塾長の授業日誌

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「夏期講習」おすすめ

2022年06月24日

TOP進学教室の「夏期講習」は、7月21日(木)から始まります。

特におすすめするのが、

 

「中3特別選抜コース」

 

高松高校、高松一高、三木高校(文理)等志望者対象です。9月の「第2回診断テスト」に向けて、中2範囲をメインに指導を行います。数学・理科・英語に、時間配分を多くして、「診断テスト」210点以上の得点を目指します。講座内容の詳細は、後日掲載します。

(今春の中3生合格実績 高松高校3名、高松一高6名、三木高校9名)

 

次いで、 代ゼミサテライン」

 

映像授業です。受講日時は、学校の課外や送迎の都合などに合わせて、選択できます。当然ながら、受講科目、受講内容(共通テスト対策、2次対策、私大対策など)、受講レベル選択できます。「夏期講習」とはいえ、すでに今からでも受講できます。夏休み期間を待たずに受講できますから、7月上旬から中旬の短縮授業や午前中授業などの期間も活用できます。もちろん、自習室も利用できます(受講講座数による制限あり)。

数多くの講座がありますので、事前面談や体験受講を経てから、申し込みができます。

 

(今春の高3大学受験生の合格実績。以下は進学先ですので、ダブりはありません。 香川大(医学部医学科)、山口大(医学部医学科)、香川県立保健医療大、徳島大、香川大、同志社大、関西学院大、関西大 など。  テストのみ、講習のみ受講生など一切含まず)

 

そして、 「国語読解解法の奥義」

 

中1~中3生対象です。国語の読解問題が他の教科と違うところを挙げますね。

 

「定期テスト」は、学校の授業で習った文章が出題されます。ですから、テスト中に本文を読まなくても解けてしまいますね。ですが、「模試」や「入試」は、初見の文章が出て、それを読んで解くわけです。

つまり、「定期テスト」向けの勉強をやってるだけでは、初見の文章への対策にならない、ということです。

 

間違った勉強法を言いますよ。

それは、「問題集を解く」です。特に、苦手な人に多い勉強法ですね。

初見の文章に対する解法を十分知らないのに、問題集を解いても、それは自己流の解き方で解いているだけです。無駄とは言いませんが、自己流の解法の練習を積み重ねてるだけです。

 

また、学校の授業では、初見の文章への解法は教えてくれません。学校の授業は、問題を解く、のが授業の目的ではないからです。説明文であれば、段落ごとの要点をまとめたり、詩であれば鑑賞したり、小説であれば、登場人物の心情の変化を追ったり、で、問題は解かないのですね。

 

そうした自己流の解法にとどまっている生徒向けの講座が「国語読解解法の奥義」です。

 

ずばり、国語の問題がどうやって作問され、それをどうやって解くのか、その解法を教えます

これ以上書くと、奥義を教えてしまうことになるので、これ以降は受講者のみにお伝えします。

 

明日以降、講座別にさらに詳しく案内してまいります。

 

 

 


質問

2022年06月21日

昨日、記したように、今日は、どの中学校の塾生も午前中授業で、午後からテスト勉強にやってきました。

 

当然ながら、質問にも答えますが、単に、「答を教えてください」という質問には、答えていません。

 

問題のどこが分からないのか

解説のどこまで分かって、どこからが分からないのか

どこまで調べたか

 

などがはっきりしている場合に、質問に対応しています。

 

もちろん、中1生には、こうした質問の仕方を教えながらですが…。最初から理想的な質問ができることは、ほとんどありません。ですが、質問を重ねていくにつれて、理想の形に近づいていきます。

 

今日も、いい質問がたくさんありました。高得点間違いなしですね。

 


長時間学習

2022年06月20日

長い時間勉強するよりも、短時間で効率よく勉強する方が好ましいのは確かです。だらだら時間だけかけるよりも、恐らく定着度もいいでしょう。

 

しかしながら、長時間学習は必要です。

 

それはなぜか?

 

「入試では、最低でも5時間は、集中して問題を解かなければならない。」

 

からです。

 

高校入試では、1日で5時間。途中休憩もありますが、気が休まるような休憩にはならないでしょう。午前8時過ぎから午後3時過ぎまで、緊張状態は続きます。

また、大学入試では、共通テストは、1日目は9:30~18:10、 2日目は9:30~17:50まで試験があります。実際には、受験しない科目もあるので、フルタイムで受験することはありませんが、とはいえ、2~3時間減るだけです。新高1生が受験するときからは、「情報」の試験も実施されますので、今までよりもさらに長い時間拘束されることになるでしょう。

 

こうした入試を考えると、日頃からそれを想定した勉強には取り組むべきと考えます。中学3年生なら、1時間に1回の休憩をはさみながら5~6時間、高3生なら、1時間半に1回の休憩をはさみながら7~8時間の勉強に慣れておく必要があります。入試直前にやっても、疲れるだけですので、受験生になる前から少しずつ慣れていく方がいいです。

 

そうした長時間の勉強に慣れていくのに相応しいのが「定期テスト」です。部活もないので、1日の中でそのくらいの時間は確保しやすいです。

 

先週は、三木高校の「中間考査」でしたが、テスト終了後、13時から学習に取り組めていましたし、今日は、さぬき南中学校や長尾中学校の塾生は、テスト終了後、13時から順次やってきて、勉強をやっていました。5~6時間はやっていましたね。もちろん、中1生もやっています。「長時間学習」ができるように、自習室は開放していますし、日頃の「個別演習型指導」でも、ただ単に教え込むような指導ではなく、自ら考えて取り組む指導を行っています。

 

