塾長の授業日誌

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「夏期講習」終了

2021年08月07日

今日で、「夏期講習」は終了しました。雨が降らない暑い「夏期講習」でしたが、日程的には予定通り終えることができました。昨日も書いたとおり、一部の講座は、9日、10日もあり、自習室も10日まで利用できます。

 

今日は「立秋」で、秋の始まりでしたが、まだまだ暑い日々で、最近は授業終了頃に、連日クマゼミが

入ってきていました。塾生が帰るために入り口ドアを開けたときに入ってきたのです。これも、例年のことです。ですが、これがあと1週間経って、お盆を明けると、実は、クマゼミは入ってこなくなります。セミは鳴いてますけど、鳴き方から他の種類のセミです。また、これは本当に毎年不思議に感じますが、お盆明けからは、虫の音が聞こえてきます。暑さは続いていますが、確実に秋が近づいていることが実感できます。

 

話は全然違う方向に脱線しますが、そのクマゼミを私は素手で捕まえて、外に逃がしてやるのですが、その様子をなんか普通ではないような感じで中学生の塾生が見てるので、理由を聞いたら、「セミがキモイ」と・・・。よく分かりません(笑)  私が小中学生の時には、夏の遊びと言ったら、プールで泳ぐか、昆虫を捕まえるか、で、外で遊ぶことしかありませんでしたし、「昆虫採集」とかやってる同級生もたくさんいました・・・。恐らく、理科の昆虫のところは、みんな得意だったと思います。

 

 

 


明日で「夏期講習」終了

2021年08月06日

TOP進学教室の「夏期講習」は、8月7日までです。一部の講座のみ、8月9日、10日もあります。

(中3生は、お盆明け以降も「特別選抜コース」は夏期講習が継続です)

 

8月16日(月)より、「8月度授業」がスタートします。中学生は、9月末の「定期テスト」、高校生は、まずは「校内実力テスト」に向けて、指導開始します。


中3特別選抜コース

2021年08月05日

「中3特別選抜コース」は、2週間前から夏期講習の授業が始まりましたが、例年、県大会に出場する塾生も多いので、7月中の指導内容のレベルは多少抑え気味です。ですが、8月に入り、部活が終わった塾生もほとんどなので、レベルを徐々に上げています。これは、想定通りで、例年と同じです。

ということは、夏期講習前に塾生には伝えてあるので、分かってるはずですけどね。


他の人がやってるから??

2021年08月05日

「他の人がやってるから、私も・・・」

 

って、ベストですか?

 

ベストの時もあるとは思いますが、そうでない場合もあります。

 

 

「友達がこの問題集やってるから私も・・・」

 

その問題集のレベルは自分に合っていますか?  友達と自分の成績は同じですか?

目指している大学のレベルは同じですか?    ・・・・・・

 

いろんなツッコミどころがあります。

 

情報がありすぎて判断に迷うことも多いはずなので、そういう時は、学校の先生なり、塾の先生の助言をもらった方がいいように思いますよ。

 


続けることを続ける

2021年08月04日

この「授業日誌」も、気づいたら、17年目に入っていました。「日誌」なので、軽いことしか書いていない日も多々ありますが、続けてきたわけです。

続けてきたことによって、良いことにも恵まれてきました。まあ、いろいろあります。

これからも、この続けてきたことを続けていきます。

 

これは、勉強にも当てはまります。

例えば、英語の単語の暗記。1日に10単語覚えていけば、1年間で3650単語。そこで止めてしまえば、単語力はそこでストップ。もちろん、単語の暗記以外でも多少は増えることもありますが、大幅に増えることはないでしょう。ですが、暗記を2年間続けると、7300単語。ここまでくると、大学入試に必要な英単語はほぼ網羅します。そうなると、英語の問題も解き易くなります。

 

「1日に10単語覚えても、長文はすぐに読めるようにはならんし・・・」と思うのは分かりますし、最初は、その覚えた単語が問題に出てくる確率は低いです。ですが、覚えた単語が増えてくると、その覚えた単語が問題に出てくる確率は高くなり、読みやすくなります。

 

勉強もスポーツも趣味も、やはり「続けることを続ける」ことが大切ですね。


解けて当たり前のことを確実に正解する

2021年08月03日

高得点を維持するには、応用問題を解けるようにすることも重要ですが、もっと重要なのは、

 

「解けて当たり前の問題を、100%確実に正解する」

 

ということです。

 

高校入試で、高松高校や高松一高を目指す場合には、他の受験生も各教科40点以上は取ってくるわけですから、ミスは致命傷になりかねません。誰もが解ける問題を、自分だけミスすれば、確実に差が開きます。授業中によく言いますが、誰もが解ける問題を確実に正解すれば、負けることはない、と。

解けて当たり前の問題を確実に正解することは、絶対に必要です。

 

