塾長の授業日誌

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冬休みの宿題は、さっさとやって、自分の勉強の時間を作る

2024年12月16日

各高校では、期末テストの成績も順次返ってきており、冬休みの宿題の指示がされている高校もあるようです。

その宿題は、冬休み明けの「校内実力テスト」の範囲になることも多いです。

 

これから3週間分の宿題なので、それなりに量はあるでしょうけど、指示されたら、さっさとやって、自分の勉強の時間を確保すべきですね。冬休み中は、特に年末年始は、学校の課外などに時間を拘束されることもないので、思う存分勉強できます。苦手分野を時間をかけて勉強することもできますし、どんどん予習を進めることもできます。そのためのまとまった時間を作るためにも、学校の冬休みの宿題は、さっさとやってしまったほうがいいのです。

 

理想は、冬休みに入る前に、一通り終えてしまうことです。


「進路講演会」開催しました

2024年12月15日

 12月15日(日)「進路講演会」を開催しました。

「大学入試の新展開・・・変わる共通テスト、拡大する推薦入試」と題して、代々木ゼミナール大阪南校 主幹研究員 山根正義 さんをお迎えして、講演会を開きました。

 来年から、共通テスト出願は電子出願となり、これまでと違って、家庭での準備が早くから必要となること、推薦入試の枠が拡大していること、また、その対策は高3までにやっておかなければならないこと、共通テストの平均点の動向にも注目すること、などお話がありました。

 また、最後に私の方からも、推薦入試で合格するのは易しくはないこと、事前準備は高1から必要であることなどをお伝えしました。

 参加された方は是非、配布した資料をご家庭で共有していただき、合格に向けて、できることから取り組んでいただきたいと思います。

 


冬期講習「中3特別選抜コース」開講

2024年12月14日

今日から、中3「特別選抜コース」の「冬期講習」がスタートしました。

「特別選抜コース」は、高松高校、高松一高、三木(文理)等を目指す生徒対象のコースで、診断テスト210点以上を得点することを目標に指導しています。

今日の授業では、

数学: 円の証明(合同、相似)

理科: 天体

国語: 説明文の読解

 

を指導しました。いずれも「第5回診断テスト」必出の内容です。ミスしやすい点を指摘しながら、指導をしています。

 

来週月曜日からは、小中高校生の他の冬期講習各コースもスタートします。

 

また、自習室は開放しています。集中できる環境で勉強に臨めます。


大学入試は、推薦入試が増加中

2024年12月10日

 大学入試では、「総合型選抜」「学校推薦型選抜」による選考が増えています。国公立大学でもそうです。 「総合型選抜」とは、「旧AO入試」のことで、「学校推薦型選抜」とは、「指定校推薦」や「公募制推薦入試」を含めた推薦入試のことです。

 

大学入試の仕組みは、毎年のように変わるので、お子さんが受験する年度によって、入試科目や定員が変わることはあります。ですから、大学のHPや募集要項は頻繁にチェックする必要があります。

 

で、冒頭の「推薦入試」ですが、これは、ほぼ高1からの学校成績が選考基準になっています。大学によって異なりますが、高1~高31学期までの成績(5段階)の平均を使うことが多いです。平均ですから、高3になって頑張っても、高1・高2の時にあまり勉強していなかったら、平均を上げることは難しいですね。

逆に、高1・高2の時に、真面目に勉強して、「定期テスト」で成功していれば、高3で逃げ切ることも可能なわけです。

今後も増えていく推薦入試に対応するには、やはり高1最初からの継続した学習が大切です。

 

そうした推薦入試のことも含めて、「変わる共通テスト、拡大する推薦入試」と題して、12月15日(日)に「進路講演会」を開催します。事前申込制です。詳しくは、こちらから


「中1中2 診断テスト200点獲得講座」開講

2024年12月09日

今日から、高松高校、高松一高等を志望する生徒向けの「診断テスト200点獲得講座」が開講になりました。

 

2月12日に行われる「診断テスト」まで、約2か月です。ですが、この1年間で学習した内容がほぼ出題範囲ですので、これまでの定期テストと同様な勉強では、時間的にも間に合わないことも想定されます。

 

ですので、早めに総復習、対策を行う講座として、設置しています。

 

今日から開講しましたが、日程は選択制ですので、これからのお申し込みでも受講することはできます。

 

詳しくは、こちら


おすすめ冬休み家庭学習分野【小6算数】

2024年12月07日

小6生は、小学校の学習内容がほぼ終わりに近づいてきました。特に算数はそうですね。例年、2月ごろからは、小学校での学習も総復習になります。

 

あと2週間ほどで、学校は冬休みに入りますが、特に、重点的に復習しておきたい分野を紹介します。

 

・ 割合

・ 速さ

・ 比

 

です。

 

これらの分野は、中学校の数学で、1学期の「文字式」「方程式」あたりから、問題によく出てきます。

 

単なる計算問題ではなくて、文章題で、ですね。

 

ですが、小学校で既習の内容ですから、中学校で再度詳しく学習することはもちろんなく、例えば、時速30kmは、分速0.5km であることは、分かってるものとして、授業も進んでいきますし、解説にそれを詳しく書いてあることもありません。ですから、小学校の内容は、小学生のうちに理解して、使えるようにしておかないと、後で困るのです。

