塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

夕方が勝負

2021年10月29日

受験生が1日に学校の授業外に勉強できる時間は、1日24時間から学校の授業時間、睡眠時間、食事等の時間を引いて、数時間。これはあまり大差ないと思います。

この時間を最大限に活用するには、私は夕方(放課後)にかかっていると思っています。

まあ、よくある放課後の時間の無駄遣いは、帰宅後に「ちょっと休憩しよう」と思ってそれがずっと続くこと。気が付いたら寝てしまっていたり、ずっとスマホいじってたり…。

うまく勉強して成績が向上しているのは、放課後を上手く活用している人のはず。

 

三木中なら、15時30分に授業終了。夕食までに、何時間勉強できるか・・・。少なくとも2時間はできると思いますね。3時間も可能かも。

 

そのくらい勉強すれば、夕食後の勉強時間と合わせても、1日に5~6時間はできますね。

合格する人はそのくらい普通にやっています。

 


私立高インターネット出願

2021年10月28日

大学入試ではインターネット出願が多数を占めていますが、私立高校のインターネット出願も増えてきました。今年は一気に増えました。

高校により、出願方法や出願期間が異なりますので、複数校受験する場合には、注意が必要です。例年、12月に行われる中学校での面談で願書作成を依頼して、あとは中学校任せでしたが、インターネット出願になると、家庭での準備が必要になります。

締め切り日をご確認の上、それよりも早めに出願をされることをおすすめします。


勉強体力

2021年10月20日

前にも書いたことありますが、勉強には体力は必要です。体力と言っても、実際に運動するような体力、ではありません。

簡単に言えば、「長時間勉強できる集中力」とも言えるでしょうか? 普段あまり勉強しなくて、テスト前に集中して勉強して疲れる、っていうのは勉強体力がない例ですね。普段から勉強していれば、そんなに疲れることはないです。

高校入試では、1日に5教科あります。午前9時過ぎから午後3時半くらいまで、集中して取り組まなければならない訳です。大学入試では、「大学入学共通テスト」は、午前9時半から午後6時くらいまで、2日間あります(選択科目によってはもっと早めに終わる場合ありますが)。

やはり、入試に備えて、普段からそのくらいは勉強する習慣をつけておくべきです。


面談60件終わりました

2021年10月19日

9月末の定期テスト終了後から、保護者面談、高校生の塾生面談、そして新規入塾希望者面談と、今日まで60件の面談を行いました。

明日以降も、15件ほど面談予定があります。

11月中旬になると、定期テストが近づくため、日程的に面談が実施できにくくなりますので、特に、新規入塾希望の方は、お早目にお知らせください。


今日から「高松一高」の中間考査

2021年10月18日

今日から、高松一高の「中間考査」です。夏休み延長の影響で、当初の予定よりも1週間遅れての実施となっています。

今日も午後から、一高生は、テスト勉強にやってきました。

なぜか分かりませんが、自習室にはたくさんやってきます。強制は一切しません。自らの意思でやってきます。結果、成績も上がっていきます。


リニューアルしました(スマホ版)

2021年10月15日

本日、TOP進学教室のHPをリニューアルし、スマホ版が表示できるようになりました。

HPをご覧のほとんどの方は、おそらくスマホでご覧いただいているのではないかと思いますが、以前よりも見やすくしました。

お問い合わせ、お申し込み等も、スマホからできますので、是非ご利用ください。

 

 


「第3回診断テスト 数学」

2021年10月12日

そろそろ結果が返ってきているようです。

例年、「診断テスト」は、第1回、第2回は、出題範囲が狭いことや、受験勉強も進んでいないこともあって、易しめですが、第3回からは、中3の範囲も出題されるようになり、第3回~第5回のどこかで、他の回と比較すると難しめの出題になることが多いです。

もちろん、すべての教科が難しいのではなく、1教科のみ難しいこともあります。

 

今回は、第1回、第2回に比べたら、合計点で考えると、少し難しめかな、と思います。

教科で言うと、数学。その中の1、2問が難しく、そこで時間を使ってしまうと、残り時間が少なくなって、時間内に解ききれなかったかもしれません。難しい問題は、入試にもありますので、そういう場合には、さっさとスルーです。後回しですね。解ける問題から先に解くことです。

簡単な問題から順に並んでる訳ではないですし、また、順番に解け、とも書いていません。解ける問題から取り組むのが、高得点を狙うための方法です。

 

もちろん、テストでは制限時間がありますから、難しい問題は後回しにしますが、普段の勉強でそうした問題を避けて勉強したのでは、いつまで経っても解けるようにはなりません。自分の力よりもちょっと上のレベルの問題に取り組み、負荷をかけた勉強をしたほうがいいですね。「ちょっと上のレベル」のさじ加減が難しいですが、「特別選抜コース」では、そうした問題に取り組んでいます。今回の数学でも、何名も40点以上を獲得しています。


「教科書に載ってないから覚えなくていいですか?」

2021年10月11日

小中学生、高校生の勉強の基本は、教科書です。特に、改訂された教科書には、凄い量の情報が載っています。「ここまで載せるか?」ってくらい詳しい中学校理科の教科書もあります。こうした教科書を読んで理解するだけでも、知識を身に付けることができるし、問題を解く上でも役に立ちます。

 

教科書とともに、問題集を使いながら、知識の定着をはかり、問題を解けるようにしていくわけですが、まれに、教科書に載っていないことが、問題集に載っていることがあります。問題を解くことができなくて、教科書を調べても載ってない。

 

「教科書に載ってないから覚えなくていいですか?」

 

「いや、今後役に立つこともあるはずだから、知っておこうか。」

 

こう答えます。

 

教科書の内容が大切ですが、それだけで十分かというと、それ以上のことを知っておいても無駄にはなりません。いや、知識がたくさんある方が、思考する際には役に立つはずです。知ってることを使って、思考するはずですので。

 

 

 

 


勉強でも、寄り道は大事

2021年10月09日

犬を散歩させてると、飼い主の思うように、道をまっすぐに進んでくれないことがあります。道端の草むらに寄って行ったり、脇道に入ろうとしたり・・・。でもこれって、犬は、「何かあるんじゃないか?」と思って、自らの意志で進んでるんですよね?  好奇心ですね。

で、「草むら行ってみたけど、脇道行ってみたけど、何もなかった、じゃあまっすぐに歩いていこうかな」と考えて、また飼い主の方へついてくる。もしかしたら、「今日はやめとくけど、明日は行ってみようかな」と思ってるかもしれない。

 

私も小学生の時に、通学距離が長いのに、余計に寄り道をして帰ったことも多々ありましたけど、楽しかったし、そこから得た学びも多かったです。学びと言っても、学校のテストに直接結び付くものではありませんが。

 

小中学生を見ていても、いろいろなことに興味関心があると、思考の幅も広がると思っています。例えば、国語の物語、小説の場面でも、場面が想像しやすいのです。野球の試合の場面、音楽の演奏会の場面、公園での鬼ごっこの場面、農作業の場面、昆虫を捕まえる場面、などなど、そうしたことに接したことがあると、問題文もすっと読めるはずです。

興味関心というのは、高校生くらいになると、ほぼ固定してしまうので、できれば、小学生のうちに、いろんな体験や情報に触れておくと、のちのち役に立つのではないかと思っています。


「自学力の育て方」出版決定!

2021年10月07日

全国の実力派塾長の方々と共著で出版することになりました。

『名門公立高校受験道場流【自学力の育て方】受験突破だけで終わらないために』

 

詳しくは、

「名門公立高校受験道場」https://twitter.com/meimonkouritsu/status/1446010255964475394


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