塾長の授業日誌

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「名門模試」&「香統模試」

2021年01月17日

今日は、中1、中2生は「名門模試」、中3生は「香統模試」を行いました。

中1、中2生は「診断テスト」に向けて、中3生は「入試」に向けての想定模試です。

 

解答解説集を用いてすぐに復習です。この復習こそが、点数アップには欠かせないのです。単に模試を受けるだけでは、その時点での得点力の確認に過ぎません。間違ったところを解けるようにしてこそ、得点力はアップします!

 

成績が伸びてる人は、そこをきっちりやってるのです・・・。

 

 


部活の時間は短くなりましたよね?

2021年01月16日

中1生や高1生は分からないかもしれませんが、1年前、2年前と比べたら、部活の活動日数は減り、トータルの活動時間も減ってるはずですよね。週1回の部活休止日があったり、週2日の休日を義務づけたりしている学校もあります。

ということは、家庭にいる時間は増えたはずですが、その時間は何の時間になったでしょうか? 睡眠? ゲーム? スマホ? 勉強? ・・・。 すべてを勉強に、とは言いませんが、勉強に時間を回すべきですよね、これまでの部活三昧から脱却して・・・。

楽しい動画を見る時間になってしまっているとしたら、それはちょっと困りものです。


大学受験では、こんな出会いもある

2021年01月15日

何十年も前の私の話です。

大学受験に向けて勉強していた高校生の頃、今みたいに塾や予備校がなかったですから、勉強のメインは高校の授業でしたし、家庭学習では、通信添削もやってました。それと、「ラジオ講座」。通称「ラ講」です。

「旺文社ラジオ講座」という名称だったと思いますが、毎月テキストを本屋で購入して、予習の上、ラジオで授業を受けるのです。テキストは800円くらいだったと思いますが、暗記集みたいな付録もたまに付いていて重宝しました。買いそびれると困るので、書店に取り置きしてもらっていました。

ただ、ラジオは文化放送か、短波放送しかなくて(たんぱ、って分かりますか?)、しかも深夜。確か、23時30分とか0時台の放送です。今みたいに、容易に録音できるラジカセとか持ってなかったので、一発勝負です。寝てしまったらアウト。ほぼ毎日聞いて、勉強していました。

出演するのは(といっても声だけ)、大学教授とか、予備校の先生で、地方在住者からしたら、「凄い先生」ばかりでした。そうした先生は、参考書もたくさん出版されていて、それを購入して勉強した科目もあります。例えば、「寺田の数学鉄則」とかですね。

で、まあ一生懸命に「ラ講」を頑張って、大学に現役合格したわけですが、ここで、驚愕の事実に遭遇するわけでした。

 

当時、どの大学でも、外国語は第1外国語で英語、第2外国語でその他の言語(私はドイツ語選択しました)を学習しました。1年次英語は、週に90分授業×4コマで、先生がすべて違っていました。ドイツ語も週に90分授業×2コマで、これも先生が異なっていました。語学は出席番号順にクラスを割り振られるので、授業や先生を選ぶことはできません。入学した時点で、受講する授業は決まってるわけです。

 

で、最初の英語の授業に行って、心臓が止まりかけました!

なんと、「ラ講」で、私が受けていた授業の先生が、そこにいたのです。

シラバスには、担当の先生名は載っていましたが、苗字だけだったので、分かりませんでした。

驚きです!!

授業が終わって、先生のところに行き、その旨話したら、「あっそうなのね」って言われただけでしたが、まあその先生にとってみれば、よくあることだったのだと思いました。

 

 

そして、もう一人、この方も英語の先生で、「ラジオ講座」で授業を受けていました。また、当時、テレビ番組にも出演されていましたので、有名な方でした。その先生とは、今から10年くらい前に、英語のゲームソフトのキャラクターとして、一緒に出演(?)、登場(?)、させてもらいました。まさか同じゲームソフトで共演できるなんて・・・。

 

以上は、私の話ですが、大学受験の勉強で頑張っていればこういうことも起こりえるということです。特に、最近は、テレビ番組にも、難関大学の学生はよく出演していますので、そうした人たちと同じ大学に行けるチャンスもありますし、入学後に同級生がテレビ出演、なんてこともあるわけです。

