塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

「期末テスト」対策に入っています

2021年05月31日

「中間テスト」が終わったばかりですが、「期末テスト」はすぐにやってきます。
TOP進学教室では、すでに「期末テスト」の対策に入っています。とはいえ、日々の指導が、テスト直結ですので、「今日から」みたいなのはありません。

中2生は、連立方程式の文章題もほぼ終わっていますが、「個別演習型指導」の長所を紹介します。文章題は解くのに時間がかかり、解説しようとしたらかなりの時間を要しますが、「個別演習型指導」なら、解ける問題はどんどん解き進めます。分からないところだけを教えるので、1時間もあれば、文章題は10問以上は解けます。解ける生徒は、レベルを上げていき、難度の高い問題にチャレンジします。この段階で、定期テストの出題レベルは超えています。そのくらい、「個別演習型指導」は、無駄がないのです。

中2生のみならず、どの学年も先取りで進めています。

 


「オープンキャンパス」

2021年05月29日

大学進学を目指す高校生には、「オープンキャンパス」への参加をすすめています。

現地の大学に実際に行き、大学の勉強の中身を知り、雰囲気を確認し、志望大学とするか検討するためです。

身近な中学や高校とは違って、なかなか情報が入りにくいですから、参加することには意義があると思っています。

「オープンキャンパス」は夏に開催されることが多いのですが、徐々にこの夏の予定が各大学のHPに掲載され始めています。詳細までは、決まっていないところが多いですが、(来場型)(オンライン型)など工夫して開催を予定しているようです。

定員制、事前申し込み制の大学が多くなっていますので、各大学のHPをチェックしてみてください。


戦略的雑談

2021年05月28日

小学生の授業では、「戦略的な雑談」をすることが結構あります。

「雑談」といっても、勉強に関係のある雑談です。

 

例えば、先日は、社会で「水」の学習をしていて、私は宿題の採点をしながら、

「水道の蛇口をひねったら水は出るけど、その水はどこから来てる?」

「確か、洗面所の下の扉を開けたら、そこに水道の管が通っていて、そこから?」

「でもその先はどこ?」

「土の中?」

「まあ、地下、っていうかな」

「そういえば、近くの道路で大きい水道管みたいなんを工事してたけどあれかな?」

「あ、あそこで工事してるのは、下水管だね。使って汚れた水が流れる管。それを今埋めてて、下水をきれいにする処理場へとつなげてるんだよ。新川の向こうの公園あるよね、あそこにきれいにするところあるから、あそこまでつなげてるんだと思うよ。そこで、汚れた水をきれいにして、また川に戻すんだね。」

 

という具合に、教科書に載っている内容を身近に感じるように、「戦略的雑談」形式で話しています。

他にも、給食の話、学校での植物栽培の話、などなどあります。採点してるときに、ずっと待ってるのも暇なので、その解消も兼ねています。

 

小学生の間は、いろんなことに興味関心を持つことは大事だと思ってるので、家庭でもチャンスがあれば、「戦略的雑談」をおすすめします。例えば、車に乗っていて、すぐにできるのは、前の車のナンバーの県名(市名)ですね。それが、どこにある県なのか、何が有名なのか、などなどすぐにできますので。帰宅したら、それをネットで検索してより詳しく調べる。ここまでできれば、完璧ですね。


高校生の塾生への指示は全員違う

2021年05月27日

高校生の塾生は、高松高校、高松一高、三木高生がほとんどですが、志望する大学、学部、また、入試に必要とする教科、科目は異なります。また、得意不得意の教科も異なります。

 

ですから、学習内容の指示は、一律にはできません(ですから、一斉授業はしていません)。個々の状況に応じて変えています。当然ながら一人ずつ伝えなければなりませんので、「生徒面談」を行い、現状の学習状況、理解状況を確認しながら、指示をしています。

 

一人あたり15分~30分は必要ですので、一日に2,3人が限界ですが、高校生の全塾生と順次面談を進めていきます。

 

 


三木高校のテストは、他校とちょっと違う

2021年05月26日

三木高校の「中間考査」が近づいていますが、三木高校1年生は初めてのテストですので、ちょっと注意が必要です。大きな違いを2つ挙げておきます。

 

① テストは5日間

  他の高校の定期テストは、4日間のところがほとんどですが、三木高校は5日間です。今回は、月曜~金曜です。5日間連続ですので、テストの教科に合わせた計画的な学習が必要です。睡眠時間を削って臨むと、どこかで体力が持たなくなる可能性あり。

 

② テスト範囲が広い

  他の高校は、5月中旬に「中間考査」を終えています。三木高校はその1か月後に「中間考査」。ということは、テスト範囲が他校よりも1ヶ月分広いということになり(もちろん全教科)、早めのテスト対策は必要です。

