「診断テスト」の出題範囲は、従来とは違いますよ
2021年02月06日
「出題範囲表」に基づいて勉強していれば全く問題ありません。中1・中2の「診断テスト」の出題範囲は、社会では、これまでとは異なっています。コロナ休校による進度の関係だと思います。
ですので、現学年で学校で習ったことをしっかり勉強していれば、問題ありませんが、過去問とかにこだわって勉強している人は要注意ですね。去年までとは、別の範囲からの出題もありますし、また、出題範囲から外れている問題もありますので。
また、移行措置により、教科書に載っていても、学習していない内容もあり、それも出題範囲から削除されています。すべて、範囲表に記載されていますので、そちらを確認することが大切です。
そういった意味でも、過去問第一の勉強をしていると、的外れな勉強になることも多いのです。ちなみに、この4月から、中学校の教科書は改訂になりますので、英語、国語を中心に、「定期テスト」の過去問は意味のないものになるかもしれません。
かなり仕上がってきた
2021年02月05日
中3生の「個別演習型指導」では、時間を決めて「入試予想問題演習」をやっている。
ちょっと難しめの問題も入っていて、制限時間内に解くにはコツが必要な予想問題。
12月から練習を重ねてきたので、ミスも減ってきた。また、記述問題も中身がしっかり書けるようになってきている。
何回も塾生には伝えているが、取れる問題は確実に得点する、これに尽きる。
例年同様、仕上がってきてはいるが、油断禁物。さらに、磨きをかける。
内申点200点とは?
2021年02月04日
高松高校に合格するには、内申点は200点以上は確保したいものです。(220点満点)
計算式は、
中1 5段階×9教科 = 計45点
中2 5段階×9教科 = 計45点
中3 (5段階×2)×5教科 = 計50点
(5段階×4)×副教科4教科 = 計80点 の 合計 220点 です。
もし、中1~中3まで、オール4だとすると、内申点の合計は、 176点 です。
したがって、200点を確保しようとしたら、少なくとも4と5を半々ずつ取る必要があります。
(中3時の5教科は2倍、副教科は4倍する関係上、多少のずれはあります)
定期テストや診断テスト、また日頃の勉強は、5教科メインの人が多いかもしれませんが、副教科も重視して日々の学校の授業に取り組む必要があります。
(仮に、中1~中3まで、副教科がオール4で、5教科がオール5の場合には、内申点は196点になり、200点に届きません)
問題文をよく読む
2021年02月03日
塾生からの質問に答えている時に、よく「問題文見せて」って言います。
私がそういう場合のほとんどは、「問題文を読めていない」のです。
いや、もちろん読めてはいますが、読み落としていることが多いのです。
特に、成績上位層は、問題を解き慣れているので、「あっ、これはこういうことやな」って勝手に解釈してしまうことも多いのです。それで、問題の一部を読み飛ばしていたり、条件を使えていなかったりするんです。
「解ける」からこそ、丁寧に問題文を読むべきですね。入試は、1点が勝負です!
ミスを分類する
2021年02月02日
ミスを減らすには、漠然と「見直す」のではなく、自分がしやすいミスを知っておくといいでしょう。
・ 問題文をよく読まなかったために答え方を間違った(記号なのに語句で答えた)
・ 答の漢字を間違った
・ 約分のし忘れ
・ 3人称のSをつけ忘れた
・ 文字数指定なのに、文字数が規定数に達していない
・ ・・・・・・・・・
といった具合に、答案から、自らのミスを毎回分析、分類して、「正」の字を書いていくなどして数え上げ、どういったミスが多いのかを知ることが大切です。
ミスの傾向を知っておけば、見直しをするときにも、ミスしやすいところを発見しやすいはずです。
漢字ミスしやすい人は、漢字を入念に見直せばいいわけです。
塾生の答案を毎回見ていて分かりますが、個々でミスの傾向があるのは事実です。
2月
2021年02月01日
今日から2月。
昔から言われていることですが、1月は、あっという間に「い」ってしまいました。
2月は「に」げる、3月は「さ」る、とも言いますね。そのくらい時間が経つのが「早く」感じられるくらい、テストとか受験とか進級、卒業とかがあるからですね。
今月は、各学年とも「学年末テスト」があります。また、受験生にとっては最後の追い込みの時期です。当然ながら、自習室は、2月は毎日開いています。
高1・高2全国模試
2021年01月31日
今日は、高1・高2生の「全国模試」を実施しました。
高校でも、この時期、模試があって、模試ラッシュですが、現学年の理解状況を確認する模試ですので、全塾生必須受験です。
成績表が返却されるのは、3月中旬ごろになりますが、それまでに必ず模試の復習を!