 

それを復習するチャンスが、この冬休みです。2週間余りありますから、もう一度5年生、6年生の教科書やワーク、ドリル類を引っ張り出してきて、総復習です。まずは、教科書レベルの問題が確実に解けるように。それだけ勉強しておくだけでも、中学生になっての理解は違ってきます。

 

「新中1英数入門講座」受講生には、総復習用に、「割合」「速さ」の問題集を配布して、総復習ができるようにしています。

 

「新中1英数入門講座」については、こちら


高松一高考査終了

2024年12月06日

今日で、高松一高の「期末考査」が終了しました。これで、1か月にわたって行ってきた定期テスト対策(中学校、高校)が終了です。

 

高校1年生、2年生には、先月実施した全国模試の成績が今日返ってきましたので、明日から、個別にアドバイスを添えて、返却していきます。

「模試」は、受験することよりも、復習することの方が大事です。今の自分の実力を客観的に判断してくれます。自分では「理解できている」「定期テストは得点できている」…と思っていても、全国ではどうなのか、ライバルとはどれだけ差をつけることができているのか、差をつけられているのか、それを知ることができます。

 

成績表を見て、偏差値や志望校の合格可能性の判定を見るだけでは、向上しません。成績の良しあしにかかわらず、今回の模試を次に向けて生かせるように、アドバイスをしていきます。


「診断テスト200点獲得講座」ガイダンス

2024年12月05日

高松高校、高松一高、三木(文理)合格を目指す、中1・中2生対象の「診断テスト200点獲得講座」。来週9日から開講です。

高松高校、高松一高、三木(文理)を目指すなら、200点は必要でしょう。200点に満足することなく、さらに高得点を目指すことも必須ですね、その先の大学合格を考えると。高校合格が最終目的ではありません。

 

開講に先立ち、講座内容の説明、取り組み方、そして、「診断テスト」に向けた勉強法を説明する「ガイダンス」を、受講前に個別に行っています。

「診断テスト」は、定期テストに比べたら、出題範囲が広いですので、過去問をやるなどといったその場限りの対策では、到底十分ではありません。どんな問題が出ても対処できるようにするための勉強法を伝えました。時間はかかりますが、それが本来の学習法です。

 

「診断テスト200点獲得講座」は、日程・時間帯が選択できます。部活でなかなか時間がとれない人でも、12月29日、30日でまとめて受講する、などといったことも可能です。塾生以外の方の受講に関しては、人数限定ですので、ご希望の方はお早めにお願いします。

「診断テスト200点獲得講座」の詳細は、こちら

 


「進路講演会」12月15日開催!

2024年12月04日

進路講演会(高2生以下の保護者対象。事前申し込み制。参加無料です)

大学受験の新展開
・・・変わる共通テスト、拡大する推薦入試

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日時: 12月15日(日) 19:00 ~ 20:00    (開場18:45)

場所:  三木町防災センター 2階第1研修室 (三木町役場東隣。 三木町役場駐車場をご利用下さい)

講師: 代々木ゼミナール大阪南校 主幹研究員  山根正義 氏

【講演者プロフィール】
代々木ゼミナール入職以来、大学受験予備校部門での授業カリキュラム企画および進学指導業務を担当。
長年、受験生とその保護者への進学相談にあたり、高校・大学での進学講演会・高校教員対象 大学入試研究会説明者、関西校舎でのマネジメント職を経て、現在、サピックス代ゼミグループの代ゼミ大阪南校に在籍し、渉外進路講演会業務を担当。



お問い合わせ、お申し込みは、こちらから


私立高校受験校の選び方

2024年12月03日

中3生は、私立高校の受験校について、最終決定する時期になりました。

私立高校入試は、冬休み明けすぐにあるので、12月には出願準備を終えておかなければなりません。

 

公立高校を第一志望とする受験生にとっては、単なる「滑り止め」や、受験の「練習」という意味合いの場合もあるかもしれませんが、高校ごとの特色をよく調べて、受験校を決める必要があります。

 

ここでは、国公立大学や難関私大を目指す場合について、記します。

 

中学校では、どこの中学校で授業を受けても、指導内容や進度はほぼ同じです。使用する教科書は、地域ごとに多少違う場合もありますが、どの教科書も学習指導要領に沿って作ってありますので、大きな違いはありません。また、学習指導要領内で公立高校の入試問題は作成されますので、通う中学校で、学習内容が大きく異なることはありません。

 

ですが、高校は違います。高校によって、また、同一高校でもコースによって、使用する教科書が異なったり、授業レベルが異なったりします。目標にしている進学先(大学)が違うからです。

 

高松高校、高松一高、三木高校(文理)の指導内容、レベルを比べても、差があります。大きな差がある教科もあります。

 

同様に、私立高校でも差があります。

 

目指す大学がどのレベルなのか、入試に向けての指導はどのようになっているのか、等々、私立高校ごとに調べてから、受験校を決めて欲しいと思います。もちろん、自分で調べるには限界がある場合もあるでしょう。そういう場合には、中学校や塾で聞いてみるのも、一つの方法です。

 

TOP進学教室では、塾生については、私立高校の合格可能性についても、面談でお伝えしています。


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