自分の可能性を広げるためにも、大学受験で難関大を目指すことは大切と、実体験を元にして言い切れます。


目が燃えている

2021年01月14日

毎年思いますが、「絶対に合格するぞ!」って思ってる塾生の目は燃えています。

(「巨人の星」の星飛雄馬のように。ちょっと分からないかもしれませんので、ネットで検索してください(笑))

 

本当に燃えているのではなくて、視線が熱いんですね。私の言ったことを一言も聞き漏らさず、頭の中に詰め込もうとしている状態です。私の方が目をそらそうかと思うくらい、燃えています。

で、私がそう感じた塾生は、やはり合格してます・・・。

 

志望校合格を目指すなら、そのくらいの意気込みは必要でしょう。

 


勉強しておいて良かった、でももっとやっとけばもっと良かった

2021年01月13日

と、タイトル通りに私は思っています。

 

頑張って勉強したから、今の指導もできている訳です。当時は、これ以上は無理、ってくらいまで勉強したはずですが、もっとできたのでは? と思うこともあります。

 

過ぎ去った時間は取り戻せませんから、受験生には、今、一生懸命に取り組んで欲しいと常に思っています。

 


成績が上がるのは授業を受けている時ではない

2021年01月12日

成績が上がる、できるようになった、と実感するのは、授業を受けている時ではありません。

 

では、いつなのか?

 

それは、自分で問題を解きなおしたり、解説を読んで考えたり、また、教科書や参考書で調べたり、そうした時に実感できるのです。

 

ですから、TOP進学教室は一斉授業を基本的には行っていません。受け身的になってしまいますからね。

自分で調べたり、考えたりする時間を確保できる、「個別演習型指導」を行っているのは、その為です。

したがって、一斉授業で隅から隅まで「教えてもらいたい」人には、TOP進学教室は適していません。

 

あくまでも、自分の力で考えることを重視しています。

 


口先だけの志望大学

2021年01月11日

高校1、2年生の頃は、「京都大学」「大阪大学」「医学部」「薬学部」といった志望を挙げる塾生が多い。そうしたところを目指すなら、日々の勉強を積み重ねるのが当然。合格するにはそのくらいは当たり前。

にもかかわらず、「部活で疲れて勉強できない」とか、「スマホやってたら時間がなくなった」とか、理由をつけて、勉強を後回しにしているのは何事か? 部活するのも結構、スマホするのも結構、それを禁止するつもりはさらさらない。だが、優先順位はつけられるはず。まずは、何をすべきかを考えるべし。それもできないなら、そうした大学や学部名を挙げる以前の問題。部活やスマホに負けるくらいの志望でしかない。

 


絶対に合格したいなら

2021年01月10日

今は、形勢不利だけど、絶対に合格したいなら、言い方が古いですけど、死に物狂いで勉強すべきですね。勉強して点数を上げることしか、方法がないわけですから。

これまでこの授業日誌にも何回も書いてきましたけど、大逆転合格した塾生はたくさんいます。共通項は、やはり、最後まで勉強し尽くした、という点です。しかも、諦めずに。

学校の先生からは何回も受験校変更を迫られ、それも拒否して、ひたすら勉強して合格した者もいます。まさに、大逆転合格です。

言っておきますけど、普通の勉強量ではないですからね。そのくらいやらないと、大逆転は起こりません・・・。

それをやれるかどうか、一応確認しますが、「やります!」といった塾生は、今までのところ全員合格しています!!

 


3連休?

2021年01月09日

受験生に3連休は関係ありません。学校はお休みでも、受験勉強にお休みはありません。

もちろん、TOP進学教室はこの3日間とも、開いております。


明日から入試スタート

2021年01月08日

いよいよ明日より私立高校入試スタート。そして、来週末は、「大学入学共通テスト」。

前進あるのみです。

勝つのは、勉強した者のみです。入試直前まで気を緩めることなく、前向きに!

寒さも厳しくなってますので、まずは体調管理を万全に。

 


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