塾長の授業日誌

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「中3特別選抜コース」授業スタート

2021年09月11日

高松高校・高松一高・三木(文理)を目指すためのコースです。「診断テスト」「入試」の対策に特化しています。定期テスト対策はしません。210点以上を確実に取るための授業です。5教科指導ですが、特に英数理に時間を傾斜して指導しています。

 

英語・・・長文読解、英作文

数学・・・関数、図形、文章題

理科・・・「診断テスト」「入試」で配点が2点の問題対策(ほとんどの問題の配点は1点です)

 

基本的な問題の指導は行いません。

 

確実に、高松高、一高、三木(文理)へと合格するように指導しています。

 

夏期講習が終わって、今日が最初の授業です。これまで以上に指導レベルを上げていきます。


日々やってる人が勝つ

2021年09月10日

勉強でもスポーツでも、日々やってる人が勝ちます。普通は。

 

例えば、中学校や高校のクラスマッチ。バスケットボールのクラスマッチなら、普通は、バスケ部の部員が多い、またはバスケの経験者が多いクラスが勝ちます。日々練習してるからですね。

勉強でも、日々勉強している人がテストで高得点を取ります。まあ、定期テストなら、一夜漬けで頑張った人が高得点を取るかもしれませんが、中学生の「診断テスト」、高校生の「校外模試」では、日々やってる人が勝つのです。当たり前です。

もちろん、入試でもそうです。

定期テストと同じ感覚で、直前の勉強でどうにかなる、ことはありません。


それぞれ

2021年09月09日

「それぞれ」の意味も中学生には分かりづらい場合があるようです。

 

・ △ABCと△DEFで、3組の辺がそれぞれ等しい。

          ↓

  AB=DE,   BC=EF,  AC=DF という意味です。「それぞれ」が入っていないと、こうはなりません。

 

また、二等辺三角形の定義は、「2つの辺が等しい三角形」ですが、これを「2組の辺が等しい三角形」と書いてしまう答案を見かけることがあります。「2つ」と「2組」の意味は、明らかに異なるのですが、なんとなく覚えてしまうと、そうしたミスに気づきにくくなります。

 

これは、先日の中3「特別選抜コース」でも説明したのですが、やはり、基礎基本は重要です。こうした誤用で、減点されることもありますので。


なので

2021年09月08日

「なので」 これは、学年にかかわらず、間違えて使う場合が目につきます。そのたびごとに、直しますが、つい使ってしまう表現のようです。

まあ、最近は、日常生活では許容されている表現でしょうけど、作文では減点対象です。

 

・ 今日は3時間授業です。なので、部活はありません。  ×   

・ 今日は3時間授業なので、部活はありません。

 

「~たり」も、1回のみでは用いません。

・ 今日は、学校が休みだったので、勉強したりしました。  ×

・ 今日は、学校が休みだったので、勉強したり、ゲームをしたりしました。

 

作文の採点の際には、作文の内容はもちろんのこと、こうした表現上の誤りも指摘しています。

 

 

 

       


高松高校、高松一高、三木(文理)受験専門です

2021年09月07日

中学生の指導は、高松高校、高松一高、三木高(文理)受験専門です。

入塾に際しては、「入塾選抜テスト」または、成績による審査があります。

また、事前の面談は必須となっております。入塾ご検討の場合には、お早めにご連絡お願い致します。

なお、満席の学年、コースもございます。

 

 


【要注意】高校入試の過去問

2021年09月06日

2021年春に実施された全国の高校入試の問題に取り組むときの注意事項です。

これは各都道府県で異なりますが、コロナによる休校の関係で、出題範囲が減らされている教科があります。(香川県は通常通りでした)

例えば、数学では、三平方の定理は出題しない、とか、英語では、関係代名詞は出題しない、とか、各都道府県でいろいろありました。中3の秋以降に学習する範囲が減らされていることが多いです。

 

