塾長の授業日誌

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夏休み中の一日の生活スケジュールを決める

2024年07月18日

いよいよ明後日20日(土)より夏休みスタート。

特に、中3、高3受験生にとっては、合格に向けての大事な夏休み。

 

成果のある夏休みにするには、最初が肝心。日々の生活スケジュールをまず決めましょう。そして、初日から実行です。

 

私が塾生面談等でまず伝えてるのは、起床時刻。

 

普段学校に行く日と同じ時刻に起床しましょう。

そして朝食を食べて、午前中に3時間学習。

 

昼食の後、3~4時間の学習。TOP進学教室の中3塾生は、午後1時から授業があるので、3~4時間以上の学習を塾でできるようにしています。

 

そして、夕食。夕食の後、就寝までに3時間学習すれば、1日で計10時間の学習はできることになります。夕食の後も、入浴や休憩時間も取れるだけの余裕時間はあると思います。

 

時間がすべてではありませんが、中3、高3受験生の場合には、入試に向けての勉強量が必要なのも確かです。中3生は5教科、高3生はそれぞれ違いますが、6教科8科目必要な場合もあります。それだけの教科を勉強しようとしたら、時間は必要です。そして、時間を最大限確保できるのは、この夏休みです。

 

高校生であれば、日によっては、課外やテストなどがあり、いくつかのパターンの生活スケジュールを決める必要はありますが、多少時間がずれるだけでしょう。学校の予定等を確認して、是非スケジュールを組んでください。

 

 

 


面談は19日(金)まで

2024年07月17日

現在、夏期講習前の面談を行っています。

夏期講習受講に関しての相談等も承っております。

 

事前予約制です。

 

13:30~22:00 まで可能です。

 

なお、夏期講習は、満席のコースが生じていますので、お問い合わせお申し込みはお早めにお願いいたします。


宿題なんて、さっとやって、自分のための勉強へ

2024年07月12日

あと1週間で「夏休み」。

 

今日も小学生、中学生、高校生に聞きましたが、学校の「夏休みの宿題」はあるようです。まあ、そんなのは、さっとやってしまって、自分にとって必要な勉強に時間をさくべきですね。ほとんどが、一律の宿題ですから、自分のレベルに合ってるか、というとそうではなく、易しすぎ、または、難しすぎて、「作業」になってしまう宿題もあるでしょう。

評定のこともありますから、やるべきものはさっとやって、今の自分自身に必要な勉強に時間をさいてください。弱点補強、得意教科伸長、これは個々で異なりますけど、実力を伸ばすには必要なはず。

数学の「2次関数の最大最小の文字による場合分け」が苦手なら、教科書、問題集、参考書に載ってるその類の問題を徹底的にやりこむ、それは必要ですね。1時間、2時間じゃなく、半日、いや一日、いやもっとかけて反復してできるまで徹底的にやる。それだけの時間は、「夏休み」中ならあります。

 

数学に限らず、英語、理科、社会、国語、どの教科も、この「夏休み」がチャンスです。

 

やるなら、今すぐです。時間があると思って、「時間ができたら・・・」って考えてると、いつまで経っても、始められません。


【満席】「国語読解解法の奥義」 

2024年07月10日

夏期講習の「国語読解解法の奥義」は、満席となっております。

 

キャンセル待ちは承ります。

 

また、ご要望が多数あれば、冬期講習でも開講する場合がありますので、受講ご検討の方は、ご連絡おねがいします。開講した際には、優先的に先行申し込みできます。ご連絡はこちらから


「中3夏期講習」事前課題指示完了

2024年07月09日

「中3夏期講習」は、7月20日スタートです。6月末から事前課題の指示を個別に行っていましたが、本日完了しました。

 

「夏期講習」では、授業時にテストがありますが、毎回の出題範囲を伝え、事前に取り組むべき課題を指示しています。夏休みになってから、「さあやるぞ!」とスタートするのではなく、今から早めにスタートです。

 

夏休みに入るまで、10日あります。早く始めた方が余裕を持って取り組めます。

 

中3生を含めて「夏期講習」ご検討の方は、お早めにお問い合わせ、お申し込みお願い致します。満席の学年、コース、曜日、時間帯があります。

お問い合わせは、こちらから


【夏休みの成功計画②】 勉強する環境

2024年07月08日

今日は、「勉強する環境」についてです。

 

最も大事なのは、「集中して取り組める環境」です。

 

静かである、スマホやゲームなどの誘惑がない、適度な室温・・・など、でしょうか。

 

 

自宅で取り組めるのが理想ですが、学校や塾の自習室、図書館など、自宅外の場所での学習も、考えてもいいでしょう。

 