もぐらたたき
2021年01月30日
中3生は、一般入試の出願先も決まって、あとは点数を伸ばすのみ。
今日の「特別選抜コース」「選抜コース」では、徹底的に点を伸ばす方法を伝えた。はっきり言って、いつやってもできる問題を何回やっても、点数は伸びない(まあ、点数を維持するには必要な勉強ではあるが)。 大事なのは、間違った問題、あるいは苦手な分野を徹底的につぶしていき、解けるようにすることである。そのためには、ある程度は、集中的にその分野をやりこむ必要がある。
ゲーセンにある「もぐらたたき」で言うならば、ハンマーを構えて、どの穴から出てくるか分からないもぐらを待ち構えるのではなく、たたく穴を1つ決めて、その前でハンマーを構えて、その決めた穴から出てきたら、すべて叩く作戦である。
「もぐらたたき」の場合には、ゲーム的には、高得点は出ない。だが、受験勉強では違う。解けなかった問題を解けるようにすれば、確実に点数は上がる。合格の確率は上がるのである。
「個別演習型指導」でも同じ。まんべんなく勉強するのではなく、解けるまで徹底的にやる。聞いて分かったつもりになりがちな「一斉授業」とは、定着度が違うのである。そういう意味では、本当に点数を伸ばしたい人向けの塾である。
数学の証明は私がすべてチェックしています
2021年01月29日
中学2年生は、数学で「証明」の練習をたくさんやっています。
「個別演習型指導」では、毎回たくさん「証明」の練習ができます。2時間20分ありますから、かなりの数に取り組めます。そして、証明を書いたら、私がすべてチェックします。
・対応する順に書いているか?
・論理的に正しく書けているか?
・用語の間違った使い方はしていないか?
・・・・・・・・
などなど、すべて私が直接見ます。そして、間違いはその場ですぐに指摘して、修正させます。そして、その後、類題で練習。また、チェック。できるまでやります。
そういえば、中3生も「入試問題演習」に取り組んでいますが、もちろん、証明は私がすべてチェックします。英語の英作文もすべてチェックしています。まあ、記述問題はすべてチェックしていますね。国語の記述問題、作文もです。5教科全部。
基本的には、授業時間内ですべてやります。授業時間の延長はしていません。「一斉業業」でありがちな、「授業終わってから質問」みたいなことは基本生じません。指導時間内でできます。「個別演習型指導」だからこそできるのです。
【2021 中3特別選抜コース】
2021年01月28日
2021年度授業のコース紹介を今日から順次やっていきます。
まずは、【中3 特別選抜コース】
このコースは、高松高校・高松一高・三木(文理)上位合格を目指すコースです。入試・診断テスト対策のコースです。一斉授業がメインです。一斉授業ですが、特別な解法が必要な問題、頻出問題の解法の解説になります。自力で解けるような問題を授業で取りあげることはありません。要点を絞った授業内容です。したがって、ある程度の学力は必要なため、「選抜制」です。
中2の「学年末テスト」「診断テスト」の順位・得点により、受講を許可します。また、それらの成績が思うように取れていない場合には、「選抜テスト」での合否判定も行います。
指導教科は、英数国理社の5教科必修です。
*『昨年度、TOP進学教室中3生の合格高校は、高松高校9名、高松一高6名、三木高校7名です」
なお、現在このHPの「受講コースのご案内」に掲載されている情報は、2020年度版です。近々2021年度版に更新予定です。多少の変更点があります。