塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

中1の1学期の成績は暫定的

2024年07月02日

期末テストの成績が返ってきているようです。

中1生は、前回の「中間テスト」と比較して、どうだったでしょうか? 「中間テスト」よりは出題範囲も広くなり、多少は問題も難しくなっているはずです。

 

良かった、良くなかった、いずれにせよ、今回の1学期の成績は暫定的です。

 

1学期は、入学して、部活も始まり、GWもあり、その後、中間テスト、運動会、宿泊学習(三木中)、そして、期末テスト、と次々に行事があり、時間をかけて勉強できなかったという人もいるはずです。また、部活も始まって、疲れて、勉強が後回しになったという場合もあるかもしれません。

 

また、これから行われる定期テストと比較すると、テスト範囲は非常に狭かったです。

 

ということもあって、本当の実力差が出るのは、2学期です。これは、毎年実感しています。

 

これから夏休みに入ります。そして、2か月間半は、学校のテストがありません。この期間の過ごし方で、成績はどのようにも変わります。1学期の成績が良かったからといって安心できないし、良くなかった場合でも、十分に挽回可能です。

 

とはいえ、中学校生活初めての夏休み。43日間どう過ごせば、2学期以降伸ばすことができるのか、分からない、また不安な場合もあると思います。個々のテスト結果に応じて、夏休み中に取り組むべき勉強内容、方法のご提案を行っています。

 

昨日も書きましたが、次に向けての行動は早い方がいいでしょう。

こちらもご覧ください。


今日から、今年の後半戦

2024年07月01日

今日から7月。

あっという間に今年も半分終わりました。

 

今年の正月に、「今年は受験生になるから頑張るぞ!」と誓った受験生も多いと思いますが、すでにその半分は終わったわけです。誓い通りにやれたでしょうか?

 

上手くやってこれた人は、受験までの残り期間もこの調子で。

 

そうでなかった人は、受験までの残り期間は、相当時間をかけてやらないといけないでしょう。周りの人がやってる時間以上に、取り組む必要があります(もちろん、時間だけかければいい訳ではありませんが)。

 

いつから再スタートをきるかというと、今日、今からです。明日からではないです。明日から、と決めた段階で、すでに先送りしていますよね。反省しているなら、今すぐです。

 

何から手を付ければいいかは、個々のこれまでの成績や志望高校、大学によって異なります。「友達がやってるから、私もそれをやろう」というのは、よくある間違った取り組み方です。成績や志望校や得意苦手科目が違うはずです。自分で判断できないなら、学校の先生なり、塾の先生なりに尋ねてみるといいですね。客観的に判断できるはずですので。


解けて当たり前のことを確実に正解する

2024年06月29日

高得点を維持するには、応用問題を解けるようにすることも重要ですが、もっと重要なのは、

 

「解けて当たり前の問題を、100%確実に正解する」

 

ということです。

 

高校入試で、高松高校や高松一高を目指す場合には、他の受験生も各教科40点以上は取ってくるわけですから、ミスは致命傷になりかねません。誰もが解ける問題を、自分だけミスすれば、確実に差が開きます。授業中によく言いますが、誰もが解ける問題を確実に正解すれば、負けることはない、と。

解けて当たり前の問題を確実に正解することは、絶対に必要です。

 

そういう問題をミスするのは、やはり油断だと思います。解けて当たり前レベルだから、解く際にも注意力が散漫になりがちですし、見直しも十分にできていない可能性があります。易しい問題こそ、手を抜かずに解くべきです。

 


高校生の教材

2024年06月28日

高校生の教材は、まずは学校の教材を完璧にすべき、というのが私の方針です。

 

「塾なんだから塾の教材を・・・」という声もあるかと思いますが、高校で使っている教材は、とても良くできています。内容もレベルも、その高校の在籍生のレベルに合わせて選ばれています。ですから、まずは、その高校で配布された教材を完璧にすべきだと思います。高松高校、高松一高、三木高校等で使用している教材で勉強し、理解を深めれば、まあ中堅レベルの国公立大学には合格できます。超難関大学になると、さすがにそれだけでは厳しくなりますが。

 

特に、高1、高2生は、定期テスト向けに学校教材を勉強すると思いますが、その時に完璧にすべきです。定期テストの時にやらないで、後回しにすると、それをする時間がほとんどの場合ありません。それで、結局は、後回しにした分の理解が不十分で模試で点数が取れないことにつながっていきます。ですから、定期テストの前に、学校教材をやりこんでおかなければなりません。

 

これから「夏休み」の宿題の指示が出ると思いますが、これは力になるな、っていう高校の宿題もあります。そういうのは、やはりきっちり取り組んで、解けるようにしておくべきでしょう。


高松高校、高松一高は、「期末考査」

2024年06月27日

高松高校は、今日から「期末考査」です。

高松一高は、明日から始まって、来週水曜日までです。

 

明後日、明々後日の土日も、テスト勉強に使用できるように、自習室は開放しています。中学生の期末テスト、三木高校の「中間考査」もあったので、この週末を含めて、4週連続で、土日に自習室が利用できるようになっています。

 

家で勉強するのが理想ですが、時間がありすぎると、かえって自分に甘えが出ることもあります。ですから、自習室を予約して利用することで、計画的に勉強できるようにしています。


夏休み中に家でできる? できない?