自宅で1日中こもってずっと勉強するのが苦手な場合には、気分転換も兼ねて、午前中は学校、午後は塾、夜は自宅、などど場所を変えて勉強するのも効果があります。

 

スマホから逃れるためにも、ある程度周囲の監視のある場所で勉強するのです。

 

個々に集中できる環境は異なるとは思いますが、よりよい環境の下、取り組むとよいでしょう。


【夏休みの成功計画①】 起床時刻

2024年07月06日

夏休みが近づいてきました。有意義に過ごすためのポイントを書きます。

 

まずは、「起床時刻」について。

 

ズバリ、

 

「普段学校に行くときと同じ時刻に起きる」

 

これに尽きます。

 

いつもと同じ時刻に起きれば、午前中に3時間程度の学習時間は確保できますし、これまでと同じ生活リズムですから、規則正しい生活が送れます。

 

受験生の場合には、午前中に少なくとも3時間の学習時間を確保するのが重要。午後に3時間、夜に3時間勉強しても、まだ、休憩時間等は十分に取れます。無理がありません。

 

もちろん、比較的涼しい早朝の時間を活用するために、いつもよりも早く起きるのは構いません。ただし、その場合には、夜も早く寝て、睡眠時間が短くならないようにしましょう。

 

起床時刻が遅くなって、勉強開始が午後になると、すべてが後ろにずれていきます。就寝時刻も遅くなり、ますます起床時刻も遅くなって、生活リズムが崩れます。夏休み中は、やはり、午前中から活動するようにしたほうがいいです。

 

次回は、「勉強する環境」について記します。


途中式は重要

2024年07月05日

小学生、中学生の算数、数学を教えるときには、必ず途中式を書き、残しておくように指導しています。問題集やプリントによっては、書き残しておくスペースがない場合もありますが、その場合には、他の紙などに書いて、その場に貼っておくように指示しています。

 

途中式がなぜ必要かというと、間違ったときに、どこでどうして間違ったのかを知ることができるからです。例えば、約分で間違ったならば、

 

「自分は約分でミスしやすいから、約分の時には気をつけてやろう」

 

という意識づけができます。

 

それが、途中式がない(あるいは消してしまった)場合には、間違ったときにその原因が分からないままです。それに、直す場合には、また最初から計算しなおす必要があります。時間の無駄ですね。

 

でも、別の理由もあります。

 

それは、高校の数学では、途中式がないと〇にならない、からです。

答に至る過程が必要なのが、高校の数学です。

 

どっちかというと、過程の方が重要で、計算ミスで最終的な答が間違っていても、合っているところまでは、部分点をくれることが多いです。(小中の算数、数学では、まず部分点はありません)

 

後々のことを考えて、小中の段階から、途中式を書いて残しておくことについては、その都度指導しています。小中高と一貫して、私が直接指導しているからこそ、そうした指導ができます。


差がつくのは、ほんのちょっとしたことから

2024年07月04日

小学校、中学校、高校では、クラス全員同じ授業を受けています。ですが、成績の差はできます。

 

「塾に通ってるから」という理由もありがちですが、それも違います。同じ塾に通っても成績の差はあるのですから。

 

では、どうして差がつくか?

 

私は、授業を受けた後の復習や、予習、宿題の取り組み方にあると思っています。授業を受けっぱなしにしてる子、予習、復習をきっちりやって自力でできるまで取り組んでいる子、分からないところは質問して解決している子、・・・。多分、そういうところの差です。それが、長い年月積もり積もって、大きな差に。

 

成績を向上させようと思ったら、予習や復習に自ら取り組む意欲、「自学力」は必要でしょう。なんでもかんでも教えてもらうことになれてしまうと、自分で考える力は弱くなります。そして、自分で考える力が弱くなったから、困らないようにさらに手を差しのべすぎると、ますます弱くなっていきます。困らないように困らないようにと、助けているのが、逆効果になっていることもあるのです。


周りに合わす必要はない

2024年07月03日

「友達はまだ本格的に勉強してないから」

 

と、周りに合わす必要はありません。受験勉強は、早くやったもん勝ちです。ゴール(入試日)は、決まっています。ならば、早く始めた方がいいのです。

 

ちなみに言っておきますが、大都市圏の私立中高一貫校は、高校の学習内容は、高校2年までで終えます。高校3年生の1年間は、受験のための学習です。中学の内容は、中学2年までで終えます。中3の時には、高1の内容を学習します。高1の時には、高2の内容を学習するのです。

 

つまり、彼らは1年早いのです。彼らと受験で競うわけですから、自分の周りと比べてはいけません。高1になった段階で、すでに1年遅れているのが現状です。


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