(あまりにも範囲が広いので、授業の講座によっては、範囲を分けて、正規の「中間考査」とその前後と、2回考査を行っている場合もあります)

 

 

 

 

 

 

 


教科書こそ隅々まで

2021年05月25日

中間テストの答案が返ってくる頃でしょうが、高松高校、高松一高等に合格したこれまでの塾生は、教科書の勉強を重視していました。

テスト勉強というと、ワーク類、プリント類など、問題を解くことを優先しがちですが、まずは教科書です。教科書に載っていることに基づいて、ワーク類、プリント類は作成されています。ですから、教科書の内容を理解しておかないと問題も解けない訳です。

さらに、最近の教科書は、特に中学生の教科書は今春改訂されて、さらに内容が充実して興味を持てるように改良されています。いわゆる「ゆとり教科書」と比較したら、内容の濃さが分かります。私も教科書には目を通すわけですが、社会や理科はかなり深いところまで記述があります。難しいかな、という事柄でも、とても分かりやすく説明がされていて、中学生でも理解しやすいでしょう。そうした教科書に目を通すことで、単なる語句の暗記にとどまらない、背景知識も増えて、より理解が深まっていくのです。

これは、中学生のみならず高校生も同じです。問題演習の前に、教科書を見直すことは必要でしょう。

 


「テスト対策」終了

2021年05月24日

高松高校は、明日「中間考査」最終日。さぬき南中学校も最終日。他の、高松一高、三木中学校、長尾中学校などはすでに終わっていますので、今日で、テスト対策は終了です。

とはいえ、6月7日(月)は、「中3診断テスト」があり、その1週間後には、三木高校の「中間考査」があり、同じ週に三木中学校の「期末テスト」があり・・・、というわけで、ずっとテスト対策をやっているような感じです。

 

私はいつも考えていますけど、テスト前だけ勉強したのではだめだと。常日頃の学習に勝るものなし、と。だから、日々の指導がテスト対策だと思ってやっています。学校の教科書の隅々まで勉強したか、覚えるべきものは覚えたか、問題集は自力で解けるまでやり切ったか、分からないものはそのままにしていないか、塾生にはその点はかなり言いますし、指摘もします。そこがきっちりできていれば、定期テストについては、過去問とか予想問題に頼る必要はありません。現に、何人かの塾生の答案を見せてもらいましたが、100点満点は何枚もありました。

 

明日からも、信念に基づいて指導するのみです。

 

(よく誤解されますが、定期テストの「過去問」はしませんが、「入試」の過去問は指導しますし、徹底的にやらせます。限られた学習時間の中で、膨大な出題範囲からの頻出問題を効率よく学習することは必要であるからです)

 


中3香統模試

2021年05月23日

今日は、「中3香統模試」でした。

中3生は、中間テストが終わったばかりでしたが、6月7日の「診断テスト」に向けての模試だった訳です。

模試を受験する目的は、合格の可能性を知ること、ではありません。特に今の時期はそれはそんなに重要ではありません。

では、何が目的なのか?

 

「自分の弱点を客観的な目で見ること」

 

です。

 

まあまま分かってるはず、と思っていたことが、模試の結果を見たら、平均以下の正答率だったり、できた、と自信があった英作文が減点されていたり、と、結果を見て分かることも多いのです。しかも、その結果は、採点基準に基づき採点されてますので、客観的に処理されています。

 

ですから、その結果を知ることによって、次に何を勉強すべきか、どこを修正していくべきかがよく分かるのです。これが、目的です。

 

ですから、模試を受験して結果が返ってきてから、が大切ですね。

 

・ 合否判定を見て、一喜一憂するだけ

 

なのか

 

・ 教科別、設問別の正解状況を見て、問題・解答用紙・解説を使って復習する

 

のか、

 

そこで大きな差が生まれます。


1日10分でも・・・

2021年05月22日

1日に10分。

 

1か月続けると、10分×30日=300分=5時間 です。

 

結構な時間になります。

 

高松方面に電車で通学している、高松高校生、高松一高生には、「生徒面談」時に、通学時の時間の使い方をよく聞きます。特に、電車の乗車時間、待ち時間ですね。乗車時間に勉強している塾生も多いのですが、それが1か月続くと、上の式以上の時間数になります。往復で乗車時間は1時間くらいでしょうから、月に30時間くらいでしょうか・・・。 それだけの時間を一気に勉強するのは、なかなか難しいですよね。

 

これは、スマホとかで時間を浪費してる場合にも当てはまることで、1日に10分でもそれが1か月続くと、5時間。もうこれ以上は、言わなくてもいいですね。

 

 


高松高校は、明日から「中間考査」

2021年05月19日

高松高校は、明日から「中間考査」。

今日は、学校が早く終わったようで、帰宅後塾に続々…。テスト勉強ですね。

木金、そして来週月火が考査です。

 

今週土日も自習室は開放しています。


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