2024年06月26日

中3生、高3生は、共に、去年までと違って、この夏休み中に部活はないでしょう(一部除く)。ということは、朝から晩まで自由に時間が使えます。もちろん、塾に通ってる場合には、塾で勉強する訳ですが、それ以外の時間は、家庭での学習です。

 

その家庭での学習で、大きな差が出てくるのが、この夏休み以降です。

 

夏休みは、保護者の方の目が届きにくい場合もあるようで、昼間の時間にきちんと勉強しているかどうかが分からない、という場合もあると思います。

 

仮に、学校に行っていた時間帯に、夏休み中も家庭学習する、と仮定した場合、昼間に5~6時間の学習はできます。ですが、その時間に、勉強していなければ、その分差がつく訳です。夜の時間に挽回することももちろん可能ではありますが、単純に計算すれば、

5時間×43日=215時間

の差が生まれることになります。

 

9月以降に、それだけの時間を取り戻すとなると、1日に2時間余分に勉強すると仮定して

 

215÷2=107.5日

 

かかります。3か月半です。2学期の終わりのころに取り戻せるということです。ですが、これは、周りの受験生がやっている勉強時間よりも、余分に毎日2時間勉強するという仮定ですので、結構タイトなスケジュールです。ほぼほぼ無理ではないかと感じます。

 

そうした心配をしなくてもいいように、夏休み中に、日々勉強に取り組めばいいだけのことです。

 

ですが、家では、いろんな誘惑があって、ゲーム、スマホ、睡眠・・・、思うようにいかない場合も多々あるようです。本来は、そんな誘惑を自分で断ち切って勉強に臨むことが理想ですが、そうできない場合には、周りの環境を変えてしまうのも方法です。

 

要は、そういう誘惑のないところに身を置けばよい、 のです。 自習室では、そのような誘惑はありません。往復の時間がかかる、という短所はありますが、それも、集中して勉強に取り組むことで、トータルで考えれば、プラスになるはず。

 

夏休みが始まる前に、夏休み中の1日の生活スケジュールを検討した方がいいでしょう。


体験授業は7月13日(土)まで

2024年06月25日

「夏期講習」前の体験授業は、7月13日(土)までです。

(高校生のサテラインは、19日まで可能です)

 

なお、体験できる人数、日程には限りがあります。ご検討中の方は、お急ぎください。

お問い合わせ、お申し込みは、こちらから


【夏期講習】 中1~3 国語読解解法の奥義

2024年06月24日

「夏期講習」の講座案内です。今日は

 

「国語読解解法の奥義」

 

中1~中3生対象です。国語の読解問題が他の教科と違うところを挙げます。

 

「定期テスト」は、学校の授業で習った文章が出題されます。ですから、テスト中に本文を読まなくても解けてしまいます。ですが、「模試」や「入試」は、初見の文章が出て、それを読んで解くわけです。

つまり、「定期テスト」向けの勉強をやってるだけでは、初見の文章への対策にならない、ということです。

 

また、初見の文章に対する解法を十分知らないのに、問題集を解いても、それは自己流の解き方で解いているだけです。無駄とは言いませんが、自己流の解法の練習を積み重ねてるだけです。

 

また、学校の授業では、初見の文章への解法は教えてくれません。学校の授業は、問題を解く、のが授業の目的ではないからです。説明文であれば、段落ごとの要点をまとめたり、詩であれば鑑賞したり、小説であれば、登場人物の心情の変化を追ったり、で、問題は解かないのですね。

 

そうした自己流の解法にとどまっている生徒向けの講座が「国語読解解法の奥義」です。

 

ずばり、国語の問題がどうやって作問され、それをどうやって解くのか、その解法を教えます

これ以上書くと、奥義を教えてしまうことになるので、これ以降は受講者のみにお伝えします。

 

毎年、夏期講習や冬期講習で開講していますが、以下受講者の受講後の感想です。

2021冬期講習①  2021冬期講習②  2022夏期講習①  2022夏期講習②  2022夏期講習③  

2023夏期講習①  2023夏期講習②

 

 

★ 日程 8月10日(土)14:00~18:00+個別指導(80分×2回。8月16日以降で要相談)

★ 対象 中1~中3

★ 費用 22000円(塾生は割引料金あり)

     お問い合わせ、お申し込みは、こちらから

 


【夏期講習】 高1~高3 代ゼミサテライン

2024年06月23日

「夏期講習」の講座案内です。今日は

 

「代ゼミサテライン」

 

(対象)   国公立大学、難関私大合格を目指す高3、高2、高1生

(受講形式) 映像授業を個別に受講

(教科)   英数国理地歴公情報 より選択 (1講座から受講できます)

(日程)   7月~8月31日より、受講日選択 (休塾日除く)

(受講可能時間帯)  13:00~22:30

(その他)  事前の面談で、受講教科、内容、レベルについて相談させていただきます。

       1講座90分×4回 (講座により時間、回数が異なります)

       「共通テスト対策」「大学別2次対策」「医学部対策」「私大対策」など多数の講座設置

        無料体験授業もできます

        お問い合わせ、お申し込みは、こちらから

       

 


【夏期講習】 高1・高2  難関大受験コース(夕方)

2024年06月21日

「夏期講習」の講座案内です。今日は、

 

「高1・高2 難関大受験コース(夕方)」

 

(対象)   国公立大学、難関私大合格を目指す高1、高2生

(指導形式) 個別演習型指導 (個々に指導内容、レベルが異なります。塾長が指導します)

(教科)   英数 (1教科のみも可)

(日程)   7月20日~8月9日より、「3日間」「6日間」選択 (水、土曜日から選択)

(時間帯)  17:00~19:20

(その他)  事前の面談で、受講教科、内容、レベルについてご相談させていただきます。

       

       お問い合わせ、お申し込みは、こちらから


ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

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