塾長の授業日誌

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高松一高

2021年11月09日

これはあくまでも私の予想だが、高松一高の来春の高校入試の競争率は上がると思う。例年、安定した人気があるし、校舎も新しくなり、来春は一気に人気が上がるはず。

どのくらい上がるかは予想もできないが、今春以上になると思われる。

 

では、合格するにはどうすればいいか? 倍率は気にしても仕方ない。受験生自らが倍率を変えることはできない。変えることができるのは、自らの得点力。これは、他人の影響は受けない。倍率が何倍になろうと、得点力は上げることができる。一高に合格したいなら、勉強に専念するのみである。


入試定員

2021年11月08日

そろそろ公立高校の募集定員が発表される時期です。少子化が進んで、どんどん公立高校の募集定員も少なくなってきています。

 

受験生は、その定員のことも気になるかもしれませんが、そんなことを気にしている暇があったら、勉強して得点力を上げた方が、合格には近づくのです。気にしていたって、それだけで、合格には近づきませんから。定員の減少のことなど気にしなくてもいいように、勉強に打ち込むのみ!


高1・高2全国模試

2021年11月07日

今日は、高1生、高2生の「全国模試」を行いました。塾生は、受験必須です。

志望大学の合格可能判定を知るのがメインではなく、現状の理解状況、分野別の弱点を知るためです。

それを知ることにより、合格するには何が必要なのかを把握し、今後の学習につなげていきます。

 

とはいえ、合格可能性が知りたいのは当然ですし、今の志望校が妥当なのかを知りたいのも分かります。その合格可能判定は、模試を受験した時点での、同じ模試を受験した母集団の中での判定であって、入試本番とは異なります。ですから、あくまでも目安として、今後いかようにも変わり得る、ということは伝えています。

 

 


90% or 100% ?

2021年11月06日

勉強の取り組み方として、

「やるべき、覚えるべきものの90%をやってテストに備える」

のと、

「やるべき、覚えるべきものの100%を完璧にしてテストに備える」

のとでは、成果が全く異なってきます。

 

「90%」を取り組もうという場合には、最初から10%分がすでに除外されています。できなくていいというものを最初から、自ら設定しているのです。

一方、「100%」の方は、すべてを身に付けることを前提としています。

 

テストをやれば、もちろん「100%」型の方が得点はいいでしょう。「90%」型の方も、100点とはいかずともそれに近い点は取れるかもしれません。

 

しかし、長期的に考えると、やり残した「10%」分の未習得の部分が影響が出始め、徐々に得点力が低下することもあるはずです。

 

たかが、「10%」と考えていても、それが毎回常態化すると、積もり積もって、大きな失点源となり得るのです。

 

ですから、やはり毎回「100%」身に付けるという姿勢で取り組むべきで、そのためには、計画を立てて、長時間学習することも必要になります。


証明の過程は、すべてチェックします

2021年11月05日

中2、中3生共に、図形の証明分野の学習を進めています。穴埋めの問題は、易しいですが、全部記述する証明問題は、ある程度の練習量が必要です。そして、その記述も正しく書けているかどうかは、すべての問題を私が直接全部目を通して、修正すべき点を直接指摘します。

 

「錯角は等しいので」 

「錯角が等しいので」

 

この、「は」 と 「が」 の使い方の違いも指摘します。問題によって、どちらを使うかは決まっています。

 

また、「それぞれ」と「すべて」の違いなど、あやふやで書いてきた答案はすべて直させます。

 

これも、「個別演習型指導」だからできる指導です。


中1~高3まで一緒に学習します

2021年11月04日

TOP進学教室が行っている「個別演習型指導」は、無学年制です。中1~高3の塾生が混じって、学習します。もちろん、各個人別々の内容を学習していますので、何ら支障はありません。

分からない点は、分かるまで質問できますし、どんどん先に進んでいる塾生もいます。一斉指導で生じがちな「浮きこぼれ」はありません。

すべての塾生の学習内容、進度状況、理解状況は、すべて私がコントロールし、塾生に直接指示しています。


英単語なんて、さっさと覚えてしまえ

2021年11月03日

高校生は、英単語のテストが授業時に毎回あります。個々にテストをやってるので、塾生ごとに進捗状況が異なってきます。

ですが、高校生の塾生面談時には、「英単語なんてさっさと覚えてしまえ」とよく言います。特に、高1ですね。共通テストレベルの単語なら、高1時の段階で一通り覚えてしまえ、と。

もちろん、1回覚えても忘れることはあるので、反復は必要ですけど、ある程度の数を覚えたら、英文は一気に読みやすくなります。

特に、12月、冬休みは、暗記のチャンスです!


いつ解いてもできるように

2021年11月02日

中途半端に勉強するのではなく、「いつ解いてもできるように」反復練習していくべきである。

 

「よし、勉強して分かったし、問題も解けるようになった」

 

で、安心してはいけない。今は勉強してすぐだから理解できていて、解けるようになっていても、それが、明日、明後日、1週間後、1か月後、半年後・・・になった段階で、解ける保証はどこにもない。

解ける保証は、自ら築き上げるしかない。明日、1週間後、1か月後、2か月後、半年後と、時間を空けた時に、解けるかどうかの確認をするくらいは必要である。要は、反復演習。

「勉強終わって、やることがない」なんてことは、絶対にない。以前やったことの復習は、山ほどあるはずだ。


日々やってれば何の苦痛もない

2021年11月01日

何でもそうだが、日々継続して自ら取り組んでいることには、苦痛は感じないはず。

例えば、犬の散歩、ラジオ体操、部活の自主練習などなど。

 

勉強も同じ。日頃からやってれば何の苦痛もない。現に、成績が好調な場合には、日々取り組んでいるはず。テスト前しか勉強してない、なんてことはない。

日々取り組んでいるからこそ、反復練習にもなり、定着する。だから、より理解も深まって、どんどんできるようになり、勉強も楽しくなり、より一層勉強するようになる。そしてさらに向上する。その繰り返し・・・。

ちょっと勉強しただけで、成績が向上するなんてことはない。そう思っているなら、部活の試合やコンクールの前だけ練習すればいいのである。結果は予想できるはずだ。

 


本当のライバルは目の前にはいない

2021年10月30日

大学入試に向けて、高校3年生は、今、模試ラッシュです。10月だけでも、2つ3つの模試を高校で受験しているようです。

その模試は高校で受験するわけですが、周りにいる人は、いつも顔を合わせているクラスメート。大学入試では、おそらく自分と同じ大学、学部を受験する人は、その中にはほとんどいないでしょう(地元の大学は除く)。

その少ない人数の中で、「高校内で〇位だった」とか、「友達に〇〇点勝った」とか言って優越感に浸っていても、大学受験は全国区。自分よりも上位の人は大勢います。自分よりも上位の人がどのくらいいるのかは、全国偏差値や全国順位を見れば一目瞭然ですが、実際にそのライバルの姿を見ることがないので、実感が湧かないのかもしれません。ですが、全国のどこかにはいます。

 

そして、入試当日にそのライバルは目の前に姿を現します。そこで、ビビらないように、今、自らの能力を鍛えるのみです!


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