塾長の授業日誌

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教科書が改訂されると・・・

2022年04月14日

教科書が改訂されると、国語や英語の本文が変わります。そうすると、その本文から出題される「定期テスト」も変わるわけです。

中学校の教科書は昨年改訂されましたので、一昨年と昨年は、出題の元となる教科書が違い、傾向が異なることになります。ですから、昨年のテストの時には、一昨年の過去問は使い物にならなかったと思います。英語や国語は特に。

過去問を使った勉強をメインにしているとこうしたときに困る訳です。「過去問がない」と勉強できないようではいけません。

 

ですから、TOP進学教室では、そうした「定期テストの過去問」に頼り切った勉強は間違いであるという方針で、過去問がなくてもテストを突破できる勉強法を常日頃から身につけてもらっています。


厳しい??

2022年04月13日

たまに、「先生の指導は厳しい」と言われることがある。私自身は「厳しい」指導とは思ってはいない。

 

中高生の指導の場合、中間テストや期末テストなどの「定期テスト」なら、範囲も狭いから徹底的に教え込んで、覚えさせて、ほぼ暗記で高得点を取らせることは可能だと思う。現に、過去問をやらせまくっている塾はたくさんあると思う。(ウチの塾は全くやりませんが) 

 

「定期テスト」のみをクリアすればいいのであれば、それでも構わないのかもしれないが、範囲も広く、難しい、入試がその先に待ち構えているのである。過去問はあるけど、定期テストみたいにそれだけやってればどうにかなるというものではない。自力で考えて、解く力が要求される。

 

そうした力は短期間では身につかないから、日頃から少しづつ継続して身につけさせることが必要。だから、「個別演習型指導」にして、自分の力で考えて解く指導法にしている。多分、そこのところが、大多数の「緩い」塾と比較して、「厳しい」と思われているのではないかと推測する。

 

ただ、それを「厳しい」と感じているようでは、入試は突破できないのではないかと・・・。

 

 


勉強体力

2022年04月12日

今日は暑かったです。そのためか、部活で疲れ気味の塾生もいました。疲れているということは、部活に一生懸命に取り組んだ証拠ですので、責めるつもりはありませんが、集中して勉強に取り組むことも大事です。

私はよく「勉強体力」という言葉を使いますが、勉強するにも体力は必要です。運動するという意味ではないですが、「集中して取り組む力」と言ったほうがいいでしょうが、それは必要です。高校入試では、1日で5時間、大学入試なら1日に7~8時間集中して問題を解く必要があります。その日だけ集中して取り組むことは無理ですから、やはり日頃から、長時間の勉強に耐えうる「勉強体力」を身に付けることは必要でしょう。

 

そんなに難しいことをする必要はありません。「毎日3時間勉強する」などと決めて、それを継続するだけでも「勉強体力」は身に付いていきます。

 


21時からでも受講できます

2022年04月11日

高校生は、総体に向けて、部活が本格化したようで、新学期が始まってから放課後の夕方に塾に来る塾生はほとんどいません。

その分、19時以降に来る塾生が増えるわけですが、高松高校や高松一高の塾生は、電車での通学ですから、19時台に塾に来るのは時間的に厳しい場合も多いようです。

 

代ゼミサテラインなら、都合に合わせて受講できますので、今日も、21時に来て受講を始めていた塾生もいました。また、21時前から自習に来た塾生もいました。23時まで利用できますので、サテライン受講も、自習での利用も十分できます。

 

また、「難関大受験コース」は、21時スタートのコースもありますし、22時20分スタートのコースもあります。高松高校や高松一高に通っている場合でも、通える時間帯になっています。


疲れ

2022年04月09日

新高1生も高校生活が始まって、早速部活に参加している場合もあるようです。

新高1生は、約半年ぶりの部活という場合も多く、運動系の部活の場合、疲れてしまって、帰宅後は勉強どころではない、というのもよく聞く話です。帰宅したら、すぐ寝てしまうとか、ご飯を食べて休憩に入って気づいたら寝てる、とかですね。

 

疲れている、ということは、全力で部活に取り組んだ証拠ともいえるので、悪いことではありませんが、日々の勉強の支障になっているのであれば、ちょっと考えないといけません。

 

休憩したり、仮眠をとってから、勉強を始めるとか、帰宅後は食事、入浴後は、さっと寝て、朝早く起きて勉強するとか、いろんな方法があります。どれが自分自身に一番ふさわしいかは、やってみなければ分かりませんので、いろんな方法を試してみることをおすすめします。


4月度授業スタート

2022年04月08日

4月度の授業が始まりました。

土曜日の授業は先行して、4月2日(土)からスタートしていましたが、他の曜日は今日からスタートです。

 

塾生には毎年言いますが、まずは学校の授業の予復習、宿題を日々必ずやることが最重要です。まとめてやるのではなく、日々、というのが大事です。学年にもよりますが、毎日2時間ずつ、3時間ずつなど、決めた時間勉強することも大切です。

 

何事もスタートが肝心。来週から授業は本格化するはずなので、規則正しい学習習慣を!


入学式

2022年04月07日

今日は、高校の入学式でした。

毎年、3月の「高校学習セミナー」で塾生(新高1生)には言います。

 

「高校の勉強は、中学の時ほど易しくないし、進み方は速い。宿題、予習復習を日々取り組むこと。高1の1学期の成績で、だいたい勝負は決まる。」

 

そんなことはないだろう、と思ってる塾生もいたかもしれませんが、20年、30年と指導している実感からそう言えるのです。

 

進度が速いので、高1の1学期で理解が不十分だと、その後の理解が思うようにいかず、また、挽回しようにも追いつくのが大変なのです。

 

教科書ももらってるはずですので、まずは予習からスタートしましょう。

 

 


「新中3特別選抜コース」の数学は・・・

2022年03月26日

「新中3特別選抜コース」は、先週19日から開講しています。

高松高校、高松一高、三木(文理)等を目指すコースで、「診断テスト」「入試」に向けた授業を行っています。

毎年、春期講習の数学は、ある内容を指導しています。「診断テスト」や「入試」には、よく出題されるのに、学校の教科書には載っていない内容です。その内容の問題を解くのに必要な考え方を徹底的に教え込んでいます。

今の時期に教え込んでいるからこそ、「診断テスト」で45点以上が取れるようになるのです。

まだ授業は2回しか行っていませんが、残りの3回の授業でも、さらにレベルを上げて指導していきます。

 

 


「新高1ハイレベル英数」の春期講習

2022年03月25日

新高1の「ハイレベル英数」の春期講習は、今日で2日目。

数学は、因数分解の応用。かなりレベルの高い問題まで進めました。あと1回の授業で、完成させます。

英語は、5文型が終了。特に、補語の見分け方について、重点的に説明しました。

 

かなり、ハイペースで進めています。残り2回の授業も、さらにレベルを上げていきます。


医学部医学科に、2名現役合格!

2022年03月23日

今年の高3在籍生で、 香川大学医学部医学科、 山口大学医学部医学科 に、現役で合格しています。

TOP進学教室は、大手塾とは違って、各学年の在籍人数は、10数名しかいません。

 

昨年、一昨年も京大や阪大に合格しています。

 

こうした大学に合格している塾生に共通しているのは、塾の在籍期間が長い、ということです。小学校や中学校の時から、指導を受け、高校合格後も継続して通塾していました。

 

東大、京大、医学部を目指すなら、早期からの通塾をおすすめします。


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