明日は、「三木中学校」の塾生も、テスト前で、放課後順次勉強に来ます。(オンライン参加の塾生もいます) 「自習室」は、予約制ですが、それは、計画的に勉強に取り組めるようにするためでもあります。


はっきり言いますけどね

2022年06月19日

成績が上位の人は、勉強をやっています。しかも、「勉強をしている」とは言いません。別に隠してるわけではなくて、勉強することが日頃の習慣になってますので、特別に「勉強をしている」わけではないからだと思います。

 

当たり前のことですが、勉強をしなくて好成績を取れることはないでしょう。スポーツでも同じで、練習しなくて上手になれることはないでしょう。

 

中学校までは、定期テスト前に短期間で勉強して暗記で乗り越えられ、高得点を取り、内申点を確保できたとしても、高校では同じようにはいきません。高校では、日々勉強しているかどうかの差が一気に表れます。

 

志望大学に合格したいなら、まずは、日々の勉強を継続することです。


塾あるある①

2022年06月18日

「通塾時間がかかる塾生ほど早く来る。」

 

塾までの送迎時間が長い塾生ほど早めに来る傾向があります。時間がかかる分だけ、途中で渋滞などに巻き込まれる可能性が高いので、早めに出発するのだと思います。

 

一方、歩いて来れたり、自転車で来れたりする塾生は、定刻通りとか定刻ちょっと前に来ます。遅刻ではありませんけどね。

 

テスト勉強では、成績が良い塾生ほど勉強のスタートが早いです。早めにスタートするので、時間に余裕があり、間違ったところをできるまで勉強できます。早めにスタートして、余裕がある方が、万一、体調不良などで、計画通りにいかなかった場合でも、取り戻すことができます。

 

 


差がつくのは、ほんのちょっとしたことから

2022年06月17日

小学校、中学校、高校では、クラス全員同じ授業を受けています。ですが、成績の差はできてきます。

 

「塾に通ってるから」という理由もありがちですが、それも違います。同じ塾に通っても成績の差はあるのですから。

 

では、どうして差がつくか?

 

私は、授業を受けた後の復習や、予習、宿題の取り組み方にあると思っています。授業を受けっぱなしにしてる子、予習、復習をきっちりやって自力でできるまで取り組んでいる子、分からないところは質問して解決している子、・・・。多分、そういうところの差です。それが、長い年月積もり積もって、大きな差に。

 

成績を向上させようと思ったら、やはり「自学力」は必要だと思います。なんでもかんでも教えてもらうことになれてしまうと、自分で考える力は弱くなります。そして、自分で考える力が弱くなったから、困らないようにさらに手を差しのべすぎると、ますます弱くなっていきます。困らないように困らないようにと、助けているのが、逆効果になっていることもあるのです。


周りに合わす必要はない

2022年06月16日

「友達はまだ本格的に勉強してないから」

 

と、周りに合わす必要はありません。受験勉強は、早くやったもん勝ちです。ゴール(入試日)は、決まっています。ならば、早く始めた方がいいのです。

 

ちなみに言っておきますが、大都市圏の私立中高一貫校は、高校の学習内容は、高校2年までで終えます。高校3年生の1年間は、受験のための学習です。中学の内容は、中学2年までで終えます。中3の時には、高1の内容を学習します。高1の時には、高2の内容を学習するのです。

 

つまり、彼らは1年早いのです。彼らと受験で競うわけですから、自分の周りと比べてはいけません。高1になった段階で、すでに1年遅れです。


テスト期間中の「個別演習型指導」

2022年06月15日

今日、三木中学校は、テスト発表。長尾中学校、さぬき南中学校に続いて、テスト期間に入りました。

 

TOP進学教室は、「個別演習型指導」ですので、中学校が異なっても、テスト日が異なっても、学年が異なっても、一人ずつテストに向けての指導が、同じ授業時間内にできます。

要は、一人ひとりのテスト範囲、テスト日に合わせて、その日に演習する内容は、私が事前に決めています。もちろん、その生徒の目標にすべきレベルも考慮したうえで。

 

「来週月曜日は、英語のテストがあるけど、まだちょっと不安なところがあるから、今日の英語の時間は長めに。その分、数学は短めにして、今度の金曜日の授業で数学を長めに。月曜日の授業は英語のテストが終わってるので、英語をやらずに、翌日にテストがある数学の指導をする。」

 

というようなことを、テストの時間割表、進捗状況、理解状況を踏まえて、事前準備をしています。もちろん、その日に受講する塾生全員分です。

 


「夏期講習」前の体験授業は、7月9日(土)までです(サテライン除く)

2022年06月14日

「夏期講習」前の「無料体験授業」は、7月9日(土)までです。(サテラインは以降も可能です)

ご希望の方は、お早めにご連絡お願いします。なお、「夏期講習」からの受講を希望される場合、募集は各学年ともに若干名のみです。事前に面談が必要ですので、お早めにお問い合わせ、お申し込みください。


「国語読解解法の奥義」を夏期講習で開講

2022年06月13日

毎年、満席が続いている「国語読解解法の奥義」を、「夏期講習」中に開講します。

 

感覚で解くのではなく、ルールに従って解く方法を伝授します。

 

中学生対象の講座です。

 

この春にも、「春期講習中には開講しないのですか?」というお問い合わせも多数いただきました。

例年、「夏期講習」で開講していますが、満席続きのため、日程が確保できる年には、「冬期講習」でも開講しています。今のところ、「春期講習」では開講したことはありません。

 

満席必至の講座ですので、国語を得点源にしたい方は是非ご検討ください。

 

詳細は、後日掲載します。予約は承っておりますので、ご希望の場合にはご連絡ください。


ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

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