したがって、全国の入試問題を解いたときに、三平方が出ていない、とか、関係代名詞が出てない、とかの入試問題に遭遇することもあります。ですが、それは範囲外であったから出ていないのであって、その点は認識しておく必要があります。

 

今のところ、来春の入試問題については、範囲変更のような情報は聞いていませんので、通常通りの出題範囲になると予想されます。

 

ただし、今年から教科書が変わっていますので、移行措置の内容、そして、中3の新教科書の内容は出題されます。もちろん、それは2021年春に実施された入試には出題されていませんので、過去問にも載っていません。ですので、その部分は問題集等で補強する必要があります。

 


夏休み延長の高校

2021年09月01日

12日まで、県立高校の夏休みは延長されました。

が、現実には、毎日高1~高3まで課外(という名の授業。先に進めている)があって、高校に行くし、その後文化祭準備、部活もあるので、実質2学期が始まったのと同じ。昼食をはさまない、などのルールがあるので、早く課外は終わりますが、その分だけ、夏休み終了後にしわ寄せは来るはずで、日々の勉強は、怠らずやっていく必要があります。

高3受験生は、自分で勉強する時間は増えたはずで、これを活かすべきですね。志望大学の過去問に取り組む、弱点分野の補強に取り組むなどなど。夏休み前に受験した模試の成績も返されるはずなので、それの復習も。12日間の計画は早めに。


テスト発表

2021年08月31日

今日で、夏休み終了。

明日から、学校の授業スタート。

三木中生は、9月の21日、22日、24日が「中間テスト」です。今回は、9教科。5教科の時より、必要な勉強時間は多くなります。まだ3週間・・・、と思っていても、実際にはすぐにやってきます。

範囲は、まだ分かっていませんが、テストの時間割はすでに公表されています。24日の教科は、前日の23日と22日に勉強できる、21日、22日の教科は、18日、19日が使える、など勉強の計画を立てていきましょう。また、16日、17日は総合学習や修学旅行ですので、果たしてその日はテスト勉強ができるのか、いや、多く時間が取れそうなのか、そのあたりも考えていきましょう。

 

9月に入ってからは、午前中授業や総合学習、修学旅行などで、授業があまり進まないと思うので、夏休み前までの内容を早く仕上げることが大切です。


新聞

2021年08月30日

大学受験で、面接や小論文対策として、「新聞を読む」というのは、情報を収集するための一つの方法です。

ですが、入試直前とか1か月前から、では効果はほぼありません。やはり、日々継続することで効果は出てきます。

理想を言えば、中学校に入った時から。遅くとも高校に入った時。いきなり、政治経済面とかは難しいでしょうから、最初は読みやすいところ、興味のあるところからで構いません。中学生なら地域面、高校生なら社会面でしょうか? 

新聞を家庭でとっていなくても、図書館でも読めますし、デジタル版の新聞もあります。

 

大学受験で面接を受けた塾生に話を聞くと、「なんか雑談みたいだった」という場合もあります。詳しく聞いたら、最近の社会の出来事に関する内容。雑談みたいに思えるけれども、社会のことに興味関心があるかを試しているわけです。まあ、これがすべての大学という訳ではありませんが、日頃から何もしていなければ、雑談を進めることもできないわけです。

 

教科の勉強の合間とか、休憩時間とか、工夫して時間を確保したいものです。

 


やってはいけない問題集

2021年08月28日

今日の中3「特別選抜コース」の授業。

入試に向けて、推薦する問題集の紹介をしました。ですが、これは高松高校、高松一高を目指し、今既に診断テスト200点以上取っている人向けの問題集。そういう人向けには、最適な問題集なのですが、まだそこまで得点できていない場合には、「やってはいけない問題集」です。点数が下がりかねません。高得点取りたいからやりたくなるかもしれませんが、やってはいけません。まずは、200点をとるために基礎基本を固めるのが先です。

 


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