしています。曜日ごとの授業回数の調整も兼ねていますが。
通常授業は休講ですが、振替授業をしたり、明日は、「中3特別選抜コース」の授業を2回行ったりで、塾自体は普通に開いています。自習室利用も、サテライン受講もできます。
「定期テスト」で差がつくのは、難問ではなく、基本問題
2022年06月02日
「定期テスト」は、教科書の学習内容の理解状況を確認するテストですから、平均点が極端に低くなるような難度の高いテストではありません。一度は見たことのあるような問題がほとんどです。
ですが、それでは生徒間の差が出ないので、難問が出題されることもあります。
そうした場合に、点数の差がつくのは、その難問ができたかどうか、ではありません。
その難問を解くには時間がかかることも多いものです。そして、見直しも十分にできないまま、テスト終了。
で、テストが返されたら、最初の方の基本問題でミスが・・・。
はい、差がつくのは、その基本問題を確実に正解できているかどうか、です。難問は、正解していない人が多いので、実は差があまりつきません。それよりも、誰もが正解する「基本問題」を、確実に正解しているかどうか、です。
見直しをする時間がなくて、見直しができなくても、きちっと「基本問題」を正解できるようにするべきですね。
模試で大事なのは、「合否判定」ではなく、「復習」
2022年05月31日
中3生、高3生ともに、これから受験まで、模試を受験していきますが、大事なのは、「合否判定」ではありません。
「A判定だった」
「80%だった」
「E判定だった」
・・・・
これって、その模試での判定です。本番もその通りになるわけではありません。
大事なのは、間違った問題の復習。
まずは、何も見ないでもう一度解いてみる。模試受験の際に解けなくても、それから時間は経過していますので、解けるようになっている場合もあります。解けないようなら、解説解答で、確認。解答を写すのではありません。どうしてその解答になるのかを、解説を読みながら確認します。
もちろん、正解したところも解説解答を見ながら、再確認は必要です。別解はないか、考え方は合っているか、確認ですね。
本当に自分の力になっているかどうかを確認するために、間を空けてもう一度解きます。1か月後、2か月後、半年後・・・、いつでも解けるようになっていれば、自分の力になっています。
はっきり言いますけど、模試の復習をやっていない受験生って、意外に多いんです。そういう受験生にとっては、模試を受験する目的が、「合否判定」の確認、だからですね。
ですから、「模試の復習」をするだけでも、ライバルに大きく差をつけることができるのです。
それに、模試に出題される内容は、重要だから出題されるのであって、その内容を習得すれば、より合格に近づけます。
自らの弱点を客観的に分析してくれている模試を活用すべきです。
大事なのは「予想問題集」ではなく、「教科書」
2022年05月30日
定期テストで高得点を取るのに大事なのは、「教科書」。
これは、これまで指導してきた塾生に共通にみられること。100点、95点以上とかを取ってくる塾生は、「教科書」を読み込んで、すみずみまで勉強しています。もちろん、問題を解くこともありますが、それも、学校の教材メイン。「予想問題集」頼りの勉強はしていません。
テスト範囲の教材を勉強して、どこが出題されても答えられるようにしておけば、「予想問題集」なんか必要ないですし、そもそも「予想問題集」とかをやる時間がもったいないです。もちろん、「過去問」やることも・・・。