そういう問題をミスするのは、やはり油断だと思います。解けて当たり前レベルだから、解く際にも注意力が散漫になりがちですし、見直しも十分にできていない可能性があります。易しい問題こそ、手を抜かずに解くべきです。

 


無限ループ

2021年08月02日

ちょっと言葉の使い方は違うかもしれませんが・・・。

 

これは、高校生には、よくあることです。

 

 

ある問題集をやっていて、途中までやったものの、長続きせず放置。

             ↓

しばらく経って、「あの問題集は自分には合わなかった」と、また別の問題集をやり始める。

             ↓

やり始めるものの、またまた途中で、放置。

             ↓

「やばい、模試がある。復習しないと・・・。」と考えて、また別の問題集にチャレンジ。

             ↓

模試までに終わらず、模試が終わったら、放置。

             ↓

          以下、その繰り返し

 

 

そうなる原因はいくつかあります。

 

まずは、問題集のレベルが自分に合っていないこと。「標準」って書いてあるから、自分にピッタリだと思ってても、出版社によって、「標準」の定義は異なるのです。ですから、学校の先生や、塾の先生に、最適な問題集を聞くなり、問題集によっては、模試の偏差値の目安を載せているものもありますから、それを判断にして選ぶなりすべきでしょう。(ただし、模試も母集団により、自分の偏差値には違いが生じますので、要注意)

 

次いで、解けなかった問題を、自力で解けるまで勉強していないこと。問題集に載っている問題で、自力で解けたものはまあ、それでOKでしょう。ですが、解けなかった問題をどうしているか? 解説解答を見て、「あ、そっか」と解説解答を写して、そのまま自己満足に終わっていると、いつまで経っても、自力で解ける問題は増えません。したがって、別の問題集を取り組んだとしても、同じような問題で間違えて、そしてまた分かったつもり・・・、で放置。これでは、いくら勉強しても時間の浪費です。成績が低迷している場合には、こういう取り組み方をしている場合が結構あるはずです。

 

問題集、参考書がたくさんあって、途中で挫折している場合には、勉強のやり方を修正すべきですので、学校の先生なり、塾の先生なりに相談した方がいいでしょう。

 

 

 

 

 

 


基本は国語

2021年07月31日

夏期講習の中1、中2の国語では、最初に、語彙の確認をしています。

毎年そうですが、漢字の部首、構成、慣用句、ことわざなどは、苦戦する場合が多いです。

これらは、「知識」として知っていないと解けませんから、誤答の場合には、辞書等で調べてもらっています。漢字辞書、国語辞書、ことわざ辞書、ありとあらゆる辞書を使って、まず自分で調べるのです。

「答えは〇〇です」と、教えるのは一瞬でできますが、それでは身に付かないと思うからです。

苦労して導き出した答の方が、記憶にも残るし、辞書引きの力もつきます。

 

どの教科もそうですが(英語は除く)、問題文は日本語で書かれています。日本語の読解力は、問題を解く上で必要です。そういう意味では、国語が一番重要です。

 

 


中途半端が一番ダメ

2021年07月30日

中学生、高校生共に、部活の県大会、四国大会に向けて頑張っている塾生はたくさんいます。(県大会はほぼ終了しましたが)

 

そうなると、夏期講習にも参加できない日もあります。練習が長引くとか、四国大会に向けて県外移動の日とか。ですが、休んだ場合でも、すべて振替が可能です。部活で忙しい時は、部活を思いきりやって、終わったら(いつかは必ず終わるので)、勉強モードに一気に入れるように、席の余裕がある限り、毎日でも振替が可能になるように、設定しています。

 

部活は何かに入っておいた方がいい、というのがこれまでの私のこのブログからも分かると思いますが、やるなら一生懸命にやるべきですね。部活も、勉強も、「中途半端」っていうのは、良くないと思っています。

ただ、個々の適性というものはあると思うので、部活を選ぶときには、考えてから入ってくださいね。

 

過去には、全国大会に出場した塾生もいます。また、ジュニアオリンピックに出場した塾生もいます。そういう大会に出るからといって、勉強の量を減らすとか、そういうのはありません。同じです。もちろん、振替対応はしていますが、勉強の内容的には全く同じです。

 

部活が落ち着いたら、一気に勉強モードに切り替えを!


振替多し

2021年07月29日

部活が終わっていない中3生、また、部活で疲れ切ってしまって来れない高1、高2生。

毎年、この時期は、振替が多くなります。ですが、「個別演習型指導」なら、席が空いていれば、振替も自由自在。県大会に出場して、授業を何回か休んでいた中3生も、振替を進めて、少しずつ、追いついてきました。来週には、通常通りの日程で受講できるようになるでしょう。

そういうこともあって、自習室は空席のある時間帯もあります。


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